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74件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-05-10 第10回国会 参議院 建設委員会 第13号

その次が河川調査費二千六百万円、これは現在施行しております直轄河川調査の問題でございまして、或いは河状調査、或いは測量費等、いろいろそういうような面につきまして、各河川に若干ずつ計上いたしておるわけでございます。  次が補助関係に入るのでございますが、補助関係の第一は中小河川改修費の負担でございます。これは二十二億八千六百万円、事業にいたしまして大体これが倍額になるのでございます。

伊藤大三

1949-10-24 第5回国会 衆議院 建設委員会 第31号

また建設上、地元において隘路もなく、中流まで鉄道あり、しかも田子倉まで道路があり、また只見川の河状により、発電に弾力性のあるものができる。これら計画に関する調査は終了しており、電気事業全体よりながめた場合、この本流案が最善のものと信ずる。しかし実施にあたつては、なだれ、地質等さらに調査する必要があり、現在調査中である。

田中角榮

1949-10-19 第5回国会 衆議院 建設委員会 第30号

また鬼怒川、大谷川のごときも、きわめて河状が悪化しているところへ、その上流が年々の災害に荒廃の度を増し、今回の降雨とともに莫大な砂礫を流下し、氏家町附近を初め各所に甚大なる被害を與えております。  次に福島県におきましては、前二縣と同様、平地である福島附近においては七十ミリ程度の雨量でありましたが、会津地方山地及び白河附近におきましては、二百五十ミリ程度降雨があつたのであります。

増田連也

1949-09-07 第5回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号

とにかく信濃川河状が段々に変つて行きつつある。特に著るしい変化河床の低下であります。それは信濃川行つて御覽になつて頂けば直ぐ分ると思うのでありますが、あそこに福島江という非常に大きな灌漑用水の取入口がございます。これが現在河床が下つたために水が入つて來ないということで、堰を作つたり、何んか掘つたりして、一生懸命水の取入に努力しておりますけれども、尚且つ不自由を感じておる状態であります。

五十嵐眞作

1949-08-25 第5回国会 衆議院 建設委員会 第24号

今後は護岸拡幅水制等に力を注ぐとともに、河状変化により計画洪水量が毎秒五千立米まで増加する場合をも考慮して、堤防増補工事を行いたいということであります。竹田川、荒川、吉野瀬川等は、いずれも関係中小河川でありますが、低濕地帶を貫流しており、わずかの出水でも附近一帶に溢流するので、改修の必要があるものと認められます。  この際、福井縣震災復興工事全般について、一言申し上げます。

天野久

1949-04-18 第5回国会 衆議院 建設委員会 第7号

しかるに河状は惡化の一途をたどりつつあるにかかわらず、ほとんど休工状態にひとしいものでありまして、われら沿岸民期待を裏切ることはなはだしきものがあるばかりでなく、このままに推移ぜんか、一朝大洪水に際会するならば、濁流は怒濤のごとく奔逸してたちまちにして沿岸九千一口余町歩の美田をのみ、水魔の跳梁にまかすのほかなく、損害優に五十億円を突破するの惨状を想起するものでありまして、まことに粟に泡するの感があるのであります

鍛冶良作

1949-04-13 第5回国会 参議院 建設委員会 第5号

併しながら御承知のように、只今もお話のありましたように、五ケ瀬は非常に大きい川でありまして、而もその河状が非常に複雜を極めておるのであります。特に河口のごときその錯綜しておる状況は他に比例を見ない程度に輻湊をいたしておる非常に困難なる川であります。

米田正文

1947-11-14 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第24号

與保呂川は舞鶴東地區南東方にありまして、養老の山嶺に源を發して、菅坂池邊兩川を集めて北流し、舞鶴東灣に流入するものにして、各川はいずれも上流流路、勾配灯急にして、降雨量出水早く、古來しばしば洪水氾濫し、漸次河床起状を生じ、不良な河状になりましたので、昭和六年及び十二年に砂防設備地の指定を得まして以來、國庫補助のもとに京都府において砂防工事を實施せられたのであります。

大石ヨシエ

1947-10-10 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第10号

併しながらその後におきまする本川竝びに支川河状は、相當惡化して參りまして、現在放置し得ない實情にありますることは、私共も認めておるのでありまして、御意見の通りであります。政府といたしましても、財政の許します範圍内におきまして、近い機會に、極力御期待に副いたいと、かように考えておる次第であります。

三島利美

1947-10-01 第1回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第8号

從いまして來年度におきましてはやはり堤防工事と申しますか、低水工事と申しますか、河状を整理いたしまして、同時に北上川を通じまして、また下流におきましては貞山運河と北上運河と連絡いたして船運の便も兼ねるという意味で十分脆弱點の穿鑿をやりまして、いろいろ低水工事をいたしまして、河状で整理するというようなことにも十分力をいたしたい、かように思つております。

三島利美