1952-02-07 第13回国会 参議院 建設委員会 第4号
○深水六郎君 改修補助のほうで行かれますか。
○深水六郎君 改修補助のほうで行かれますか。
それから農林省関係といたしまして、入植者の開拓住宅の改修補助として約一万一千戸分の二割五分の約三千戸余りにつきまして、約二億円の要求を出しておるようでございます。 なお今回の災害で特に報告を聞いてみますと、終戦後資材のない時分につくりましたバラツク建築が非常に災害がひどかつたようでございます。
6が河川改修補助費三十億三千一百万円。その内訳を申上げて参ります。中小河川改修費負担金十九億五千万円、これは全国各府県において改修される河川に対する補助金でございまして、約二分の一でございます。その次が災害防除施設費補助、これは費目は確か災害防除施設費というのが昨年までの費目でございまして、今年度の費目といたしましては、河川維持費補助という名になつておると思います。
それから道路改修補助費、これは先程の府県道に対しまする補助費でございまして、これが改修鋼の補助の方が二分の一でございます。それから維持修繕の方は三分の一、それから災害防除施設費これは災害の起りそうなところに特に採り上げて、予め極く小規模な改良工事をやろうというのであります。これは三分の一でございます。 それから産業施設これは今年度はゼロであります。
河川でございますと、河用事業費の直轄河川改修費、あるいは中小河川の改修補助という名目に災害防除の費用が入つております。運用する場合におきましては、災害防除的な一面は河川の改修については、計画を立てて改修しております。それから維持の費用もございますし、あるいは災害防除に年度計画でなしに、その年度に急にやる災害防除事業というものも出て参るわけであります。