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80件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-02-28 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

大塚政府参考人 かつて、医療保険制度の抜本的な改革を行う必要があるということで、当時の与党の中でもさまざまな御議論がございまして、薬価制度の見直しというのがその一つのテーマでございました。ただいま御指摘の点は、私の理解では、当時、参照価格制度というのが与党協議会の中で論議され、また私ども政府審議会でも議論をされたわけでございます。  

大塚義治

2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

大塚政府参考人 有料老人ホームにおきます介護費用の調整問題につきましてたびたびこれまでも御指摘を賜っておりますけれども、基本は、入居の際のそれぞれの施設と当事者の契約、あるいは提供されるサービスの内容はそれぞれの施設で区々でございますので、一概には申せないわけでございます。したがいまして、三五%という数字が適当かどうかという評価をするのは難しゅうございます。  

大塚義治

2000-11-17 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

大塚政府参考人 まことにそっけないと申しましょうか率直なお答えを申し上げさせていただいて恐縮でございますが、先ほども申しましたように、この問題は、私どもの基本的な認識は、それぞれの施設入居者方々の十分なお話し合いと合意ということで定められるべき問題でございまして、私ども行政立場で個別に立ち入ることはできない性格のものでございます。

大塚義治

2000-10-25 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

大塚政府参考人 介護保険制度スタートいたしまして半年でございます。スタート当初のいわば混乱もございましたので実績はまだ完全に把握しておりませんけれども、大体わかってまいりましたのが約三カ月程度ですね、四、五、六のあたりがようやくわかってまいりました。もうちょっとたちますと整理ができると思っております。

大塚義治

2000-10-25 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

大塚政府参考人 介護保険制度導入一つ目的に、さまざまな目的がございますけれども、いわゆる社会的入院の解消あるいは減少ということがございました。  当時、社会的入院と言われておりましたのは、介護を主たる要因としながら一般病床入院をされている方が相当数おられる。その後、御案内のように、療養型病床群という制度が定着をしてまいりましたし、介護保険制度ができました。

大塚義治

2000-10-18 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

大塚政府参考人 介護保険の将来の見通しでございますが、率直に申し上げまして、この四月にスタートしたという段階でございます。利用者サービス利用の動向でありますとか介護サービス自体普及状況、まだまだ流動的な状況もございまして、現時点で先行きを相当長期間にわたって見通すということは、率直に申し上げましてなかなか難しゅうございます。

大塚義治

2000-10-05 第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

大塚政府参考人 介護保険における認定に関する問題でございますが、ちょうど時期的に介護保険が始まりまして約半年が経過をいたすものですから、いわゆる認定更新の時期に当たってきております。  三宅島の島民の方々の中で、要介護認定を受けている方でちょうど更新期に当たる方が相当数おられまして、今日のような現状でございますので、若干事務のおくれが生じております。  

大塚義治

2000-08-08 第149回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号

大塚政府参考人 お尋ねの要介護認定でございますけれども、三月末、制度スタートの直前に把握をしておりました状況では、全国で二百四十八万の方が申請をされました。さらに、その後、六月末現在で、総数二百八十万件の御申請がございまして、既に二百六十万件の認定結果通知が行われております。  

大塚義治

2000-04-26 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

大塚政府参考人 おっしゃいますように、介護保険における在宅サービスにつきましては、株式会社などを含む営利会社事業者としての参入も可能でございます。ただ、私どもといたしましては、これから申し上げますけれども、現在の介護保険制度に伴います一連の仕組みが憲法八十九条の規定に触れるものとは考えておらないわけでございます。  

大塚義治

2000-04-12 第147回国会 衆議院 商工委員会 第9号

大塚政府参考人 ただいま先生からもお話がございましたように、従来、あるいは一部今後もございますけれども、いわゆる福祉サービスの中心は措置制度と言われる方式でございました。これが介護保険の場合には、利用者事業者といわば対等な関係契約をしていただき、それに基づいてサービスが提供されるという仕組みに変えるわけでございます。  

大塚義治

2000-03-10 第147回国会 衆議院 労働委員会 第3号

大塚政府参考人 介護保険制度施行を間近に控えまして、各市町村は住民のニーズを踏まえまして介護保険事業計画というのを定めます。それに基づいて介護サービス基盤の確保のための施策を講じるわけでございますが、ホームヘルパーにつきましても、在宅介護サービスの主要な柱となるものでございまして、基本的には、今後その拡充、拡大が必要だろうと考えております。  

大塚義治

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

大塚政府参考人 案内のとおりでございますけれども、現在の高齢者に関する一部負担につきましては、いわゆる定額負担に別途薬剤に関しても定額負担をお願いしているところでございますけれども、これまで関係審議会あるいは各方面から、例えば、率でございませんので、若年者に比べますとコスト意識という面でどうだろうか、あるいは薬剤一部負担につきましては、制度的にもあるいは事務的にもいささか複雑ではないかといったようなさまざまな

大塚義治

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

大塚政府参考人 案内の、さまざまな疾病に対する治療などの私どもの主要な経費は厚生科学研究費ということでございます。大きな枠の中で、その年々の重要課題について配分をしていく手法をとるわけでございますが、平成十二年度からは骨・関節をその中の重要な柱と新たに位置づけまして、重点的な配分ができるように、執行は今後の問題でございますけれども、こういう取り組みをしておるところでございます。  

大塚義治

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

大塚政府参考人 とりあえず、私どもが現在のデータで持っております状況だけ御報告させていただきます。  先生案内患者調査でございますが、最直近が平成八年ということになりますので若干古うございますけれども入院については高齢者人口十万人当たり二百三十四人、外来につきましては十万人当たり二千九百九十八人という数字でございます。  

大塚義治

2000-02-25 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

大塚政府参考人 お尋ねの件でございますが、原則的にはその方の所得に応じて保険料段階が決まるわけでございますが、その保険料を納めていただきますと生活保護対象になってしまうというケースにつきましては、本来適用すべき所得段階を一段下げる、より一段低い保険料段階を適用することによりまして生活保護の必要がないという場合には、低い所得段階保険料を適用するということでカバーすることになっております。

大塚義治

2000-02-25 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

大塚政府参考人 指定事業者介護保険制度に基づきます一種公的な役割を担うわけでございますから、そのサービスの相手方を事業者の方が選択をするということは、制度の趣旨からいいまして適当でございませんので、運営基準の中でもその点は明記しております。  したがいまして、特定の方を対象にした事業者というのは結果的には認められない、また、認めるべきでないと考えております。

大塚義治

2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

大塚政府参考人 ただいまの老人拠出金制度でございますが、もう御案内のとおりでございますけれども、我が国の制度では、サラリーマンが退職をいたしますと国保に移る。国保の方のお年寄りの加入者割合が高くなるということで、保険者間の不均衡を是正するために、すべての保険者でこれを分担するという老人拠出金制度をとっているわけでございます。

大塚義治

1999-11-10 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

大塚政府参考人 家族介護慰労金支給対象者の数の推計でございますけれども都市部あるいは都市部以外という詳細な区分はまだできませんけれども全国的に平均的な私どもデータから申し上げますと、まず、要介護度の4あるいは5に相当する方というのが一つ条件でございますが、これが全体で二十五万人強ぐらい全国ではおられる。

大塚義治

1999-11-10 第146回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

大塚政府参考人 現在デイサービス利用している方々のうち、新しい制度によりまして、要介護認定制度の中では自立というふうに判定される方が一定の割合で生ずる可能性は、おっしゃるようにございます。したがいまして、介護予防生活支援といった観点から、市町村などによりますさまざまなサービス提供を拡充していくことが必要であるということは、私どもも十分認識しているところでございます。  

大塚義治