1947-10-07 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会第二小委員会 第3号
次に奥羽線の四十三キロの區間の福島・米澤間の區間について電化の工事をやつております。これは非常に難工事でありまして、現在線路の状況といたしましては僅か四十三キロしかないのでありますけれども、隧道の改築がありますので、非常に難工事を續けております。
次に奥羽線の四十三キロの區間の福島・米澤間の區間について電化の工事をやつております。これは非常に難工事でありまして、現在線路の状況といたしましては僅か四十三キロしかないのでありますけれども、隧道の改築がありますので、非常に難工事を續けております。
○米澤政府委員 これは乳兒の數につきましては、統計で御承知の通り出てまいるのでありますが、人工、混合の比率は今までの各種の統計、實際の部分的の調査その他によりまして、大體混合榮養につきましては三〇%、完全人工の子供につきましては一〇%、こういう比率をわれわれといたしましてもつておりますので、これによつて全體の數字にかけた數字でございます。
○米澤政府委員 今育兒食その他に關連して計算の基礎にいたしておりますのは、完全人工と混合を合わせまして九十一萬四千人でございます。このうちの比率は約三對一というふうに考えております。
○米澤政府委員 逆でございます。
○米澤政府委員 大體この厚生施設といたしましては、兒童の遊園でありますとか、あるいは兒童會館、クラブ、こういうものを考えておるのであります。現在遊び場所もない。
○米澤政府委員 生活困窮者全般につきまして、ただいま調査をいたしているのでありますが、しかし決して轉落した者だけでいいということは考えておりません。轉落までのいろいろな指導その他につきましては、法律によらないものでもいろいろな行政指導その他によりまして、できるだけ轉落一歩手前に止めさせるということが、最も肝要なことだと思つているのであります。
○米澤政府委員 最近特に調べたものはありません。ただ大體のわれわれの標準といたしましては、約百萬近い數字を考えているのであります。
○米澤政府委員 これは兒童委員の證明書を出していただきまして、それによつて無料というふうなことに扱つていきたいと考えておりますが、その診療費の算定等につきましては、やはり現在の健康保險の標準を大體標準にしていかざるを得ないものと考えております。
○米澤政府委員 有給の兒童委員は大體二級官の待遇であるのでありまして、一人當りの年額が一萬六千圓程度だろうと思います。このほかにいろいろな加給というのはあるのでありますが、本俸はその程度に計算いたしております。
中原 健次君 福田 昌子君 松谷天光光君 武藤運十郎君 園田 直君 小笠原八十美君 小暮藤三郎君 近藤 鶴代君 榊原 亨君 村上 清治君 河野 金昇君 出席國務大臣 厚 生 大 臣 一松 定吉君 出席政府委員 厚生事務官 葛西 嘉資君 厚生事務官 米澤
なつゑ君 小川 友三君 小杉 イ子君 波田野林一君 服部 教一君 姫井 伊介君 山下 義信君 米倉 龍也君 千田 正君 國務大臣 内閣総理大臣 片山 哲君 政府委員 厚生事務官 (兒童局長) 米澤
○政府委員(米澤常道君) 実は御指摘のように民生委員とそれから有給の事務吏員又は技術吏員、これだけで兒童委員を構成して行くと考えておつたわけであります。その他のものは別に入つておりません。
○政府委員(米澤常道君) 季節の臨時的なものは一應含まないと解釈いたしております。ただ補助やその他につきましては十分考えたいと思つておりますが、法律的な補助は考えておりません。
○政府委員(米澤常道君) 現在の民生委員の中に今おつしやつたような人がどんどん出て來られるように民生委員会の方で十分考へたい、こういうふうに思つております。
木内キヤウ君 小林 勝馬君 小杉 イ子君 姫井 伊介君 穗積眞六郎君 山下 義信君 米倉 龍也君 國務大臣 厚 生 大 臣 一松 定吉君 政府委員 厚生事務官 (社会局長) 葛西 嘉資君 厚生事務官 (兒童局長) 米澤
○政府委員(米澤常道君) 只今の河崎委員の御質問でありますが、これは恐らく法律の関係と予算の関係とのお話じやないかと私は思います。予算の問題につきましては、むしろこの法律案といたしましては第四章に費用の章がありますが、この四十八條から四十九條、五十條、五十一條、ここにはつきり政府の義務負担としまして補助率を明示いたしております。
○政府委員(米澤常道君) ちよつと私少し所管が違いますので、実は民生委員の方は社会局がやつておりますので、細かい指導のことはちよつと申し上げにくいのでございますけれども、これは昨年生活保護法を制定いたしましたときに、今までの制度を変えまして、新らしい民生委員令を制定いたしました。
それから奥羽線米澤、山形、新庄等を經由いたしまして羽越線、秋田の方に出る列車、夜行でございます。二〇七列車と言つておりますが、これを一往復對北海道の關係として出すことになつております。これは北海道の船の時間を固定いたしておりますので、青森發の時間をその時間で押えますと、どうしても上野の著發の時間を變えなければなりません。五六時間延ばさなけばならないことに相成るわけでございます。
キヤウ君 小林 勝馬君 井上なつゑ君 小川 友三君 小杉 イ子君 波田野林一君 姫井 伊介君 山下 義信君 米倉 龍也君 國務大臣 厚 生 大 臣 一松 定吉君 政府委員 厚生事務官 (兒童局長) 米澤
これはたまたまあの區間が非常に短かいというこてで、きわめて行届いた御指示をいただきまして、私どもも早速あの十キロ足らずの、六キロぐらいのところの區間を研究をいたしたいと存じておりますが、御承知のごとく特殊な地域における電化區間、たとえば現在實施をいたしております米澤・福島でございましたが、現在運行中の仙山線でございますとか、また輕井澤のアブト式の區間でございますとか、今囘延長になりました上越線でございますとか
○政府委員(米澤常道君) この「必要があると認めたときは」と申しますのは、客観的に見て必要がある場合でありまして、決して施設の長の獨断ということは絶対に許すべからざることと考えております。
○政府委員(米澤常道君) これはやはり現行の制度だけで書けないと思います。將來又そういうことがありますればその時又考えなければならんと思います。
○政府委員(米澤常道君) それは先程からも申し上げた通り、今までの用語例から申しますと、やはり十八歳までの者を兒童と言うことについては、多少社会的な通念から慣れていないということは勿論同感であります。ただここに法律上の定義として書くことについては別に差支はないと思います。
○政府委員(米澤常道君) 実は定員が二百九十七でありまして、それを超えて入つておるという恰好になつております。それから第二條に関聯して國家賠償法についてのお尋ねがありましたが、これは後程研究して又お答え申し上げます。
○政府委員(米澤常道君) 乳兒院へ現在入つておりますのは四百五十七名、これは今年の六月の数字でありますが、四百五十七名入つております。
本年度におきましても米原・大阪間、長岡・石打間、水上・高崎間、大宮・熊谷間、米澤・福島間というような、五六ケ所の電化區間の工事を實施中でございますが、そのうち一、二は資材その他いろいろな状況から一時停止しなければならんという殘念な状況でありまするが、來年度におきましても、何とか電化自體は推進をして參りたい、かような心組で準備をいたしておるような次第であります。
なつゑ君 小川 友三君 小杉 イ子君 波田野林一君 服部 教一君 姫井 伊介君 山下 義信君 米倉 龍也君 國務大臣 厚 生 大 臣 一松 定吉君 政府委員 厚生政務次官 金光 義邦君 厚生事務官 (兒童局長) 米澤
○政府委員(米澤常道君) この助産施設につきましては、勿論現在あります既存の設備を利用いたすのが建前でありますが、或いは地理的條件その他によりまして、又戰災を受けた都市等につきましては、いわゆる現在も市営等の産院というものがありますし、そういうようなものをできるだけ復興を助成して行きたいこう考えております。
○政府委員(米澤常道君) これはお尋ねの通り、十五歳未満の者につきまして保護をいたしておりますので、それ以上につきましては、この法律によつては考えておらないのでございます。
○政府委員(米澤常道君) 山下委員の御質問に対しまして、大臣の御答弁に附け加えまして、私からお答え申上げます。お尋ねの廣島の同胞援護会廣島縣支部経営の引揚孤兒收容所は、御指摘の通り廣島の草津東町より先般廣島市基町に移轉しておるのであります。移轉しましてから厚生省の係官が参りまして、その事実も分つておるのであります。
なつゑ君 小川 友三君 小杉 イ子君 服部 教一君 姫井 伊介君 穗積眞六郎君 山下 義信君 米倉 龍也君 國務大臣 厚 生 大 臣 一松 定吉君 政府委員 厚生政務次官 金光 義邦君 厚生事務官 (兒童局長) 米澤
橋梁流失十二箇所、破損十八箇所、うち應急二十箇所、海岸護岸堤防など八箇所、その延長一千二十メートル砂防、堰堤、護岸堤防など九箇所、その延長五百二十六メートル、さらに被害甚大な箇所は、河川では迫川、第一迫川、第二迫川、第三迫川、熊川、江合川、北上川、二股川、新北上川、七北田川、名取川、白石川、道路では國道四號線、築館岩ヶ崎線、米谷律谷線、仙台秋田線、鳴子新庄線、仙台山形線、仙台植岡線、角田中村線、白石米澤線
たとえば福島・米澤間のごときはその典型的なものであります。また第二段といたしましては、米原・敦賀間、あの山の隧道線は非常に激しい。
米澤・福島間のごときも現在、長い間の地盤の移動から、隧道のごときも正規の形をとつておらないで、何としても手をつけなければならなくなつておる。また機關車は御承知のように、あの勾配線とか、人吉の勾配區間には四一一〇型の特殊の機關車を使つております。
○伊能政府委員 今囘の福島・米澤間の隧道のごとく非常に古くつくりまして、殊にあの隧道は地盤が動いておりまして正規の施工軌道がよほどゆがんでおりますから、ああいうふうなものにつきましては特別な改修工事を講じております大體バンを比較的低くつくれますから、何とかいける隧道が大部分でありますが、どうしてもいけない隧道につきましては、もちろん改修をいたしましてやつていきたいと思います。
それから繼續中のものといたしまして、御承知のごとく、米澤福島間、これは來年中に何とか完成いたしたいと思うておりまして、目下工事は繼續いたしておりますが、資材その他の點で審議の過程にあるというような状態であります。それから本年度着手豫定のものといたしましては、米原大阪間の電化、高崎線の熊谷上野間、この二線がございまするが、これは目下關係方面で資材の審議を受けておりまして、著手をいたしておりません。