1971-05-21 第65回国会 衆議院 運輸委員会 第20号
まさに交通麻痺状態になるし、そうすると警察官はその辺にはいないのです。良心のある者なら見ておられないですよ。 そこで、どういう会社がどういうふうにやったかという問題は統計的に出ますよ。そうでしょう。
まさに交通麻痺状態になるし、そうすると警察官はその辺にはいないのです。良心のある者なら見ておられないですよ。 そこで、どういう会社がどういうふうにやったかという問題は統計的に出ますよ。そうでしょう。
この間、道路につきましては、年々巨額な資金が投入され、その整備がはかられてきたところでありますが、道路投資をはるかに上回る自動車の急激な増加は、一方において、経済成長の有力な支柱の一つとして多くの働きを果たしながら、他方においては、交通麻痺や交通事故の増大、あるいは排気ガスによる公害など、道路をめぐる数々の新たな問題を提起するところとなったのであります。
この間、道路につきましては、年々巨額な資金が投入され、その整備がはかられてきたところでありますが、自動車の増加は道路投資の規模をはるかに上回り、このため交通麻痺や交通事故の増大あるいは排気ガスによる公害等、道路をめぐる交通問題はいまや緊急かつ深刻の度を加えております。
○阿部(未)委員 もう一つ、これは小手川参考人でも後藤参考人でもけっこうでございますが、この資料によりますと、交通麻痺が起こるのではないかというように思われるような膨大な自動車が動くことになっておるようでございますが、先ほど田中参考人の御意見でも、立地条件としてはどうしても海陸併用の運送が必要である、こう申されておりますが、現地の事情として、道路の幅員とかあるいは海岸の船の出入り、そういう点について
その反面、交通の騒音、振動、自動車排気ガス等による大気汚染、交通麻痺、交通事故などのたいへんな深刻なマイナス面があらわれまして、この抜本的解決を迫られておるわけでございます。こういう段階にここに自動車重量税をつくられるということでありますが、まず、この重量税、新税をつくるということに至った経過を、主税局長並びに政務次官のほうからお聞かせ願いたいと思います。
自動車がふえたものだから、交通麻痺や交通事故に対する安全施設の充実もしなければいかぬし、また道路もふやさなければならぬというお話であります。そして現在は道路に主眼を置いておるから自動車に税をかけるのが筋である、こういうことです。 さてそこで、道路をつくるために必要な財源、足りないものを今度の新税で補おうとするわけでありますから、主体は道路をつくることにある。
だいぶ前置きが長くなりましたのですが、それで本件の自動車の問題について考えてみますと、現在自動車の激増が特に大都市におきまして交通麻痺を引き起こしたり、あるいはそのために都市高速道路の建設でございますとか、あるいはバイパスの建設と、非常に巨額の隘路打開投資を必要としております。
そういうふうにしていかないと、今後これは東京湾にしても大阪湾にしても、あるいは伊勢湾にしても同じだと思いますけれども、その周辺道路も交通麻痺を起こしている。一種の公害に将来なっていく。そういう点は十分検討していただきたいということを強く要望して、私の質問はこれで終わります。たいへん長く、失礼しました。
その運輸省の中で、その基本法に基づいて直ちに交通災害対策本部というものを運輸省内に設けまして、そこでいわゆる警報その他地震の状態の連絡、あるいは交通麻痺の状況、こういうものを知らせる警報伝達等の措置をふだんからそれらを決定いたしております。その状況に従って、あるいは全体的な交通が動けない状態になった場合に、あるいは荷物をある程度最小限度運ぶような必要がありましょう、あるいは食料品等があります。
それからいま運輸省のほうから、大都市交通麻痺打開のための大量大衆輸送優先措置の交通規制ということにもお触れになったわけですが、これもこの委員会でずっと以前から主張が続いてきた問題で、今度の道交法の改正の中には、専用レーンや優先レーン、そういうような考え方も一盛り込まれているようでありますが、それはそれとして解決していかなければならぬと思います。
こういう御認識と、高架にしなければ交通麻痺や交通停滞の隘路は解決できない、こういうふうにお取りになっていただいて——それで、ただ国鉄だけが浮き上がって、大阪の都市計画の中からはずれてしまっている。こういうような環境でないように——全部の関西の都市計画の中に国鉄も同じようなワクで入ってきている、こういうふうなかっこうに持っていっていただかなければならない、こう思うのです。
それに対応する道路が弾力的にできないところに、交通麻痺の問題や、いろいろの地域社会のアンバランスが出てくる。そこで新農政を実施するために必要な道路関係については、実は年度の途中まである程度の予算を保留しておきまして、たとえばここに集団農業営農団地を農林省がつくるという具体的な計画ができますれば、それに対応して、従来そういう計画はなかったけれども、弾力的に建設省の道路をつけてやる。
事故が起こった、交通麻痺が起こった、その麻痺をここで制限する、乗り入れの禁止をする、一方では、そのためにまたかえって混乱が起きる。必ずしも、ここで制限したことがそのまま一方の円滑または公害の排除ということに結びつくかというと、決してそうではない。他の地域において起こる。そういう部分的な地域規制なんということは、やろうとしてもできる話ではないんですよ。
このことについて、自動車が多いから交通麻痺を起こすんだ。あるいは交通公害、この問題を、自動車に比べて少な過ぎる道路、こういうとらえ方ではなくして、道路容量に対して自動車が多過ぎるんだ、こういうとらまえ方で、したがって通行の禁止あるいは制限をするんだ、こういうふうなことが今回の改正の中にあらわれてきたのかどうか、その辺のところをまず最初に伺っておきたい。
かたがた、交通麻痺が大都市にこれだけひどくなっている現状で、全体をコントロールする改正をやらなければならぬ時期に来ておる。それにもかかわらず、こういう、はっきりいえば間に合わせの法律改正をなぜしなければならないのか。この春、法改正をやっているわけですね。またいま改正をする。また通常国会に出す。
これに対し、政府は今日までもっぱら取り締まりと交通規制の強化で立ち臨んできたのでありますが、現在の交通麻痺並びに交通公害に対する抜本的対策が必要かと存じますが、政府は、いかなる対策で今後臨もうといたしておりますか、お示し願いたいのであります。 第三に、農政問題についてであります。
そこで、特にこの河口に近いところのほうから、どうしても今後生き延びていくためには交通麻痺をなくしつつ、しかも交通の一つの新しい道を開いてもらわなければ困る。そこで、市内は通らず、しかもなるべく市に接続するところにバイパスをつくってほしいという要望があの原案になった。
というのは、何といっても交通麻痺ということがある限りはこれはもう解決できないわけなんですね。どんなにうまい案を立てても、自動車がこういうふうにずっと一ぱいある限りはどうにもならないということが出てくるわけです。
その中では、必ずしも現在の再建ワクで押えないで、むしろ再建のワクを越えて鉄道の能力をふやしていくということのほうが日本列島の交通麻痺を救うために大切ではなかろうか。 全国新幹線の九千キロがいま直ちに実現すべきものであるかどうかということになりますと、いろいろ問題があると思います。在来の線で必ずしも充足できないというわけではございません。
まあ、現在の時点では、私は経営はかなり苦しくなっているといいますか、条件はより悪くなる方向にあると思いますけれども、しかし、同時に、交通麻痺のほうも、われわれが予想していたよりも早くきつつある。ですから、交通麻痺のための対策を早く打っていただかなければ困るのではなかろうかという気がいたします。
を守り子供を守ろうというスローガンを掲げておったわけでありますが、この中に先ほど申し上げたように子供と老人の死傷者が多いということは全く残念なことであり、このことを考えてみると、子供や老人が安心して遊べる場所、広場や遊園地が少ないということがいえるだろうと思うのでありますし、あったにしてもそこまで行く途中が危険である、不便である、しかたなく道路で遊んでいるところへ、密集した、そしてまた、大道路の交通麻痺
たとえば道路にいたしましても、いまでも道路の自動車のふくそうは、ときどき交通麻痺を生じておりますし、あるいはまた、人間の混乱というものは、目も当てられないくらい、ラッシュアワーに駅でやっておりますし、そういう点、家がない、そこで五階、八階という高層ビルに住む、マンションに入る、こういうことにもなってくるのでございますから、あなたのほうだけじゃなしに、建設省の関係もあろうし、これまた警察の関係もあろうし
これは世界一の交通麻痺の中で、一日で約東京−名古屋間を走っていることになると思います。平均走行可能時速は、現在昼間におきまして十六から十七キロぐらい、夜間におきまして十八キロというような調査結果が出ていると私は承知いたしておるわけでございますが、タクシーの一日の労働時間十五時間では一日二百七十キロしか走れない。
御承知のとおりに、周辺住民への公害といたしましては、自動車の排気ガス、騒音、いたずら、けんか、交通麻痺、たかり等々があるわけでございますが、特に主婦の方々が強くギャンブル廃止を訴えられます理由には、子供に対する教育上の悪影響がたいへんあるわけでございまして、何とかならないかと年々言われ続けてきているわけでございます。