1971-11-11 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第3号
それを勘案いたしまして、それから、同時にまた、核の問題、これを何とか協定化したい、こういうふうに考えたわけです。そして核につきまして、私どもはあそこに核はあるんだというふうににらんでおるのです。
それを勘案いたしまして、それから、同時にまた、核の問題、これを何とか協定化したい、こういうふうに考えたわけです。そして核につきまして、私どもはあそこに核はあるんだというふうににらんでおるのです。
そこで、お話しのように、一方的にやりますことはどうかという点につきましては、私のほうも不本意ながらこれをやったという表現を用いましたが、これは就業規則を改定いたしまして、今後、年度内にそれはできなかったけれども、昨年の場合でございますが、これはさらに話を詰めまして、あくまでこれを協定化してまいりたい、この努力は必ずやできるのではないか、こういう判断に立ちましてやったのでございまして、その点御了承いただきたいと
しかし、その改正いたしました就業規則に基づきまして組合と鋭意折衝の上、円満な妥結をいたしましてこれを協定化してまいりたい、こういう考え方でございます。
しかも、これは、協約化、協定化されているわけなんですが、この協定について、あなたは、これを尊重するのだ、あるいはこれは破棄すべきだ、いろいろな観点があると思うんですが、どういう見解をお持ちなんですか。
○小野明君 そうしますと、この協定については、従来、これ以上の時間外があるということで協定化されておるので、この点については尊重するという立場と解釈してよろしいわけですね。
いま一つの考え方は、これは諸外国に見られる形でありますが、いわゆる最低賃金というものは労使協定を中心にして進めていこう、そして、労使協定の中の賃金の協定化、それが業種であれ、あるいは産業であれ、あるいは地域であれ、その労使間協定の賃金を一般に普遍化する、そういう最低賃金制のあり方を求めていこうというのが一つでありました。
これを未然に防ごうということで、航空局が努力をしてこういう協定案なるものを作成して、寄り寄り話し合っておるのだけれども、一年たってまだ協定化されていない。
○吉田忠三郎君 大臣は、まあ若干の字句の修正は別として、この流れている思想で協定化したいということですから、大臣とはこれ以上やりとりはしません。しませんけれども、大臣は今回の場合もやったんだとおっしゃっているけれども、やっていない。やっていれば、海上保安庁がかってに一個の浮遊物を発見したからといって捜索を打ち切るなどということはやれないことになっています。ところが、今回はやったんです。
○吉田忠三郎君 これがまだ協定化されないというのは、どこに問題点がありますか、その問題点を聞かせていただきたいと思うのです。
この筋を通していって団体交渉の中で協定化をいたしたけれども、なおかつ予算上、資金上不可能なというときに初めて十六条第二項の取り扱いが出てくるわけなんです。この筋を追っていかれれば、二月三日にあなた方が団体交渉権を否認をした、法律を先行させて労働者の持つ権利に不当な介入をしたという、不当労働行為の申請にはならなかったはずなんです。
これは団体交渉の協定化されたものが必ずしも資金上、予算上不可能なものであっても協定それ自体をはばんだものじゃないのです。団体交渉それ自体をはばんでおるものじゃないのです。
○山田(耻)委員 公社の労働者の賃金をきめていく手続として、組合と公社とが団体交渉をしてまとまったものを協定化し、それの予算化を国会に求めるという手続の道が一つあります。これが団体交渉を行なう解決の手だてとして認められておるからこそ団体交渉を行なっておるのであります。
しかしながら、その協議した結果を協定化するということは、当局が猛烈に反対をして協定化ができない。そういう労働条件一つでさえも、仲裁裁定においては解決ができないではないか。また、全逓の諸君は言うでしょう。
○大平国務大臣 今有償・無償の経済協力というものは、これは協定化いたしまして、一連の懸案とともに国交正常化の前提として片づけなければならぬ問題でございますけれども、しかし、個々の取引に伴う信用供与というようなことは現にあり得るわけでございますから、そういうものは国交正常化の条件というものじゃございませんということを申し上げた。 〔発言する者あり〕
第三項目は、来年度予算におきますところの要員増加数というものを協定化したいという要求でございます。第四項目が若干料金制度と関係がある問題でありますが、手動台におきますところの通話料金というものをさらに下げるべきだというような意向のものであります。
一番問題なのは離職を余儀なくされるという特殊な労働者でございますから、その離職せざるを得ないような人たちに対して安心感を与えていくという、そういう前提に立つためには、冒頭にあなた方もお約束をいたしましたように、アメリカ軍との間に、できるだけ年度ごとにこの雇用計画というものを明示をさせて、そしてこれを労働組合との間に協定化して、そして、長期の安定した気持にはなれないとしても、一年ごとあるいは二年ごとには
われわれの希望としては、実験の一方的停止がさらには一方的停止にとどまらず、また、何といいまするか、条件付の停止でなくて、核兵器を現在持っておる三大国による協定の形においてこれが開かれるであろうと予想され、また、開かれることを希望する巨頭会談の議題となって、またむしろ、このことが巨頭会談を成功させる一つの大きな契機ともなつて、議題ともなって、巨頭会談を契機として、少くとも核実験のストップが明確化され、協定化
ほんとうに総理が信念を持っておるというならば、やはり核武装の兵隊は要らないとか、日本は核武装しないというならば、明確になぜ行政協定で協定化する努力をなさらぬのか。
特に私はこういうような問題に関しましては、今、日米安保委員会において取り上げられる機会があるわけでありまするから、どうしてこれを取り上げられて検討をなさらないのか、あるいはまた一歩をさらに進めて、日米行政協定等において明確にこの話し合いで協定化されないのか、あるいはまた、そういうアメリカ等に行く機会があるならば、どうしてもっと国民の世論を背景にして、勇気をもっておやりにならないのか、こういうような点
われわれといたしましては、しからば総理のその信念は、信念としてはけっこうでありまするが、安保条約に基く米軍の配備は日米行政協定できめるということになっておりますので、日米行政協定の中等で、どうして総理の信念を条文化しないのか、協定化しないのか、それをわれわれは強く要求しているわけでありまして、総理のお話のように、国民はそれについて不安を持っていないということじゃ断じてないのです。
第二点は、政府は、今回のソ連の一一方的核実験禁止を率直に受け入れ、さらにソ連政府に対して国際協定化するとともに、無条件禁止するよう積極的に要請する決意があるかどうか、お伺いいたします。 第三点は、今春、太平洋上において米、英両国の準備している核実験に対して、どのように積極的に働きかけて、即時停止させようとするのか、具体的に承わりたいと思います。
さらにわれわれといたしましては、こういう交換公文が取りかわされたとするならば、当然行政協定の中等にこの条文と申しますか協定化することが必要じゃないかと、こう思うのですが、この点もあわせて長官の考え、あるいは政府の方針を承わっておきたいと思います。
従ってそれならばこれを協定化したらどうかという最後の御質問だと思いますが、しかし現実のもとにおいて日米安保委員会はきわめて円滑に、つまり協定同様にこの委員会というものがその協議の課題を取り扱っておるわけでございまして、あらためてこれを協定化するというような考え方は政府においてはしてない、こう御了承を願いたいと思います。
そういう事態になりましたら、かっての毒ガス禁止が容易に国際協定化したと同じように、原水爆兵器禁止という協定が成り立つことになると思います。
ただアメリカとの間に自制し、それが今後協定化される場合に、「さけ」、「ます」のごとき特殊な養殖をやるからというので、そのまあ附近の実は養殖をした国の利益を荒さないということは正しいことだと思うのですが、これを又全アジア諸国に引用されて、日本の底曳網漁業等も勝手にどんどん制限されるというような先例になりはしないか、これが我々の一等心配するところであります。