1951-11-15 第12回国会 参議院 内閣・農林・水産連合委員会 第1号
どうも桁が全く違うということが、これはどう説明をされても私は理解できないのであつて、ですから管理業務のほうは一応統制がなくなれば相当減つてもよろしいということはわかりまするけれども、検査のほうが桁違いの、まるがついて五〇%というのは、これはどうしても私は理解ができないのであります。そこでどうして五〇%にいたしましたか。
どうも桁が全く違うということが、これはどう説明をされても私は理解できないのであつて、ですから管理業務のほうは一応統制がなくなれば相当減つてもよろしいということはわかりまするけれども、検査のほうが桁違いの、まるがついて五〇%というのは、これはどうしても私は理解ができないのであります。そこでどうして五〇%にいたしましたか。
この点は今後においても国家事務は相当残りますけれども、たとえば金融調整の事務、具体的な資金調整等につきましては事情がかわつて参りまして、これらの方の仕事は相当減つて参つております。
私どもの了解いたしておりまするところで、人事院の案におきましては所得税、地方税を合せました場合には二百七十八円程度の税負担が起るということに相成ろうかと思うのでありまするが、一応政府の計算いたしました場合におきましては、この種標準生計費の適用のあるものにつきましては、今回は所得税はかからない、又は地方税におきましても相当減つて参るという計算をいたしております。
○高塩委員 その当時の品物の品質はどんなものであつたか、また目方など量目が相当減つておたのではないかと思うが、その点お伺いします。
○佐多忠隆君 外貨予算のことでお尋ねしますが、先ほどの御説明によりますと三期合計で十九億ドルあるわけですが、それが一—三月は九億二千三百万ドル、四—六月が四億五千三百万ドル、七—九月五億二千三百万ドルとして、一—三月に比べると相当減つて来ているというふうな感じがいたしますが、殊に承認額になるとそれが減少が甚だしいし、而も現予算では十九億ドルのものが、承認額としては十五億四千六百万ドル、従つて残りが相当
十二月ごろから来年の三月ごろまでに濠州の羊毛をどんどん買い入れたならば相当減つて来ると思います。併しお話のように、今度は割に殖える傾向があります。そこで、我々は日英協定にありますように、できるだけ行政振替をして原材料を輸入いたそうとしておるのであります。殊にお話のポンドでの輸入見込はどうか。
その後終戰後は成るべく高額契約を獲得するようなことにいたしておる次第でございますので、件数にいたしますと、実は少額契約の整理の関係もございまして、戰前との比較を申しますと、件数は相当減つておるのでございます。九千万件が五千万件に減つておりますが、これはそのうちで少額契約を整理した面が入つておるのであります。
これは需用の増加並びに今申しましたように出水率が平年に比べまして各月、七月以外は相当減つておるという関係で、五月におきましては火力発電量におきまして、その三つ目に書いてございますが、発電量におきまして、R・Bの計画に対して五割四分増、それから石炭の消費量におきまして六割五分増の消費をいたしております。
昭和二十六年度の予算は、いわゆるドツジ方式と申しますか、超均衡予算、つまり予算に黒字を出して、その黒字の部分をもつて投資をしたり公債を償還したりするという方式、租税を通じて強制的に蓄積をいたしまして、これを経済に投資して行くという方式は、そういう色彩は相当減つて来ていることは事実でありますが、なお予算についてそういう強制的な蓄積をするという考え方が相当残つている。
百六十万俵の綿というものはすべて自分のポンド・ブロックから買つて来なければならないということになりまして、勢い日本に対する輸出というものが相当減つて来るわけであります。そうして食糧に転作するということによりまして、このポンド・ブロックの綿花の日本に入つて来る量というものが減つて来るということを憂えておるのであります。よほど思い切つた政治力を活用するということが絶対必要であると思います。
引揚げの方は、大体毎年引揚げが順調に進んで来ますにつれまして、今後の引揚げ見込みというものにつきましては少くなりますので、予算面としては、その面からいえば減つて参つてしかるべきなのでございまして、来年度におきましても、そういう面で相当減つて来ておるのでございます。
○北澤委員 先ほど外務政務次官からいろいろお話があつたのでありますが、もし中共軍が三十八度線でとまるということになりますと、当然特需の問題についてもある程度、何と申しますか、望みがあるのでありますが、もし万が一、中共軍がもつと南の方に来るということになりますと、この特需というものは相当減つて来はしないか。
所得税は景気変動に対して非常に敏感でありまして、所得が減ると相当減つて来るし、反対にふえますと相当ふえて来るのでありまして、所得のふえた結果は、今まで失格の人まで含まれるようになりますから、さらにこまかい分析を要するのでありますが、この表で所得金額の増加歩合、それから課税所得金額の増加歩合と、税額の増加歩合、この三つを比較検討を願いますと、その関係がよくわかるのであります。
一人当りの平均乘車キロが、相当減つておるわけであります。しかしそれでただちに遠距離客が減つたと結論づけられるかどうかと思うのでございますが、遠距離客は、国鉄の輸送人員の中で占める割合が少うございます。従つて妙な言い方でございますが、もちろん短距離客が総体的にはふえておるわけでございます。
たとえば今までの酒と比べまして、五割高かつたものが、今度二割くらいの差ができておるとすれば、その間にその酒の量、質でありますとか、また危險を負担しなければならないというこの考え、この二つが寄りますと密造が相当減つて来ると思いますから、そこにその密造を取締る方面におきましてもその範囲が相当縮まつて参ります。
五一年、五二年も順次相当減つて行くという状況にあることも、井上さんの御承知の通りであります。
郵便貯金にかわつて行くということが、零細者を保護するという建前ならいいのですが、今度は脱税を目的としてこれにかわつて行くという傾向が多くなつて、銀行預金が相当減つて来ておる。
この八百数十億円につきましては、今年の決定並びに更正決定の跡始末で十分できませんので、今審査請求によりまして訂正その他確認をいたしまして、この訂正その他確認が済みますと相当減つて來るのではないか、しかして昨年度におきましても五百億余りあつたのでございますから、そうふえておるという非常なふえ方というのではないのであります。苛斂誅求というお言葉がございましたが、決してそういうことはいたさせません。
去年は千五百億円、ことしは千二百八十億円、そのうちで一般会計の債務償還は警察予備隊等に使うことになりまして、千二百八十億は相当減つて来ると思います。この債務償還のうちでも、すでに第一・四半期の百七十一億円は主として今の農地証券を繰上げて払つている。これが八十億。それから電話公債の三十六億を繰上げて払つている。そうしてまず民間の所有者に返す、こういうことで行つておるのであります。