1949-11-28 第6回国会 衆議院 厚生委員会 第9号
○中川委員 未亡人、母子保護の問題に関しましては、本委員会においても、その問題の重要性についてしばしば論議されたところでありますが、戰争による最大の犠牲者である未亡人、母子保護に関し、広範囲にわたる職業補導、生活保護費の引き上げ、共同住宅の増設、社会諸施設の増設、子女の教育資金のあつせん、課税の減免、作物供出の緩和等の措置をすみやかに講ぜられたいというのであります。
○中川委員 未亡人、母子保護の問題に関しましては、本委員会においても、その問題の重要性についてしばしば論議されたところでありますが、戰争による最大の犠牲者である未亡人、母子保護に関し、広範囲にわたる職業補導、生活保護費の引き上げ、共同住宅の増設、社会諸施設の増設、子女の教育資金のあつせん、課税の減免、作物供出の緩和等の措置をすみやかに講ぜられたいというのであります。
この都度に拂い下げる住宅は鉄筋アパートが二千四百五十八戸、敷地が住宅営団所有地として二万三千二百七十五坪、木造住宅が三千九百八十五戸、敷地が七万八千二百五十坪、共同住宅が一千二百六十二戸、敷地が八千四百十坪、こういうものでありまして、この拂下げ価格が一億円というのでありますけれども、こういう敷地だけをもつてしても十万坪になるのでありまして、一坪一千円とすれば敷地だけについてすでに一億円の値打ちがあるものなのであります
○黒田英雄君 請願は、今日の日程に上げて御報告するつもりであつたのですが、時間もありませんので、延ばしまして、ただその中で請願第二百六十八号、これは地方公共団体が公共施設として利用する普通国有財産を行政財産に変更するの請願でありますが、この請願は、地方公共団体が旧軍用土地建物等の国有財産を利用して戰災者、引揚者等の共同住宅その他の公共施設を経営する場合に、その国有財産が普通財産であるために使用料、火災保險料等
に砂防工事施行の請願(阿左美廣治 君紹介)(第三八号) 一九 村山野川及び白水川上流改修工事施行の請 願(牧野寛索君紹介)(第四三号) 二〇 岡山縣下の河川に砂防工事施行の請願外三 十二件(大村清一君紹介)(第四八号) 二一 中津、飯田間道路改修の請願(平野三郎君 紹介)(第四九号) 二二 金山峠トンネル開設の請願(河口陽一君紹 介)(第五九号) 二三 都営青山第二共同住宅改善
に砂防工事施行の請願(阿左美廣治 君紹介)(第三八号) 一九 村山野川及び白水川上流改修工事施行の請 願(牧野寛索君紹介)(第四三号) 二〇 岡山縣下の河川に砂防工事施行の請願外三 十二件(大村清一君紹介)(第四八号) 二一 中津、飯田間道路改修の請願(平野三郎君 紹介)(第四九号) 二二 金山峠トンネル開設の請願(河口陽一君紹 介)(第五九号) 二三 都営青山第二共同住宅改善
最後に建築に関するものといたしましては、不燃都市建設のために、木造と不燃建築との差額を補助し、又融資によりこれを助成するよう要求しているもの、又都営青山第二共同住宅の設備改善に関するものがあります。 以上いずれも建設委員会におきましては愼重審議の結果、これを院議に付して内閣に送付するを要するものと決定いたした次第であります。右報告いたします。(拍手)
第二三 堀川しゆんせつに関する請願(委員長報告) 第二四 加茂川護岸工事施行に関する請願(委員長報告) 第二五 朝見、春木、境各河川砂防工事促進に関する請願(委員長報告) 第二六 大淀川えん堤直轄調査費國庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第二七 伊作川改修工事促進に関する請願(委員長報告) 第二八 特別都市計画事業費國庫補助増額に関する請願(委員長報告) 第二九 都営青山第二共同住宅改善
○石原(武)政府委員 ただいまのお話は私も実情をよく存じませんし、私個人はこの関係は担当しておりませんので、詳しくは存じませんが、一應法規の建前といたしましては、共同住宅等をそういう目的に轉用する場合には、許可を要する規定になつております。
○志田委員 ただいまの御説明の中に、不急建築というのは喫茶店その他というような御説明がございましたが、実は最近の実情を見ますると、喫茶店、あるいは旅館営業と料理屋を兼業しようとする目的のもとに、不急建築の取締りを逃れるという建前から、共同住宅の形式で許可をとつて、しかる後にその用途を変更してこれら不急住宅と同樣な結果を招いているのが実情であります。
この都営青山第二共同住宅の、ただいまの第一のガラス戸の設置でございますが、これは同じ地区に二十二年度につくりました木造の方は、この共同住宅がつくられた当時と若干事情が違います関係上、全部ガラス戸にいたしておりますが、二十一年度にできました共同住宅の方は、その当時ガラスの需給の関係が非常に悪かつたので、これは紙障子でやつたのでございます。
○船田享二君 都営青山第二共同住宅改善に関する請願につきまして、紹介議員としてできるだけ簡単に説明申し上げたいと思います。
○淺利委員長 次に日程第二三、都営青山第二共同住宅改善に関する請願、船田享二君紹介、文書表第六四号を議題といたします。紹介議員の説明を求めます。紹介議員船田享二君。
青柳一郎君紹介) (第三六号) 倉尾村に砂防工事施行の請願(阿左美廣治君紹 介)(第三八号) 村山野川及び白水川上流改修工事施行の請願( 牧野寛索君紹介)(第四三号) 岡山縣下の河川に砂防工事施行の請願外三十二 件(大村清一君紹介)(第四八号) 中津、飯田間道路改修の請願(平野三郎君紹 介)(第四九号) 金山峠トンネル開設の請願(河口陽一君紹介) (第五九号) 都営青山第二共同住宅改善
またお手もとに差上げておる資料にもありますが、福岡縣の炭鉱の共同住宅の中でたいへん性病が出まして、子供さんが非常に目を痛めたことがあります。ないしは少し前でしたが山梨縣の甲府でふろがぬるいために性病が蔓延いたしました。
また既存の危險のあるものについて、どういう手を打つつもりであるかというようなお話がございましたが、先ほど申しました建築物臨時防火措置要綱の中には、規模の相当大きな建物、あるいは用途によつて公共性、あるいは多人数の者がはいるような建物、あるいはマーケツト、共同住宅、映画館のような危險な建物については、地方長官から最小限度の防火上の措置を命令し得るような措置を講じたいと思つておりますが、これも再々申し上
審議に入りまして、特殊建築物としていかなるものを取扱うかの問いに対し、政府は学校、寄宿舎、共同住宅、旅館、下宿屋、沿場、興行場、集合所、遊戯場、舞踏場、教授場、自動車車庫、危険物貯藏庫及び処理場、倉庫、昇降機、これをこの法の適用範囲に入れるとの答えでありました。
特殊建築物規則は、學校と共同住宅、百貨店、自動車車庫、この四つのものにつきまして規定をいたしております。先ほども申上げましたように、これは都市だけに適用になつておるものであります。それから特殊建築物耐火構造規則は、興行場、映畫館、旅館、倉庫、そういうものの、大きな規模のものについて、それぞれ耐火構造について規定をいたしております。
共同住宅、旅館、下宿屋、こういうものにつきましても、やはりたくさんの世帶を収容いたしますから、火災の點を主として規定しております。學校につきましては火災の點もございますが、特に昭和八年の風水害の結果から考えまして、風とか地震とかいう點について、構造上の規定なども設けられております。昇降機の規定につきましては、安全装置とか乗員の檢査とか、そういうようなことがあります。
申し上げますと、學校、共同住宅、旅館、下宿屋、浴場、興行場、集會場、危檢物貯蔵庫、昇降機、倉庫というようなものであります。それ以外のものにつきましては現在地方廳令としてあるものでも、これを一時停止してもいいのではないかというふうに考えております。
答弁 仮設の共同住宅のような、つまりバラックのようなものを建てることは、もちろん考えているけれども、恆久的の住宅の問題は、本法の範囲を超えるので、これは別途に考えたい。 質問 生業資金の額はどのくらい予定しているか。 答弁 生活保護法の生業資金と歩調を合わせる考えである。
これら共同住宅の敷地につきましては、でき得るだけ都心に近い地域を選定したい考えであります。近頃は御承知の通り交通の混雑がその極に達しておりまして、一般勤労者は朝夕往復のために概ね二時間余りを要するのが、大都市において通例であります。このために体力は勿論、精神的疲労と消耗とは非常なもので、一般社会の活動力と能率とを減退せしめておることと、蓋し莫大であろうと存じます。
(拍手) それから次には專門家の兼岩君が詳しい説明をされまして、私共も非常に啓発されましたが、あの中で住宅の集合化、共同化と言いますか、共同住宅を造つて行く方式を実現して行く。このことに私は根本的に賛成するものであります。それで、今までたとえば住宅営團なんかが造つて來た住宅で、一番小さいのは六坪五合というようなことになつておるが、その三分の一以上を台所や便所が占める。
ただ實は先般の東北の災害につききして、ただいま齋藤委員からお述べになりましたような意味の御意見なりあるいは陳情等も私どもは受けておつたのでありますが、農村に参りますと、一緒に住む假設の共同住宅では、これは何にもならぬ、避難所でも何にもならぬ、家が壊れたり、倒れたりしてしまつたのだから、その家を何とかして建ててくれないか、こういうふうなお話を受けたのであります。