1975-02-25 第75回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
したがいまして、障害児の一般的な医療費について公費で助成することにつきましては、先般の医療保険制度の改正によりまして家族給付率が引き上げられましたし、高額療養費等が導入されたというふうな情勢でもございますので、そういった医療補償施策全般との関連で検討する必要があるわけでございますが、目下のところこういった公費負担を導入する考えはございません。
したがいまして、障害児の一般的な医療費について公費で助成することにつきましては、先般の医療保険制度の改正によりまして家族給付率が引き上げられましたし、高額療養費等が導入されたというふうな情勢でもございますので、そういった医療補償施策全般との関連で検討する必要があるわけでございますが、目下のところこういった公費負担を導入する考えはございません。
なお、措置を解除すべき者で解除されていない者がときどきあるわけでございますけれども、そのような場合には、医療費負担、医療補償というようなことを考えて若干おくれるというような場合もあり得るわけでございますけれども、決して人権侵害になるような措置入院を引き続きするということがないように、特にここ数年、力を入れて都道府県を指導し、また都道府県が病院を指導しておるところでございます。
そしてまた、この東邦亜鉛の公害隠しの問題と関連をして、今後における住民の健康補償の問題特に私の聞き及ぶところでは、イタイイタイ病だと断定はできないようでありますが、そういう気配があるということで観察中の人が幾人かあるそうでありますが、これら患者の方の生活補償なり医療補償の問題等々についてどういう考え方でおられるか、伺っておきたいと思います。
○徳永国務大臣 実は私、いま突然のことで、その経緯等も詳細にいまここで明確には、それじゃすぐ医療補償をやりますと言うだけの資料も持ち合わせませんから、そういう点も十分ひとつ研究させていただきたいと思います。
そちらの実験の結果に従って、過去にこれだけの損害があったということのそういった申し出が出た場合には、やはり医療補償は、補償にするなり、何らかのそういった処置は当然とっていかなければならない、そういうことを踏まえていま言っているわけです。ですから、これは中間の字がついていたからよかったけれども、一番現実の操作に近いそうしたものをさっそくやってもらいたい。
○土井委員 すでに被害者に対してのいろいろな補償の問題については、地域指定の問題であるとか疾病指定の問題であるとか、あるいは居住期間の問題であるとか等々の規制があって、その上でいろいろな医療補償をはじめとする今回の補償の中味が考えられつつあるわけですが、何といったって発生源に対する対策というふうなことは、この前からしばしばもうこの席でも質問の中に出てまいっておりますとおり、一番大事な、忘れてならない
今日私どもがここに呼ばれまして、公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法を発展的に公害健康被害補償法に改めていこう、そのために意見を述べてもらいたいということでございまして、まかりこしたわけでありますが、このように新しく改善をされていく、従来は医療補償のみでとどまっておったのが、さらに拡大整備をされようということについては、大いに賛同をしたいところでございますけれども、繰り返すようでございますけれども
認定を申請して認定を受けたならば、認定を申請された時期にさかのぼって医療補償、生活補償をやるというのであれば、そこで医療費は借金もできます。私はこういう形で認定を申請した時期にさかのぼっていろいろな恩恵というものを施していくならば、すべてが解決されていく方法もあるわけです。この点はいかがでしょう。
○塩川政府委員 その件につきましては、先ほど小澤先生なりあるいは林先生から御質問がございまして、島本先生重ねての御質問でございますが、お答えいたしましたように医療補償あるいは生業補償、そういう面についての補償を実施せしめるということでございまして、つなぎ融資といっておりますのは、目下検討されております被害者救済制度というものが確立いたしましたならば、それが代替すべきものでございますが、その制度がまだ
生業補償、医療補償、こういうものはもちろんでございますが、その品物を対象にして営業行為をやっておった者、こういう人たちに対する補償の程度というものについては全面的にいくのか、どの程度のことをするのかという内容等につきましても検討はいたしてみたいと思います。それ以外の補償については、従来の水俣病のございました、ああいうことがやはり一つの前例として適用されていくべきだと思っております。
そこで、要約しまして、第三水俣病の発生で今後どうするかということについて若干まとめて申しますと、まず発見された患者の医療、補償による救済、同時に不知火海、有明海沿岸住民の徹底した健康調査や患者のいわゆる掘り起こしをやっていただきたい。これは九州五県、関係省庁の協力によって早急に着手してもらわなければならぬ問題である。 次いで、汚染源の早急な究明、いわゆる元凶を突きとめていただきたい。
現状として、次の朝病院を抜け出て自分で働いて、そしてまた夕方帰ってきて、その病院できれいな空気を吸って発作をとめておる、こういうような状態が継続しておるから、このままの状態では病人はいかに医療補償だけを見てやってもなおる問題ではないのだ、なおれないのだ、なおる余地がないのだ。
○船後政府委員 ただいま検討しております制度は、先ほども申しておりますとおり、人の健康被害というものを対象にいたしておりますが、内容といたしましては医療補償だけではございません。
そうすると、まず考えておられるのは、医療補償だけである。四十九年というふうなあれもはっきり大臣は言っているのですが、そうすると、いま健康被害の救済に端を発して、四十九年度からすぐ生業補償にはいれる、またそういうような準備の上に立ってこれを立案するのだ、こういうことにならなければおかしい。四十九年度という一つのラインがここにあるわけです。
いま何か医療補償だけやる、健康保険の適用という形でやるというだけになっておりますね。それではいけないのではないか。これは基本的にはやはり国なり自治体なりで補償していくという考え方でいないと——もちろん原因が、その発生源がはっきりしている場合にはその企業にも補償させなくちゃなりません。
また、一般的にそのような病人がおられるということは、それぞれの医療補償あるいは公費負担あるいはその他の形でもって医療あるいは生活上のめんどうが見られるものと思っております。
そのうちで御指摘の三と四の問題でございますが、現在管理区分四につきましては、要するに医療上の治療を要するという考え方で医療補償を行なっております。それに対しまして三は、先生御指摘のように、確かにまだ病気ではないという判断に立ちまして医療補償を行なっていない。
その中で、大きな要点の三つとして、一つは死亡者、一つは休業補償、もう一つの重要なポイントは医療補償であります。ところが、この医療補償は、当初見込んだよりもはるかに高額になっている。それが適正な診療なのかどうかというポイントがございます。
号) 一一六六 同(山下元利君紹介)(第六三二〇 号) 一一六七 国民年金等の改善に関する請願(相 川勝六君紹介)(第六一〇四号) 一一六八 同外一件(渡海元三郎君紹介)(第 六一〇五号) 一一六九 同外三件(相川勝六君紹介)(第六 三二六号) 一一七〇 同(渡海元三郎君紹介)(第六三二 七号) 一一七一 種痘による障害者の医療補償等
――――――――――――― 七月三日 日雇労働者健康保険法の一部を改正する法律案 (内閣提出第一一〇号) 同月七日 児童手当制度の実施に関する請願外百三十七件 (小沢貞孝君紹介)(第九八六一号) 同外七十二件(小沢貞孝君紹介)(第九九五三 号) 種痘による障害者の医療補償等に関する請願 (勝澤芳雄君紹介)(第九八六二号) 同(島本虎三君紹介)(第九八六三号) 同(只松祐治君紹介)
〇号) 同外一件(田原春次君紹介)(第八七七一号) 同(中嶋英夫君紹介)(第八七七二号) 同外二件(中谷鉄也君紹介)(第八七七三号) 同(古川喜一君紹介)(第八七七四号) 同(堀昌雄君紹介)(第八七七五号) 同(三木喜夫君紹介)(第八七七六号) 同(村山喜一君紹介)(第八七七七号) 同(柳田秀一君紹介)(第八七七八号) 同(山口鶴男君紹介)(第八七七九号) 種痘による障害者の医療補償等
ソ連長期抑留者の処遇に関する請願外三件(渡 辺肇君紹介)(第八三二一号) むちうち症の療術治療に関する請願外二件(麻 生良方君紹介((第八三三一号) 同外一件(板川正吾君紹介)(第八三三二号) 同(加藤勘十君紹介)(第八三三三号) 同外一件(神近市子君紹介)(第八三三四号) 同(小峯柳多君紹介)(第八四五〇号) 同外六件(山本政弘君紹介)(第八四五一号) 種痘による障害者の医療補償等
あくまで労働者の保護という立場に立って適正な医療補償、給付を行ないたい、こういう趣旨から専門家会議にお願いすることになった、こういうことでございます。
大野潔君紹介)(第七六四二号) 同(北側義一君紹介)(第七六四三号) 同(鈴切康雄君紹介)(第七六四四号) 同(田中昭二君紹介)(第七六四五号) 同(広沢直樹君紹介)(第七六四六号) 同(伏木和雄君紹介)(第七六四七号) 同(山田太郎君紹介)(第七六四八号) 失業保険法の改悪反対に関する請願(猪俣浩三 君紹介)(第七六四九号) 同(三宅正一君紹介)(第七七八〇号) 種痘による障害者の医療補償等