1972-05-10 第68回国会 衆議院 法務委員会 第21号
○沖本委員 いま刑事局長がおっしゃったように、物的証拠的なものもいろいろとおつくりになったということを述べておるわけですが、いま言ったような取り調べ室自体、あるいは五月、六月というような気候、こういう問題、有刺鉄線、そういうところで特に隔離されて調べられておるというような内容ですね、こういうふうな客観情勢から見ていくと、あるいはということが考えられるような状況が出てくるわけです。
○沖本委員 いま刑事局長がおっしゃったように、物的証拠的なものもいろいろとおつくりになったということを述べておるわけですが、いま言ったような取り調べ室自体、あるいは五月、六月というような気候、こういう問題、有刺鉄線、そういうところで特に隔離されて調べられておるというような内容ですね、こういうふうな客観情勢から見ていくと、あるいはということが考えられるような状況が出てくるわけです。
前橋警察署の中では、留置人の数も非常に多いですし、調べもなかなかうまくいかないというようなことから、ああいう措置がとられたわけでありますけれども、おそらく川越分室を選んだのも、一つは、そういうような取り調べる環境を静かなところにして取り調べをやるということで考えたものであろう、それに必要な措置とか音が漏れないようにというようなことの配慮から、有刺鉄線を張るというふうなこともやったのであろうというふうに
そういう必要性に迫られて使用したということをおっしゃっておるわけですけれども、そのままでは使えない建物を、夜おそくまでかかって、有刺鉄線を張ったり杉板の門をつくったり、わざわざそこを整えた。こういう点が、結局一般人より差別してそういうところで取り調べを行なった、精神的にもそこにいろいろなものを加えておる、こういうふうにとられるということになってくるわけなんです。
そこに、昔の戦時中の鉄条網のような、有刺鉄線というのですか、ああいうものが三本、多いので五本くらい張ってありますが、あれは乗り越えていくにはちょうど手ごろの高さなんですね。ですから、車をとめては、ぽんと乗り越えていって、そして折り取っていく。こういうことですから、あそこの対策を講ずればいいのではないか。こう思われるわけです。
たとえば、私大阪なんでございますが、大阪にも大和時代の御陵がずいぶんたくさんあるわけでございますが、この御陵のうちの墳丘だけを宮内庁が御陵として、このごろ特に有刺鉄線を張ったりコンクリートで口をされたりして保存をしておられる。ところが、御陵というものについては、宮内庁はどういうふうに御陵というものを受け取っておられるのか。
それから午後三時頃までに放送塔——七メートルくらいの高さの松丸太を組んでつくった放送塔ができ、それから簡単なトイレもできた、そして周囲に有刺鉄線をめぐらした、こういう事態になったわけであります。
○内山説明員 最初に御指摘のありました、道路のそばに有刺鉄線を張ることにつきましては、文化庁といたしましては、指定地の中に張ることについては御遠慮願いたいという御回答をしたわけでございます。ただいまのお話と若干違うと思います。
○佐々木静子君 これは私、昨日見てきたんですが、動物園の猛獣のおりのようなものが庭につくられてあるほかに、この別棟に、ちょうど徳川時代のいわゆる牢屋のような木製の、それもまた、普通珍しいんじゃないかと思われるような、がんじょうなおりが——そしてその中には、これは庭のおりもそうですが、有刺鉄線がずっと張りめぐらされているわけですが、これは、そうすると、狭山事件の捜査に途中から使ったというわけですが、狭山事件
そうしてこの一人の老人は自分の畑が取られるというので、何とかやめてくれと言って手まねで訴えたら、それを突き飛ばして、毛布でぐるぐる巻きにして有刺鉄線の円筒型に入れて、最後には監獄に送りつけてしまったというようなことがやられておる。そのほか、この同じ伊江島で、たとえば「山城守安さんという農家では、床板や壁板をはがしおえると、人々の嘆願も聞き入れずに、火をつおて、家屋を焼き払ってしまった。
沖繩戦以来住民を追い出して、アメリカ軍がかってに有刺鉄線で囲い込んでしまった土地であります。五一年にはアメリカの沖繩住宅公社が住民地主の意向を無視して、米軍人、軍属用の住宅をそごに建てました。つまりいままでは軍事基地だったのですが、今度はそういう住宅公社というものをつくってそこに渡してしまった。ところが今度は六三年に公社から民間の一営利企業であるマネング社に使用権を与えております。
「その上にまたがる張り出しの有刺鉄線を加えて全高八フィートに達するようになっておるか」そのとおりです。「安全に守られたところから外部に出された兵器は、常に少なくとも二名の武装護衛兵によって守られておるか」これはあとで明らかにします。「核兵器の積載、積みおろしの作業は、許可のない人員から容易に見られないような場所で行なわれておるか」これもあとで明らかにします。
たとえば、外へいの外にもう一つ鉄さくをつけることはどうかとか、上のほうにさらに有刺鉄線をめぐらすことはどうかとか、内部にもう一つ二重にフェンスをつけることはどうかとか、それからまた堀のようなものをつくったらどうかとか、いろいろなことがあるのでございます。
その上につけられた有刺鉄線を加え八フィートの高さがあるか」、こういうことが書いてある。そうすると、あなたが提案されておるように、核点検の場合に、まず核貯蔵庫に行くわけでしょう。そして、中へ入れるかどうかは、これは全然わかりませんよ。おそらく不可能かもしれない。そうすると、まず核貯蔵庫のあるかないかから問題にしなければならない。そのときにこういう安全管理基準というものは一つの重要な目安になる。
○中村喜四郎君 私のお尋ねしたいのは、さらにもう少し突っ込んでお尋ねしたいわけでございますけれども、三百五十万坪に及ぶこの射爆場、この場所がわずかの人員で管理されている、有刺鉄線で囲まれている、立ち入り禁止になっている。
しかし、警察が現場に出たというそのことの判断は、先ほどもちょっと触れましたけれども、会社側が測量期限が非常に切迫しておるということで、いわゆる自力救済といいますか、自分の力で、たとえばその過程でもございましたが、有刺鉄線をいかだに張りまして、それで反対派を寄せつけないというふうな動きもございました。これは警察の警告でやめさしております。
手首が有刺鉄線にからまったまま泥水の中をひっぱられた。」とこう書かれております。こういう状態では甘いと、こういうことに総理もお考えになりますか。
ある場所につきましては、この松林で、もしかりに有刺鉄線をやっても見えないというような個所もないわけではない。そこで名勝というものの観点から言いますと、やはり一種のながめでございますから、見えないということも一つの要素でございます。
○安達政府委員 その協議を受けました現状変更の内容は、国道百三十八号線沿いの南側、富士見橋西より出口稲荷社までの間に、鉄製有刺鉄線つき外柵、延長三千六百十メートル、高さ一・八メートル及び鉄製門扉、幅一・八メートルから六メートル、高さ一・八メートル、計十五カ所を設置する、こういう現状変更の申し入れでございました。
地元ではたいへんな問題になって、夕方からはもうその近辺に寄りつくことができませんので、やっと最近になって有刺鉄線を張って出入りができないようにいたしました。ボタ山はいまにもくずれそうだという危険な状態にあったにもかかわらず、なかなか防災工事をしなかったが、やっと私や石炭協会、保安局が努力して若干の防災工事はやらせました。
たとえば、構内の裏にいたしましても、昨夜も、相当高いところでございますが、そこにまくら木を置く、あるいは有刺鉄線を張ったのが、これは完全に破壊されております。それから、電車で乗客が来てしまうということになりますと、これはお客かそういう暴徒か見分けがつきません。したがいまして、国鉄といたしましては、こうした事態につきましては、最善の努力をいたしたつもりでございますが、これに対して手段がない。
一応道路に面した部分約十メートルに四段の有刺鉄線が張ってあるけれども、隣のたんぼや民家の庭先などから入ることができる。道路から水たまりまでは約七十メートルあるが、採取あとの周囲には立て札も防護さくもつくられていない、こういうふうな状態であります。 そこで最初に、すでにこういうふうに子供さんの命がなくなった、こういうできごとでありますので、警察庁にお尋ねをいたしたいと思います。
その際には、直ちに尾上の運動場の周囲に、当時の金で約六十万円手簿をつけまして境界線に有刺鉄線を張る、あるいはへいの補強工事を施したという対策を講じております。第二回目の事故は、昭和三十九年の十二月の二十二日でございます。時間は午後一時五十分ごろでございますが、このときの事故は、一階にあります炊場のほうに出役しておりました収容者が、炊場の出入口の施錠をしてないとびらから外側に出た事案でございます。
○小濱委員 特定の方法を考えていくということでありますからお願いしておきたいと思いますが、国で買い上げた土地は国家の管理ということになっておるのでしょうから、これはやむを得ませんが、有刺鉄線、鉄条網がずっと張ってあるわけです。そこには立ち入り禁止の札が張ってある。ここはまた草ぼうぼうとおい茂っておるわけです。当然蚊の発生原因もここにありますけれども、大和であるときに火事が起こったそうです。