1949-02-16 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号
○北條秀一君 この持帰金の問題につきましては全貌が分りましたが、いよいよ業務開始されるわけでありますが、結局最後の点は、本人の方にいつ返えるかということが一番問題ですが、告示されて本人に返すということでありますが、凡そそれはどの見当になるか、その点について御意見を聞いて置きたいと思います。
○北條秀一君 この持帰金の問題につきましては全貌が分りましたが、いよいよ業務開始されるわけでありますが、結局最後の点は、本人の方にいつ返えるかということが一番問題ですが、告示されて本人に返すということでありますが、凡そそれはどの見当になるか、その点について御意見を聞いて置きたいと思います。
その前のときには、椎熊君がそれと類似のことをやつておられるようですが、そう簡單に、今の議長の仰せのようにちよいちよいと成規の賛成さえあればできることはできるが、懲罰ということは非常に重いことだから、各党へ持帰つて、一應党議に諮つて、あらためてその日でも翌日でも、期限は二日間あることですから、出すというような内輪の申合せをしておいたらいかがなものでしよう。
さて、これについて、淵上は、深津玉一郎とともに私の所へ了解を求めにきた、同人は昨日は否定しておいたが、実はあなたの指摘した通りで、五十万円もらつてきたことは間違いなし、しかしどうか憤慨しないでもらいたい、金は植原氏が持帰つてしまつて、自分たち二人はもらつてきてはいないのだ、実は龍名館で一杯飲んだときに五十万円渡され、自分たちが一應受取つて、帰りに持つて帰ろうと思つてその大きな金包みを側に置いたが、植原
○門屋盛一君 だから私が先つきいうたように、昨日決まつた通りに、昨日現在で以て五人殖えたところを事務局の方からプランを貰えば、それによつてどうせこれは各派へ持帰つてやらなければならんことだから、決定は明日になると思います。それが決定したものが十一日現在で動きがあれば十一日現在で交渉委員会の方に委して行かなければならんと思います。運営委員会としてどうしても二本建でなければならんわけですね。
○田中(健)委員 生のものといたしましても、われわれはそれを持帰つてこれを研究するというようなことはできませんので、やはり速記録の官報号外に出てくるものがいいのではないか、生のものをもつてきても、それをもつていくわけにいかないですから……。
の第五條の規定によりまして、同年三月三十一日現在におきまする未回収発行残高相当額を同年四月一日の発行高から引落しまして、その引落し額に相当する日本銀行の財産仮受勘定として別途保留しておつたりでありまするが、同令第五條第三項の規定によりまして、その処分については大藏大臣がこれを定めることになつておりまするので、本年九月三十日現有の旧券の引換未済残高は二十六億九千七百万円になつておりまするが、引揚者の持帰
最近の帰つて來る人達の例を見ましても、今日のような特に困難な経濟状態の中にありまして、依然として持帰金は一千円、或いは兵隊の持帰金は三百円といふえうな状態でありまして、その上にそれぞれ職場に就けば翌日から直ぐ税金がかけられるというふうな不公平な扱いを受けておりますので、この際曾つて戰災者が一ケ年間の免税の特典を與えられたことく、今後引揚げて來る人達に対しましては、引揚げの日から一ケ年間各種の税金を免除
があるわけでありますが、それらの委員会が十分連絡なすつて、それぞれの分野で專門的にできることを十分なさるということが最も妥当なんじやなかろうか、特別委員会を作つて見ましてもそれぞれ関係しておる人は、それぞれの委員会を持つて仕事があるのでございますし、結局その関係しておる人たちが最も有能に働けるので、そういたしますれば、それらの委員会で特別の應急問題を考える小委員会なり何なりを作つて頂いて、そこで相談の上で、各委員会に持帰