1950-03-15 第7回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
この協議会は、第五回国会における衆議院の青少年犯罪防止に関する決議、並びに参議院の青少年の不良化防止に関する決議に基いて、青少年の指導、保護及び矯正に関する総合的施策を樹立し、その適正な実施をはかるため、昨年六月閣議決定をもつて内閣に設置いたしたのであります。
この協議会は、第五回国会における衆議院の青少年犯罪防止に関する決議、並びに参議院の青少年の不良化防止に関する決議に基いて、青少年の指導、保護及び矯正に関する総合的施策を樹立し、その適正な実施をはかるため、昨年六月閣議決定をもつて内閣に設置いたしたのであります。
尚次に結核患者の收容、指導、保護という問題につきましては、別の面から申上げるのでありますが、入院して治療すればこれは一番いいわけでありますが、先程申上げましたように、三百五十万の結核患者があり、病床は八万でございます。一応目標といたしますところにつきましても、非常に多数、殆んど大部分の者が自宅において療養いたしております。
○板野勝次君 従つて今度は政府の芋の統制緩和というふうな問題についても十分農林省として責任ある作付の転換指導、保護助成というものが必要だと思うのです。
青少年問題対策協議会と申しますのは、すなわち青少年の指導、保護及び矯正に関する総合的施策を樹立いたしまして、その適当な実施をはかるために、内閣官房に設置をいたしたのでございますが、本協議会の委員には内閣の官房長官、同じく官房副長官、大蔵次官、文部次官、厚生次官、労働次官、国家地方警察本部次長、法務府の刑政長官、中央更生保護委員会委員長、最高検察庁次長検事、最高裁判所事務総長のほかに、青少年の問題に関係
そういう事情でありますからして、一方においてベツトの面は医努局において非常に御努力になつておりますが、同時に私共といたしましては保健所の面からいたしまして、家庭に余儀なく留まつておる患者に対する指導保護という面につきましては、一層努力をして行きたい、現行の結核予防法の定めるところのあらゆる努力をするということで、明二十五年度におきましては予算を、今年度ございません諸経費が多分分入手できるものと考えております
併しながら現在の仮釈放者、仮出獄者が、満期釈放者が例外であつて、仮出獄者が殆んど大半であるという現状でございますので、これらの多数の人達に対しても、直ぐにでも一日も早くこれに対する指導監督、指導保護の手を差述べる必要があると存じますので、不十分の点については今後十分研究し、又保護観察の成績を挙げまして、そうしてできるだけ早い機会に理想の状態に持つて行きたい、かように存じますので、改めて提案するという
○世耕委員 もう一点伺つておきたいと思いますることは、女子の労働状態について、非常に日本の労働関係は條件が惡くなつておりますが、これについて特別の指導保護並びにこれに伴う施設、特に生理的に女子の労働者には、いろいろな点について故障を生じて來るのでありますが、こういう方面について何か積極的な指導設備、計画等をお持合せであれば承つておきたいと思います。
それから第二に母性の指導等について、一體どういうことを考えておるかということ、これはたいへん大きな問題でありまして、政府部内におきましても援護の部面あるいは指導保護に關係する部面ということになりますと、これはおのずから所管が違つてまいります。あるいはまた社會教育というようなことになりますれば、文部省の社會教育局の方から指導を願わなければならぬ部面もあります。
從つてその生まれた子供についてやはり一年間は助産婦がこれを保護指導することがいいじやないかという御意見は、私は御尤もと思うのでありますが、ただ法文を書く時に、そこまで注意して書かなかつたということですからして、御了承願いたいのでありますが、然らば助産婦の指導保護は受けないか、又受けた時には母子手帳には書かないか、書くことはできないかというと、そうじやない。