1976-10-21 第78回国会 参議院 逓信委員会 第5号
NHKと経営規模から何からしましてもずっと違うという、こういう時代背景等を考えて、いま大臣おっしゃっておりましたけれども、ぜひこれは御検討いただいて、それでこれはNHKとはまた事業の内容違いますから、何も同じに私は言うつもりもありませんけれども、やはりこれだけ大きな企業体となり、そしてまた非常に大衆化した。
NHKと経営規模から何からしましてもずっと違うという、こういう時代背景等を考えて、いま大臣おっしゃっておりましたけれども、ぜひこれは御検討いただいて、それでこれはNHKとはまた事業の内容違いますから、何も同じに私は言うつもりもありませんけれども、やはりこれだけ大きな企業体となり、そしてまた非常に大衆化した。
そこで同じような時代背景のドラマをつくるにしても、プロデューサーがかわってしまうと、そこにある小道具などは使えない。全部新規にかえる。こういうことで非常にむだをやっておるのです。こういうことがその答えとして返ってまいりました。そのような非常に細かな問題かもしれませんけれども、黒字時代に行われていたことが、この赤字時代になって変わってないんじゃないか。
これは社会のいろいろな不況とか高度成長から大きな転換をしたという時代背景はもちろんあると思いますけれども、それだけではない。それから企業通信が非常に多くなって全体に占める割合が八割、こういう状態になっておる。 いずれにしましても、郵便の伸び率の鈍化というものは、決してこれは一時的なものではない。
○紺野委員 それで、実際に協定がつくられた四十四年という時期ですね、この時期のいわゆる時代的な背景というか、このことが必要とされた背景というものについて、われわれとしては、やはり高度経済成長政策ですね、これがまさに真っ盛りという状況にあって、モータリゼーションが非常に急速に上昇していた時代という時代背景があると思うのですが、これとその当時の都市改造が急速に問題化してきた。
は、御指摘のように今日とやや趣きを異にしているという見方もできると思いますけれども、しかし、もともとこの構想は基本的にはもうすでに年金を受けておられるかつて被保険者であった方々、それからまた現に被保険者として働いておられる方々、そういういわば年金関係者の生きがいのある老後生活、あるいはまた充実した余暇利用、そういったことに積極的に資していきたいという趣旨で進められた構想でございますので、そういう時代背景等
確かにこの入場税は、再三説明もありましたけれども、創設当時は戦費の調達とかあるいはその当時の時代背景から考えていわゆる娯楽的なものを抑制していく、こういう意味合いがあったと思うのですが、戦後はまたこれが、そういう意味合いから社会背景が変わりましたからサービス課税、こういうことになってまいりました。
○三浦政府委員 この「経済的理由」という条文が挿入されましたのが、先ほどから申し上げましたように昭和二十四年当時でございまして、その当時の時代背景としては、当時の困窮した時代でございましたので、経済的理由ということが特に強調されて、それがゆえに「経済的理由ということがことさらに法律の条文の中に入ったのだろうと思います。
○三浦政府委員 たとえば人工妊娠中絶のできる一つの理由といたしまして、今回たとえば胎児において重度の身体障害者であるとかあるいは重度の精神薄弱児である場合の原因となるような疾病を、当時の時代背景ではとても医学的に発見できなかったのが、今日におきましては、特定の疾病についてはかなり高い確率でそういうものが発見できるような時代になってきております。
その当時の時代背景とあるいは医学技術の面とそれから二十数年を経た今日とでは、御承知のとおりかなりの様相の変化というか、変わってきております。したがいましてその一つは、医学技術の発達に対応いたしました内容をとらえていきたい。
当時の時代背景といたしましては、国民栄養の不足とか、国民生活の状況等を勘案されて、こういう条文が入ったわけでございますが、今日の状況になってまいりました場合には、むしろ経済的な理由だけというよりは、他の理由によっても母体の健康をそこなう場合があるという判断から、経済的理由と身体的理由だけにとどめずに、総合的な医学上の判断からなすべきという社会的背景の推移が第二点だったと思っております。
身体的理由だけでなくて、経済的理由によって母体の健康を阻害される場合に限って中絶ができるということでございますが、昭和二十四年の当時の時代背景として出てきたこの経済的理由と、二十数年たった今日の社会的、経済的背景とはやはりかなり異なってきております。豊かになってきていることは確かだと思う次第でございます。
そういう時代背景を踏まえない発言というものはほんとうにものすごい悪影響を及ぼす。私は、あなたの発言は労働者に対する挑戦である、このような感じもしたのであります。慎んでもらいたいと思います。
これはいろんな原因が——原因といいますか、時代背景といいますか、問題があろうかと思いますが、いずれにしましても、区域指定をはっきりしないと、どんどん都市化いたしますと、これがまた紛争のもとといいますか、いろんな問題になるところでありますので、三四%——各府県によりましてでこぼこあるかもしれませんけれども、たいへんにおくれておるということが言えると思いますね。
○上田哲君 安保ワク組み論の議論ですけれども、私は少なくともこの安保が考えられた時代背景、その時代背景をなしていた、一口で言えば冷戦構造というものはもう存在をしない。これは加速度的に消滅の方向に努力をしていき得る状況になっていると思います。したがって、安保がその限りで不可避的に変質をしていかなければならないのだということも、これはもう議論のないところだと思います。
こういうことからいたしまして、この日ソ平和条約締結、その前におきまする第二回の交渉という、こういう時代背景の中にありまして、外務省としては、また特に大平外務大臣は諸外国を回ってこられたわけでもございますし、これは対ソ問題のことではないかもしれませんが、そういうことからいたしまして、感触として明るい見通しが、また本年懸案の事項が大幅に話し合いがつくような感触があったのかどうか、外務省としてその辺どのようにとらえていらっしゃるのか
やはり成田の事件や、そしてまた、こういう事件が起きておるということ、こういうことを私どもは見るにつけて、やはり時代背景といいますか、今日の政治情勢というもの、背景にあるものがやっぱりこういう問題を引き起こす原因になるという過去の歴史から見ましても、そういうことを非常に心配するわけであります。
そういう立法の趣旨と違う性格、そして議員立法として提案された当時の時代背景、その住宅政策の根幹をなす問題が変わってきてしまっておる。こういう場合には、新しい公営住宅法を政府みずからの責任で提案して、前後の矛盾を明確にしていくのが当然じゃないか。それを、立法の趣旨から全然変わった形で法律を変えていく。
言いかえてみると、私学のウエートというものが、いわゆる子供たちの進学に対する大きなコントロールの場所としてここに浮かび上がってきているという時代背景から、何とか私学が、先般来も当委員会で授業料値上げの問題について指摘をされましたように、父兄の負担に耐えられないようなそういう授業料の値上げとか、あるいは教育内容を落とさなければならぬような私学の経営のあり方とか、そういうことをなくしていくために一体どうするのか
従つて今日の時代背景においては、少くともこの種のものは国民の基本的な教育の指針としては不適当である、こういうふうに私は承つておる。従つて今日の新しい教育の指針はあくまでも憲法に盛られたその精神に基くものである。
私が教育勅語を考えます場合に、再三申し上げましたように、それは「皇運ヲ扶翼スヘシ」といういわゆるその当時の時代背景の国家主義的な考え方に基いて、これが行われた、皇室中心主義、しかも忠孝の縦の道徳を中心にして、それから発せられた考え方に基いて、この徳目というものがその中の細目として載せられておる、こういうふうに了解しておる。だからこの精神を抜いて徳目を考えるわけには行かぬ、こういうことを申し上げた。
ただ弊害が農業協同組合に出て来たというようなことにつきましては、運用上の問題として、特にああいう時代背景を持つておつたということもあろうかと思うのでありますが、問題は制度として認めることが適当であるかどうか、こういうことになろうかと思うのであります。