1948-07-02 第2回国会 衆議院 決算委員会 第26号
私がいつも考えておることは、役所は人民のためにあるのであつて、役所のために人民がいるのではない。こういう建前からいたしますと、農業の改良をされるということは実体であつて、役人が殖えるということは実体ではない、目的ではない。その役所がなくなつてしまうことが理想であります。農林省の改良局はもう要らぬ、日本の農業は改良し盡されて、世界に誇るべき状態になつたときがほんとうの理想境であります。
私がいつも考えておることは、役所は人民のためにあるのであつて、役所のために人民がいるのではない。こういう建前からいたしますと、農業の改良をされるということは実体であつて、役人が殖えるということは実体ではない、目的ではない。その役所がなくなつてしまうことが理想であります。農林省の改良局はもう要らぬ、日本の農業は改良し盡されて、世界に誇るべき状態になつたときがほんとうの理想境であります。
端的に言つて、役所における次官とか局長とかは、大きな組織と機構をもつておるから、その實力が發揮できるのでありますが、國會にはそれがないのであります。ゆえに國會においては一人々々というわけにはいかないが、國會を代表しておるところの黨に對しては、十二分の意味における國庫の支出、國家の支出を當然國會費として支辨すべきものである。
それで裁判権の尊ぶべきことを認識することにおいて何人にも劣らないつもりでありまして、私は最高裁判所長官、判事各位が親任式並びに認証式を終つて、役所に帰られますや、第一に私はお伺いをいたして、司法大臣として敬意を表し、御祝辞を呈したのでありまして、それからただ精神的な尊敬だけでは、生きている人間でありまするから、十分にその任務を盡して頂くことができないと考えまして、私共が助力すべき権限を持つておりまする
勞働基準法その他については、法の命ずるところによつて役所もできることになつておりますが、府縣廳とこうした地方の直轄官廳との連絡、統合、その他の點については、今までの法規その他にこだわることなくして、もつと有益に統合、連絡ができるような関係に置かれるようにしてもらいたい。