1971-03-10 第65回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
○政府委員(松尾正雄君) ただいま御指摘の三十九年に、国民生活実態調査に付帯いたしまして御指摘のような調査が行なわれたのでございますが、その後四十年に医療機関につきまして、そこへ来ておる患者について医学的なリハビリテーションがどの程度必要であるかということについての調査がございます。
○政府委員(松尾正雄君) ただいま御指摘の三十九年に、国民生活実態調査に付帯いたしまして御指摘のような調査が行なわれたのでございますが、その後四十年に医療機関につきまして、そこへ来ておる患者について医学的なリハビリテーションがどの程度必要であるかということについての調査がございます。
しかし、現実の国民生活実態というのは、率直に申し上げまして、貧富の差というものがますます激しくなっているのではないだろうか。そして物価騰貴というものは、国民にとって将来への生活設計に大きな暗い影を与えているのではないかというふうに私どもは考えております。ですから、青年に希望を与えるとか夢を与える、こういうことがよく政治政策として言われます。
ただし、誤解がないように申し上げておきますが、その他の行政、あるいは給付等の基準にするためには、種類別の所得、各所得の実態を調査をする国民生活実態の調査をやっておりまして、この調査によりますると、総理府の家計調査よりも、私どものほうが、勤労世帯において東京都付近で約五千円くらい上回っております。
厚生大臣に対してあの六十八歳の老人が遺書を残してなくなったあの悲惨な状態について説明されたのでありますが、私は、こういうような悲惨な状態を含め、また、厚生省から発表されておりますところのいろいろな資料の材料を見てみましても、昨年の十二月に三十九年度の国民生活実態調査というのが厚生省から出されておるわけでありますが、それを見てみましても、高年齢世帯と母子世帯が低所得者の階層の中に非常にたくさん集中しておる