2015-09-02 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
そして、オリンピックのときの日本選手団の本部におけるチームドクターとしても活動をされ、大会、競技会の運営だけではなくて、国際統括団体や国際連盟関係者との人脈を築き上げてこられた。また、日本のスポーツ界を代表するJSCとして、IOC、国連各国、政府の関係者ともしっかりと連携をとり、大変重要な活動をされていると、私はお話を伺って認識しているところでございます。
そして、オリンピックのときの日本選手団の本部におけるチームドクターとしても活動をされ、大会、競技会の運営だけではなくて、国際統括団体や国際連盟関係者との人脈を築き上げてこられた。また、日本のスポーツ界を代表するJSCとして、IOC、国連各国、政府の関係者ともしっかりと連携をとり、大変重要な活動をされていると、私はお話を伺って認識しているところでございます。
これまでオリンピック・パラリンピック競技大会における日本選手団が獲得した最高のメダル数は、夏季オリンピックでは二〇一二年ロンドン大会の三十八個、冬季オリンピックでは一九九八年長野大会での十個、夏季パラリンピックでは二〇〇四年アテネ大会の五十二個、冬季パラリンピックでは一九九八年長野大会の四十一個であります。
文部科学省といたしましては、メダルの獲得が期待される競技を特に対象といたしまして多方面から専門的かつ高度なサポートを実施する観点から、まず、強化合宿や競技大会で、コンディショニング、動作分析、情報収集、栄養、心理など多分野の専門スタッフによるスポーツ医科学、情報等を活用したサポート、それから、大学や研究機関、民間企業、競技団体等が連携協力体制を構築し、選手専用の競技用具やウエア、シューズを始め、日本選手
私は、オリンピック日本選手団のメダル獲得数が荒川静香選手の金メダル一個にとどまったトリノ大会に危機感を持ち、日本でもスポーツに対する国家的な戦略、支援が必要との思いを強く持つようになりました。こうした思いを多くの方々と共有しつつ、超党派による議論を経て、全会一致でスポーツ基本法が制定されました。
私は、オリンピック日本選手団のメダル獲得数が荒川静香選手の金メダル一個にとどまったトリノ大会に危機感を持ち、日本でもスポーツに対する国家的な戦略、支援が必要との思いを強く持つようになりました。こうした思いを多くの方々と共有しつつ、超党派による議論を経て、全会一致でスポーツ基本法が制定されました。
しましては、文部省といたしましては、メダルの獲得が期待されます競技を対象として多方面から専門的かつ高度なサポートを実施するマルチサポート事業におきまして、強化合宿や競技大会でのコンディショニング、動作分析、情報収集、栄養、心理など各分野の専門スタッフによりますスポーツ医科学、情報等を活用したサポートや大学や研究機関、民間企業、競技団体等が連携協力体制を構築し、選手専用の競技用具やウエア、シューズを始め、日本選手
そして、お話にもありました日本選手がカンボジア国籍を取得して同国代表として国際大会に出場するということにつきましては、まずこの当該日本選手個人の希望次第でもあります。また、カンボジア側の意向もあります。さらに、カンボジア国籍を取得するということになりますと日本国籍を捨てるということになるんでありましょうから、外務省としてこのことについてコメントする立場にはないと考えます。
ハード面のみならず、ソフト面においても、国民的なスポーツの振興、日本選手の活躍を目指した競技力の向上、外国人観光客の受入れに向けた多言語、多文化への対応など、課題は山積しております。 政府は、五輪担当大臣を専任ポストとする法整備やスポーツ庁の設置に関する法整備を行うということですが、大会の成功に向けて、国を挙げて一丸となって準備が進められるよう体制づくりをお願いしたいと思います。
特に橋本団長はマインド的な部分で選手団の取りまとめをされておられたということを、私は、実際はゼロ泊三日でソチに行ったんですが、ソチにいる滞在時間は十時間ぐらいだったんですが、選手村に行きまして、そのとき日本選手が宿泊している棟に行きましたら、もう橋本団長の選手に対する檄文というかメッセージがいろんなところに貼ってありまして、本当に心身共に先頭に立って選手を引っ張っているんだなということを目の当たりにしました
その結果がメダル獲得につながっているわけですし、それが海外ではなくて、国内で日本選手にとってもすばらしい監督、コーチがいる環境であれば、なかなか経済的な理由でチャレンジしようと思ってもできない選手も本当にたくさんいるというふうに思いますし、また、行った選手たちも経済的にはもう大変だったんではないかと思いますし、トータル的な支援をどうするかということは今後本当に我が国の課題だというふうに思います。
ソチ・パラリンピックにおいては、現在アルペンスキーの滑降男子座位とスーパー大回転男子座位の二種目で狩野亮選手が金メダルを獲得されたことを含め、日本選手全体として合計五個のメダルを獲得されております。見事にメダルを獲得された選手及び指導者の方々に対し、心からお祝いを申し上げたいと思います。 また、惜しくもメダルに手の届かなかった選手も含め、多くの日本選手が活躍されている。
そういう状況の下で、このジャパニーズオンリーというのは、これ、日本選手が頑張ってくれということじゃないのとか、そういうような解釈をする方が、メディアでも行われて、新聞記者なんかもツイッターでそういう発言をしていたんですけれども、果たしてそうなのか。まあその新聞記者は後で謝罪、訂正をしておりますけれども。 外務省にお聞きをします。
男子フィギュアスケートシングルの羽生結弦選手十九歳の金メダルを初め、スキージャンプ男子銀メダルの葛西紀明選手四十一歳、スノーボードハーフパイプ銀メダルの平野歩夢選手十五歳と、風格と円熟味あるベテランから、伸び伸びと躍動感にあふれる若い世代の活躍、カーリングそれからアイスホッケーでの女子チームの一体感のあるチームプレーなど、日本選手団皆さん一人一人の健闘や活躍で、国内の多くの方々が感動し、励まされたことと
ぜひまた、日本選手団の活躍もそうですが、世界のいろいろな国々の選手の活躍もこのパラリンピックを通してしっかりと応援できる、そういう国際関係を築いていきたいなというふうに思う次第であります。ありがとうございました。 では、北方領土問題についてお伺いいたします。
成績につきましても、海外で行われた冬季オリンピックでは、今回の日本選手団の成績、過去最高の成績だということでありますが、成績そのものももちろんでありますが、その背後にある努力ですとかドラマですとか、こういったものが広く報じられまして、強い感動を与えてくれました。まさに、スポーツの持つ力を感じる、国民に感動を与える十七日間であったと振り返っております。
今回の大会における日本選手団の活躍は、このようなスポーツが持つ本来の力を改めて感じることができたものだというふうに思います。
このたびのソチ・オリンピック開催に際しましても、日本選手団の団長を務める橋本聖子参議院議員からは、私はソッチで頑張るから、あなたはこっちを頑張りなさいということを承っており、国会審議に専念するように指示を受けておりました。きょうは、第四分科会の質問に立つ機会をいただけるということで、満を持してやってまいりましたので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。
また、スピードスケートで今回メダルをとれなかったというのはちょっと残念でしたが、しかし、このソチ・オリンピック競技大会において、それぞれ全力で取り組まれた日本選手、メダルをとれた人、とれなかった人問わず、選手の皆さんに、本当に心から敬意を表したいと思います。
○安倍内閣総理大臣 今回のソチ・オリンピックにおいて、被災地出身の選手を初め多くの日本選手の活躍は、被災地を初め日本人に夢や希望や勇気を与えてくれたと思っています。 パラリンピック競技大会は、スポーツを通じて障害者の方々の自立や社会参加を促すとともに、さまざまな障害への理解を深めるものであり、大変大きな意義があると考えています。
そしてもう一点、少し押さえさせていただきたいと思いますが、現在ソチにおきまして、日本選手団、一生懸命頑張っておられます。もちろん、結果においては残念だなと感じたこともありますが、しかし、その戦う姿が私たちに大変な感動なり勇気を与えていただいているということは、非常に、応援をしたい、感謝をしたい、そういう気持ちでいっぱいです。
このように、日本選手が連日活躍しているということは、これは私自身もそうですが、国民に感動とそして勇気を与えてくれたことであると思いますし、また誇りに思うことでありますし、ソチで活躍されている日本選手団に対して私も、開会式は間に合わなかったんですが、ゼロ泊三日でソチに行って日本選手団を激励してまいりましたが、それぞれ頑張ったことに対しては誇りに思います。
二十三日、日曜日の閉会に向けて最終盤に差しかかっているわけでありますが、ここまで日本選手団は、金メダルを一つ、銀が四個、銅が三個と計八個のメダルを獲得しておりまして、今までの冬季のオリンピック歴代二位のメダル数となっております。大活躍に我々日本人は感動しているわけでありますけれども、まず、この日本選手団の活躍についての感想を文部科学大臣にお伺いをいたします。
現在、ソチ・オリンピックで、本当に日本選手団も、羽生選手、あるいはこの週末も葛西選手がメダルをとるということで、大きな勇気と喜びを与えてくれております。
残念ながら開会式は間に合わないんですけれども、今日、国会が終わってすぐ行きますが、その後、ロシアのスポーツ担当大臣と覚書を交換しまして、ロシアと日本のスポーツ文化等更なる促進のためのバイ会談、それから日本選手の激励や、オリンピック担当、パラリンピック担当大臣でもございますので、ソチの冬季オリンピックの取組等、現場を見ながらロシアの方々からよくお聞きして、今後の二〇二〇年の成功に向けて対応してまいりたいと
当然ながら、選手団激励ということもあり開会式出席ということもあり、とりわけ、運のいい安倍総理に励ましをいただきましたら、日本選手団、好成績を残すのではないか、そんな期待もあるのでありますけれども。
一 日本選手が最高のパフォーマンスを披露できるよう、競技力向上を戦略的かつ継続的に支援する環境整備と体制をつくること。 二 途上国等へのスポーツ指導者の派遣や施設整備などの「スポーツ・フォー・トゥモロー」プログラムを通じて、国内外の人々にスポーツの価値とオリンピック精神を広げていくこと。 三 共生社会実現の観点から、オリンピック・パラリンピック両大会の連携に配慮すること。
こういう取り組みと、それから、競技力を高めていく、山を高くする、パラリンピックのような国際競技大会で日本選手がトップレベルで活躍をする、そういうことができるようなレベルまで競技力を高めていく。 この裾野を広げるということと山を高くする取り組みを好循環させて、スポーツの振興を通じて障害者の社会参加を促進して、活力のある共生社会を創造するということを目指すものでございます。
○若林健太君 次に、日本選手の競技力の強化について伺いたいと思います。 世界各国のトップアスリートが自身の限界に挑んで勝負に挑み、その姿は見る者全てに夢や感動、希望を与えてくれるものだというふうに思います。特に、日本の選手の活躍は国民に対して日本人としての夢あるいは誇りを与えてくれるものだと。