1961-03-31 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第19号
○政府委員（藤枝泉介君） 先ほど郵政省からもお答え申し上げましたように、今度の施設は日本から沖繩までのやつ、その中の沖繩分を沖繩電電に贈与するわけでございます。従いまして、こちらの奄美大局までの施設は日本の電電公社が管理運営しているわけなんです。そういう関係から、向こうだけの、沖繩分だけをつかまえたところで、これは役に立たないものだと私は考えておるわけでございます。
○政府委員（藤枝泉介君） 先ほど郵政省からもお答え申し上げましたように、今度の施設は日本から沖繩までのやつ、その中の沖繩分を沖繩電電に贈与するわけでございます。従いまして、こちらの奄美大局までの施設は日本の電電公社が管理運営しているわけなんです。そういう関係から、向こうだけの、沖繩分だけをつかまえたところで、これは役に立たないものだと私は考えておるわけでございます。
○政府委員（藤枝泉介君） 多少の数字の違いがありましたらお許しいただきたいと思いますが、これは二カ年計画でございまして、総額沖繩分が三億五千万円ほどかかります。そのうちの一億八千万ほどが日本政府の負担、その第一次年度が九千八百万でございます。そのほかに日本電電公社が持っておる施設を向こうに譲渡いたしますものが約一億三千万ほどあります。
その点と、それからよく聞くのですが、対日援助費との関係が聞きたいのですが、対日援助費は御承知のように、これはアメリカの予算では沖繩分をも含めて幾らというふうにきめられているようですが、その間の流用の問題ですね、その関係はどうなるのか。