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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1957-02-14 第26回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

(イ)、日本原子力研究所研究態勢拡充原子炉については、ウォーター・ボイラー型の運転を開始し、前年度に発注したCP5型の受け入れ準備を進めるとともに、国産炉建設具体化をはかる等、わが国原子力研究中核的機関としての日本原子力研究所研究態勢拡充を期しました。このほか原子炉の設計、計測制御原子炉の燃料、原子炉材料等の本格的な研究を行わしめることとします。

原田久

1956-11-20 第25回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第2号

第四点は、原子力開発には多大の資金を要する、従って、これを推進するためには、従来の各分野のセクショナリズムを排し、その基礎研究について官民一体共同研究態勢を確立するとともに、関連産業においても、協力の態勢を確立すべきである。第五、原子力関係技術者充実をはかるため特に教育を重視し、あらゆる方途を講じ、原子力関係の人材をすみやかに賛成すべきである。  

前田正男

1956-04-30 第24回国会 参議院 本会議 第42号

以下問題となったおもな点をあげますと、研究所の性格を、民間出資を認めて特殊法人としたことの是非、研究員研究の自由と政治権力との関係原子力発電の将来の見通しと長期電源開発との関連外国先進技術を導入することと国内の自主的研究態勢整備にかかわる問題等の点について、政府当局及び参考人に対して活発な質疑応答がかわされたのでありますが、その詳細は会議録によって御了解を願いたいと存じます。  

白川一雄

1956-03-08 第24回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

そうして、聞くところによっても、私心配しておるのでありまするけれども、おそらく人員配置等におきましても、今、基礎研究が重要だから当然ではありまするが、基礎研究が重要であるときに、応用部門の宣伝が非常に今強く出ておるわけでありますから、それに相応する研究態勢をすみやかに整えられるよう、特に要望申し上げまして、関連質問を終ります。

佐々木良作

1956-02-10 第24回国会 衆議院 商工委員会 第3号

しかるにわが国工業技術は、戦時戦後を通じて欧米諸国に比し著しい立ちおくれを示しており、これをすみやかに向上回復させ、諸外国における技術進歩に拮抗させるためには、新技術研究及びその研究成果活用普及等に関し画期的な措置を必要とするものと考えられるので、国立研究機関研究態勢整備強化民間試験研究助成、新技術工業化のための資金確保等に関し、総合的な技術振興策を講じて、これが克服に努力していきたい

石橋湛山

1956-02-03 第24回国会 参議院 商工委員会 第3号

そこでこれをすみやかに向上回復させ、諸外国における技術進歩に拮抗いたさせるためには、新技術研究及びその研究成果活用普及等に画期的な措置を必要とするものと考えられますので、国立研究機関研究態勢整備強化民間試験研究助成、新技術工業化のための資金確保等に関し、総合的な技術振興策を講じて、これが克服に努力していきたい考えであります。

石橋湛山

1955-12-13 第23回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

と同時に、各国において非常な個性を持ったやり方をやっておりまして、その国情に合う機構なり研究態勢を進め、研究題目を探してやっておるのであります。たとえば、ヨーロッパ系統やり方は、濃縮ウランを使わないで、天然ウランをとって、そうして黒鉛を中心としたやり方であります。アメリカの系統は、濃縮ウランを使った重水等やり方であります。

中曽根康弘

1955-12-06 第23回国会 衆議院 本会議 第5号

(拍手)ただいま申し上げました超党派により、あるいはまた、民主的な将来の研究態勢を確立されるというその使命は、私は鳩山総理にあるものであると思います。明日の歴史を誤まらないように、鳩山総理は、超党派によって、社会党の言うことも十分聞き入れて、いわゆる共通の広場としてこの問題を解決されようと思っておいでになるがどうかを最後にお伺いいたしまして、私の質問を終ります。

松前重義

1955-09-15 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

私どもぜひとも今後はあらゆる場の技術の方が共同態勢をとりまして、土壌なり、作物なり草の方々、あらゆる方々共同研究態勢をとって、そういうできるだけ早く総ざらいするような実態調査をいたしたい、こういうふうに常に考えております。数年前に田中先生のおられました当時、岐阜を私ども、岩住博士中心とする高原畜産研究会というものがございまして、御依頼によって十日間岐阜県内をくまなく歩きました。

宮坂梧朗

1955-06-25 第22回国会 衆議院 商工委員会科学技術振興に関する小委員会及び総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会連合会 第1号

それからもう一つは、これはもう通産省内部の問題になってはなはだ恐縮でございますが、現実経済施策とそういうふうな研究テーマ、あるいは研究の進み方等とのつながりがやや十分でない点もございますが、これは内部の問題でございますので、われわれもそういうふうな現実経済情勢の動きと研究態勢をより緊密に持っていく必要があるということは感じておりますけれども、基本的に考えてみますと、やはり現在の日本の企業のように

岩武照彦

1954-10-06 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第6号

なお、今回さらにこれらの問題の重要なことからいたしまして、最近に至りまして特に広島、長崎の多数の患者、あるいは被爆者等を対象といたしまして、これらの治療法の確立を図ることと同時に、さらに基本的な研究を行いますために、厚生省並びに文部省におきまして従来にない比較的多額の予算を計上いたしまして、さらに従来の研究態勢を強化する方向に進んでおるわけでございます。

楠本正康

1954-03-29 第19回国会 参議院 電気通信委員会 第14号

電子工学研究の、国としてなおざりにはできない点も、関係の間にだんだん納得されまして、最近通産省工業技術院電気試験所にも電子部というのが新たに設けられたこと等も考えまして、これらの相関係する機関の間におきまして、御趣旨の点を早急に達成いたすように、相互相協力して研究態勢を強化して行きたい。

長谷愼一

1953-12-15 第19回国会 参議院 建設委員会 第2号

従来から非常にたくさんの研究所を持つておる大学等を重点において基礎的並びに応用的な研究を進め、それから各省行政に直接関係のある研究従つて応用研究、それの実地試験、こうしたものは各省附属研究所てやつて頂く、そうした研究態勢を徹底的に整えない限りは、この貧乏な日本の状態において現在の科学水準をうんと上げるということは非常に困難ではないか、こんな工合に考えております。

石原藤次郎

1953-11-07 第17回国会 衆議院 電気通信委員会 第6号

そういう点から参りますと、今日世上に伝えられておりますごとき行政改革において、電波行政を縮小するとか、あるいは電波機器研究態勢電波行政から切り離して、通産省のもとに、置くということは、私は矛直だと思います。今まで承りました大臣のお考えから結論づけますと、当然電波行政というものは、もつと徹底的に拡充しなければならぬ。

齋藤憲三

1952-06-26 第13回国会 参議院 厚生委員会 第29号

それについてはこの研究態勢を崩さない、又研究費等は十分お世話願うという点は一先ずまあ念を押して申上げて御了解を得たというようなことで、そのときの情勢と申しますか、その場の空気というものがどつちに傾くかということは、多少懸念しておりましたが、案外岡君ともいろいろ議論もいたしましたが、結論的にはこれは一応止むを得んというような態度に落ちついたと思います。

大森憲太