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102件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1970-02-16 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第1号

次に、近代化のおくれた分野に働きます労働者労働条件向上のための施策といたしまして、中小企業、サービス業における法定労働条件確保徹底、一〇ページにまいりまして、最低賃金制を計画的に効果的に推進するほか、家内労働につきましては、今国会に家内労働法を再提出をして御審議をいただくことといたしておる次第でございます。

増田一郎

1969-03-29 第61回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

特にやはり現在でも目立っておりますのは農業とか中小企業、サービス部門、そうしたいわゆる低生産部門生産性がまだ少し格差がある。しかもその比率欧米諸国に比べますと高い、低生産性のほうが比率が高く、しかもその生産性が低い。たとえて申しますと、農業が、だいぶ比率が減ってはまいりましたが、二〇%程度ある。しかもその農業生産性が低いといったようなことが一つのやはり焦点かと思います。

矢野智雄

1968-09-24 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

ことに中小企業、サービス業においては、そういう波及してまいりました賃金上昇生産性上昇で吸収するということが短期間ではできませんので、やはり価格サービス料金にそれが転嫁されてきているということは疑いのないことであろうと思います。  それから、ものによりましては、自由競争の原理がいろいろな事情から十分に働いていない。

宮澤喜一

1968-08-07 第59回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

わが国賃金水準は決してまだ十分だというわけにはまいらない事実が片一方にありますと同時に、他方では中小企業、サービス業などでは生産性上昇以上の賃金上昇があるという事実、これは当然に物価に反映するわけでございます。そういう事実がございます。また政府自身も、国家公務員の給与については人事院といったような法律に基づく仕組みを持っております。

宮澤喜一

1968-01-27 第58回国会 参議院 本会議 第2号

政府は、今後とも農業中小企業、サービス業など生産性の低い部門近代化流通機構改善などの構造対策を引き続き強力に推進してまいります。さらに、若年労働力中心とする労働力不足が次第に本格化し、賃金物価に対守る影響を強めておりますので、その流動化対策には一段と努力する必要がございます。

宮澤喜一

1968-01-27 第58回国会 衆議院 本会議 第2号

政府は、今後とも農業中小企業、サービス業など生産性の低い部門近代化流通機構改善などの構造対策を引き続き強力に推進してまいります。さらに、若年労働力中心とする労働力不足が次第に本格化し、賃金物価に対する影響を強めておりますので、その流動化対策には一段と努力する必要がございます。

宮澤喜一

1967-11-09 第56回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第1号

そういたしますと、そのような中小企業、サービス業、あるいはそれに類似する産業では、生産性でカバーできないところの賃金を払う結果になりますので、それは勢い、消費者あるいは利用者価格して、または料金として転嫁せざるを得ない、こういう現象がここ一、二年起こっておりますし、これからもおそらく起こり続けるであろう。その問題は、あまり急激にそれが起こりますと、消費者物価の問題となって国民生活を脅かす。

宮澤喜一

1966-03-08 第51回国会 参議院 予算委員会 第9号

特に農業中小企業、サービス部門等の低生産部門、これに対する予算処置の問題、実は昭和三十八年、池田内閣当時にこの問題を提起しまして、私はここに具体的な速記録を持っておりますが、八項目提案をいたしました。池田総理は、当時この八項目提案をみなのんで、新聞等では社説でもこれを支持してくれたことがあります。

羽生三七

1966-03-08 第51回国会 参議院 予算委員会 第9号

物価対策費というものは百六十億じゃないというような  百五十億あるいは六十億程度、これは当面の、たとえば集団産地の育成でありますとか、肉用牛集団繁殖センターであるとか、中央卸売市場の整備であるとかいうような、当面緊急にやっていかなければならぬ問題の予算金額でありますけれども、この構造改革の面に触れた、こういう問題につきましては、われわれがいまやっているところでありまして、たとえば、中小零細企業、サービス

藤山愛一郎

1966-02-24 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

これは私は当然認めるにやぶさかではないのでありますけれども、しかしながら、考えてみますと、四十一年度の予算というのはわれわれの理解するようにフィスカルポリシーとして従来の予算の性格を変えて、財政政策を従来のあり方から変えて、そうしてこれを大きな不況打破あるいは生産性——農業中小企業、サービス業の低生産性向上というものにスポットライトを当てるという政策金融に転換をしておる。

渡辺勘吉

1966-02-18 第51回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第3号

まず一番最初に皆さん意見が一致できるのは、高度成長経済下においてアンバランスが生じた、特に農業中小企業、サービス業において、生産性が上がらないにかかわらず人件費が増大していった、そこにコスト・プッシュが起こった。この点については、一応皆さん意見が一致しておる。ところが、大企業製品については、意見が非常に分かれておりますね。

野上元

1966-01-31 第51回国会 衆議院 本会議 第11号

現下の消費者物価上昇わが国経済の二重構造の解消、すなわち大企業中小零細企業との間の大幅な賃金格差の是正という、すなわち農水産業中小企業、サービス業の近代化合理化施策徹底を期すること、立ちおくれた流通部門能率化に思い切った改善策を加えること、また労働力流動化を促進すること等に求めなければならないのであります。  

倉石忠雄

1966-01-28 第51回国会 参議院 本会議 第8号

近年における消費者物価高騰は、生産性格差の存在する中で急速な経済成長が行なわれた結果農業中小企業、サービス業など生産性の低い部門において、賃金所得上昇したことに基因する面が大きいと考えます。これらの部門における賃金所得上昇し、そこに働く人々生活水準向上していくことは、好ましい現象であり、それによって消費者物価がある程度上昇することには、やむを得ない面もあります。

藤山愛一郎

1966-01-28 第51回国会 衆議院 本会議 第10号

近年における消費者物価高騰生産性格差の存在する中で急速な経済成長が行なわれた結果、農業中小企業、サービス業など生産性の低い部門におきまして賃金所得上昇したことに起因する面が大きいと考えられます。これらの部門における賃金所得上昇し、そこに働く人々生活水準向上していきますことは、好ましい現象であり、それによって消費者物価がある程度上昇することには、やむを得ない面もございます。

藤山愛一郎