1948-04-27 第2回国会 参議院 予算委員会 第18号 それから只今お述べになりました憲法云々のことは、これはまあ利拂を打切るべし、こういう打切ることを可とするという御意見の中に打切つてどうするか、そうすると打切らるべき公債の所有者の九十何パーセントは金融機關である。金融機關の預金の利拂に影響するから、預金の利拂を停止するのかというと、それをやつたんでは金融機關全體に非常に大きな波動を與えるから、それはいけない。 北村徳太郎