1950-07-31 第8回国会 衆議院 農林委員会 第10号
(一)家畜及び畜産物の価格の安定取引の改善並びに消費普及に要する経費 (二)家畜導入に要する経費 (三)飼料増産特に牧野の整備改良に要する経費 (四)馬の伝貧研究所その他家畜衞生調査研究機関の拡充 (五)畜産局機構の拡充 二、畜産振興五箇年計画の再検討 政府はさきに畜産振興五箇年計画を樹立したが、最近の国内経済情勢並びに世界情勢の変化に応じて、すみやかにこれが再検討を行い
(一)家畜及び畜産物の価格の安定取引の改善並びに消費普及に要する経費 (二)家畜導入に要する経費 (三)飼料増産特に牧野の整備改良に要する経費 (四)馬の伝貧研究所その他家畜衞生調査研究機関の拡充 (五)畜産局機構の拡充 二、畜産振興五箇年計画の再検討 政府はさきに畜産振興五箇年計画を樹立したが、最近の国内経済情勢並びに世界情勢の変化に応じて、すみやかにこれが再検討を行い
○政府委員(武内征平君) これはいずれ決定いたしますればお配りするつもりでありましたが、只今お配りいたしました公益事業委員会事務局機構案というものがございますか、これの枝が左の方に出ております。事務局支局というものがございますが、これに総務課、需要課、技術課、こういうふうに三課を設けるつもりであります。
幹事という名前から受ける印象は何と申しますか、委員の中でいろいろ世話役をする意味の幹事というのだつたら筋が通るわけでありますが、委員でもない、事務局機構にも全然属さない、別箇の立場に幹事があるというのは、なんだか、複雑なような印象を受けます。同じものだつたら簡潔な途を選んだらいいのじやないか。これだけのことから申上げたことなんであります。
○三好始君 念のためにもう一つ私付け加えて申上げて置きたいのですが、幹事を事務局機構の中に取入れる方が簡素化になるかどうかという点では、委員と事務局という形になるのが或る意味では確かにすつきりすると思うのであります。殊に事務局を新たに審議会に設けるという法案の趣旨を貫くならば、事務局をできるだけ強力な実質的に審議会の事務局として十分に活動できるものにして置かなければいけないと思うのであります。
○三好始君 現行設置法によりますというと、審議会に常務委員一人、それから三十人以内の幹事と二十人以内の書記、こういう用のが置かれて事務的な方面、技術的な方面を担当されておるようでありますが、今回の事務局の設置の案になりまして、これらが事務局の中に移るよあになるのじやないかと思うのですが、ただ幹事が事務局機構の外に置かれて、そのまま現在通りになることになつておりますが、充実した事務局を設置して行くということは
○三好始君 私お尋ねいたしたいのは、事務局機構とは全然別個に幹事を設けるよりは、幹事を、例えば事務局の参與であるとか、名称はどちらでもいいですが、そういう形で事務局の機構の中に取入れた方が、設置法の上からいつて簡潔になるのじやないか。その方が運営の上から申しましても都合がいい点がありはしないか、こういう意味でお尋ねいたしたのですが、その点は如何ですか。
瀬戸内海、四國方面は漁業権の輻湊からいたしまして、漁業法と並行して現実に即したところの瀬戸内海漁業取締規則の施行の要望の声が非常に強く、ひいては瀬戸内海漁業調整事務局機構の強化をしてくれという意見がかなり出ておつたのでございます。また和歌山、徳島各縣からは、第百九條瀬戸内海の区域から紀伊水道を削除してくれという要望が強く出ておりました。
○法制局參事(菊井三郎君) 理事打合会に関する事項 一、事務局機構の件 予算及び人事について 二、事務準備の状況の件 議題及び資料について 三、委員会の運営方針の法本事項の件 (一)選挙法の改正について長期に亘つて審議し完全なものを立案し長期間改正を加えないような法案作成の方針をとるかどうか。
然るに本年度予算について見まするに、農地関係の予算は削減され、政府の強行せんとする行政整理、首切りにより農地部、農地事務局機構が縮小され、事務はますます停滯されることは必至であります。政府は農地改革は終つたものと見せかけようとしておるが、事実は正にこれに反しておるのであります。
それから事務局経費といたしまして事務局の方には大きな変動はございませんが、事務局機構として職員給、給料、旅費、廳費等が一億六千二百九万九千円と相成つております。それから職員のうち、新らして廳舎ができますことに伴いますこと、それから医療設備を完備いたします等のために、僅かの人員の増加が含んでございますので、それに伴います経費が八百七十四万五千円。
公共企業体労働関係法におきましては、その内容を見ますと、かくのごとく労働関係法規に対する今まで考えられておりました改正構想を、この中にすべて織り込んでいるにもかかわらず、一方の日本專賣公社法案の中には、企業の民主化とは看板だけで、現行の專賣局機構をそのまま移行して、非能率的な、そうして封建的だと言われております大藏官僚の支配権を、温存しようとする傾向にあるのでございます。
次に、裁判官弾劾法の一部を改正する法律案は、訴追委員会と彈劾裁判所の活動の適正を図ることと、事務局機構の拡充を図ることとを目的として必要な改正を行わんとするものであります。 議院運営委員会におきましては、愼重審議の上、いずれも適切なものであると認めまして、衆議院の原案通り、多数を以て可決いたしました。以上を以て、各法案に関する報告を終ります。(拍手)
第四は、自作農創設特別措置法施行等による司法事務局機構の充実に必要な経費二億八千七百余万円を、司法事務局に計上いたしました。第五は、刑務所における刑の執行及び過剰拘禁の緩和をはかるとともに、警備施設を充実するために必要な経費十六億七千七百余万円を刑務所に計上いたしました。
次で本年の一月一日に第二復員局を解体いたしまして、そのうち復員局機構を受持つておる部分をやはり厚生省の中に入れまして、復員局として発足されたのであります。それを更四月二十日に詳細なるご指示がありましたので、引揚援護院の中の從來の援護局と檢疫局を合併いたしまして、一援護局に小さくいたしました。
なお最後にお話がございました、建設局の中に水産課というものをつくつたらどうか、こういう御意見でございますが、これは一方におきまして水産廳の問題とか、一般行政機構の問題としてはあることは承知いたしておりますが経済安定本部の建設局機構があることを前提といたしますれば、建設局の中において水産課だけをつくるということは、同じような意味において、河川課をつくつたらどうか、治山治水課をつくつたらどうか、あるいは
殊にその地方管理委員会は石炭局機構と一体化するように運用いたす必要がありますので、石炭局の一部を委員会の事務局というようにいたしまして、言わば二枚看板のような形でやつて行く、このように考えておりますので、只今御指摘になりましたようにこの炭鉱管理委員会というものを單なる官僚統制の刺身のつまとするような考えは持つておりませんので、これによりまして、いわゆる從來の官僚統制に陷る弊をば矯めて行きたいと思つておる
その主なるものについて概略の御説明をいたしますと、先ず中央労働委員会事務局機構の追加整備に必要な経費二十七万二千円であります。現下労働情勢に鑑み中央労働委員会の職責が極めて大となつて参つたのでありすが、從來各委員の手当が甚しく低額でありましたので、これを増額する爲必要な経費を勞働省労政局分に計上いたしました。
まず勞政局關係において、中央勞働委員會事務局機構の追加整備のために二十七萬二千圓を計上いたしました。これは現下勞働情勢に鑑みまして、中央勞働委員會の職責がきわめて大となつてまいつたのでございまして、過日全遞及びその他の官公吏からの要請に基いて中央勞働委員會が重大なる調停案を決定してそれを發表したことに鑑みましても、今後ますます勞働委員會の活動が期待されるわけであります。
第三点は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の施行並びに経済統制違反の取締り強化に伴う措置及び最高裁判所事務局機構の整備拡充などのために、裁判所職員の定員を増加することであります。 最後に第四点といたしまして、簡易裁判所の判事は一層の適材を得るため、その報酬について、從來一般の二級官の受ける俸給の額の範囲内であつたものを、一級官の受ける俸給の額の範囲まで高く拡張したことであります。