1950-03-02 第7回国会 衆議院 農林委員会 第11号
御存じのように、米のやみの価格がすでに相当下つて、売渡し価格はもちろん、買入価格をも割つているという事実が方々に起つております。やみの問題をここに取上げて云々するのではありませんが、これは一つの農村恐慌のはつきりした現われと私は考えるのであります。
御存じのように、米のやみの価格がすでに相当下つて、売渡し価格はもちろん、買入価格をも割つているという事実が方々に起つております。やみの問題をここに取上げて云々するのではありませんが、これは一つの農村恐慌のはつきりした現われと私は考えるのであります。
その後現実に原油が若干入つて参つておりますが、これもまだ十分軌道に乗つた入り方というところまで考えが来ておりませんので、只今までのデータだけで輸入を予測するにはは若干資料が不十分だということはございまするが、態勢としまして原油の値段が現在のマル公を決めました際よりも相当下つておるということは橋らかでございまするし、その際に国産原油地下資源の開発の最終点にどういう影響を及ぼすであろうか、又及ぼすものの
ただヤミ物価は統制撤廃その他生産増強等によりまして、相当下つてくる。これは消費者物価指数が示すところによりましても、そういう傾向を辿つておると考えております。
いれごろその見込みがあるかという点につきましては、これは相当株価の問題がからんで来るのでありまして、証券会社が持つております株価が買入れ値段等より相当下つておるというような場合に、純資本額も少くなるというような関係上、株価の回復ということ等にも関連しておるのでありますが、われわれといたしましてできるだけ早く資産内容を充実させたいと考えております。
反対に小事業者の場合は負担が相当下つて来る。これは漁業所得の場合におきましても、今までの課税が、十五万円ないし二十万円以下ぐらいの非常に少い漁業所得の場合——大部分の漁業所得者が日本ではそうだと思いますが、そういうところの事業者の負担というものは、今度は顯著に下ります。
○小山委員 この九分ないし九分四厘というものは、今までからいうと相当下つておるようでありますが、これでは民間の金融機関とちよつともかわらない。預金部の貸出しレートというものは、民間のレートよりも相当程度安くなければいかぬものだと思いますが、なぜこんなに高いのですか。
併しそれがどの程度に下るかというようなことは、これはちよつと私も見当がつきませんし、まだ輸出国におきまするいろいろな経済統制と申しますか、政策の問題も絡んで来ると思いますので、幾らと申上げるわけには行きませんけれども、大勢といたしましては相当下つて参るのだと、こういうふうに思つております。
この四百六十三万一千トンの数字のうち、規格が相当下つておると考えられるものが百二十万トン程度でございます。これは公団が買い上げるべき、たとえばこの前申し上げた通り、一般的には四千カロリー、宇部が三千五百カロリー、常磐が三千二百カロリー、それが公団の格内炭になつております。
向うの物價が相当下つて來ますれば、金額は減つても、あるいは予定に近い物資が入つて來ると想像されるのであります。なお入つて來まする物資につきましても、一應の計画を立てておるのでございます。相当変更も予想しなければならぬ状態でございます。
それで賃金が上つても操業度が上ると、それに比例しまして、生産單位当りの賃金というものは相当下つておる。それで採算性というものは非常に有利になつておるわけです。
ただこれも名目所得の増加でいつたらどうなるかという問題でございますが、かりに單純に所得が倍になつたと仮定して、七万円の場合は百円あたりの負担が、改正税法によりますとどうなるかというと、一七%程度でありまして、やはり現行法に比べて、負担率が相当下つてくる。所得が二倍になりまして、額として五割程度殖えるというような関係に相なるかと思います。