1949-11-25 第6回国会 参議院 運輸委員会 第7号
その一例としましては、従来の現行法では予算の流用禁止が非常に沢山の項目に亘つてございまして、或いは予備費の使用、予算繰越、それから毎四季期の支出負担の計画、或いは支拂計画、そういうものは原則として従来全部監督官庁の事前の承認を受けることに決つておつたのであります。そういうふうな予算の実施上の監督官庁の強力な統制が行われた。
その一例としましては、従来の現行法では予算の流用禁止が非常に沢山の項目に亘つてございまして、或いは予備費の使用、予算繰越、それから毎四季期の支出負担の計画、或いは支拂計画、そういうものは原則として従来全部監督官庁の事前の承認を受けることに決つておつたのであります。そういうふうな予算の実施上の監督官庁の強力な統制が行われた。
つまり四季の温度の変化は、我が國は勿論、東洋各國において大いに異なつており、殊に温度は著しい相違があるから、ヨーロツパのように一樣に考えることはできないのである。熱帶地に多年勤務しておつた外交官などが中國の漢口や南京の暑さに苦しみ、熱帶地に生れた印度人たちが我が國の夏の蒸暑さに苦しむのも同樣の理由によるものである。故に我が國民は昔から風の通る着物を着ておる。
これに加えて温泉境として名高い下呂町は、特に四季を通じて湯客の絶えない現況であり、新生日本の観光路線としても、当然中部日本の第一指に数えられるべきものと推察でき得るのであります。
○福田繁芳君 香川縣金刀比羅宮鎭座する象頭山一帶の風光は金刀比羅宮とともに全國に知られているが、象頭山はその林樹の豊富と林相の優美は交通至便の地に近く、頂上のながめは、瀬戸内海の多島美を望んで四季ともにハイキングコースとして最適の地である、ついては象頭山を國立公園に指定されたいというのである。
古來の節句である桃の節句、しようぶの節句、菊の節句に加えて、この梅の節句が平和と自然を愛好し、四季の風物の移り変りに敏感な國民の性情に合致し、清楚純朴にして平和剛建な氣風を養う上にも、きわめて意義深長なものがあると存じます。かかる点からも紀元節のもつ新しい志向を見ることができると思います。 ここに下名等謹んで紀元節の存置を要望懇申し上げます。
殊に木造家屋が多くて、氣候風が四季を通してはげしい。そのときにあたりまして、おそらく世界のいずれの國もが研究していない科学的の研究を、日本の消防において研究しなければならぬ。それで、今まで消防が警察についておつたというような観念に、ややもすればとらわれる。そういうときに際会して、消防精神を高揚させる。
その上にクオーター、セツシヨン、これは四季裁判所と譯しております。今申述べましたのは刑事事件であります。アツサイズ、これは巡囘裁判所であります。イギリスは八つの巡囘裁判所に分れております。そこに判事が三囘或いは四囘行くところもあります。もう一つセントラル、クリミナル、コート、これはロンドン地區、巡囘裁判所に相當するものであります。
その要旨は、由來わが國が遊覧観光地たるの素地を有することは世界的に知られているところでありまして、全國到るところに白砂青松の海浜、島嶼や湖沼、懸崖を点綴する日本的特色豊なる温泉地帶、高原地帶等が散在し、四季を通じての景観を誇つているのでありますから、文化國家として立ち上る門出として、わが國天與の景観を國立公園に指定しまたは編入して、これを保護、開発し、國際的観光地たるの実を完備せしめ、外客を誘致して
すなわちあるいは豪壯雄大なる連峯よりなる眺望、大小數百の群島からなる天下の景勝、風致情緒ともに日本特色の豊かな高原地帶、奇石怪岩の美をもつて鳴り、史蹟點在古今に歌人墨客の嘆賞した白砂青松の景勝名地、交通便利、四季を通じて天惠の樂園、天與の景勝を具備する一大觀光地であつて、これことごとく風光明媚ならざるはなしと信じます。
同漁港は太平洋漁場の重要漁港で、四季を通じて揚繰、底曳、「かつお」漁業等重要漁業の根拠地で地元の漁船のみでも百三十隻を数え、二十一年度の水揚高は五百八十七万四千余貫、一億一千二百余万円に達しております。然るに港湾内に岩礁があり、繋船荷揚に不適当であるから、速かに國庫補助により改修を仰ぎたいというのであります。
利尻、禮文両島はその近海に「にしん」、「ほつけ」、「すけそうたら」、「さめ」、「まぐろ」、「かれい」、「こんぶ」、「なまこ」等の魚族に惠まれておりまして、四季を通じて活溌なる漁業が行われております。これらの沖合漁業の根拠地といたしまして、盛んに利用されておるのであります。 次に留萌港以北稚内間を唯一の避難港として、且つ船舶の給水地として利用されております。
○生方委員 本請願は、上信越國境に連なります觀光地帶を包含した三國山脈は、すでに厚生省でも國立公園の候補地にしておるのでありますが、わが國を代表する風景地で、國際觀光地として好適であるだけでなく、國民保健地としても適切なる條件を具備し、かつ交通便利なるため、四季を通じて多數の觀光客に利用されておりますので、この天與の景觀を保護し開發するため強力なる指導を必要とするので、速やかに國立公園に御指定願いたいというのであります
そして關東、信越等の密集諸都市から近く、また四季を通じて利用者のある點より見まして、國立公園の選定標準にも合致しておりますので、つとに國立公園の候補地としてわれわれの方で研究中であります。しかしながら私の方の準備、調査が不十分でありますので、目下それをせつかく調査に關して地元の御意向等をもしんしやくしつつ研究中でございます。
また戰後における國立公園配分の基礎はその利用性が相當重要視さるるやに仄聞しますが、伊豆半島はその利用期間が四季を通じて行われるる點。第一の特色とされます。すなわち冬季は沿岸を洗う暖流によつて冱寒を覺えず、夏季は海風凉を送つて避暑に適し、加うるに到る所に湧出する玉のごとき温泉は、勞を醫し病を養うに足るものであつて、國民の健全なる保養地として天與の條件を備うるものであります。
御承知の通り、江名は金華山沖合から銚子までに行く間の四季を通じての揚繰網底曳漁業なり、「かつお」漁業なり、或いはその他の漁業の根拠地でありまして、大小合せまして、地元の船だけでも百三十隻を数えておるし、二十一年度の水揚高は五百八十七万四千余貫、一億一千二百十三万六千円にも達しておるのであります。
「いちじく」、「びわ」、オレンジ等の果物は四季を通じて生産しております。海老と宝玉眞珠はその養殖計画が進められておるのであります。 次に観光地の要素であります島民の性格は、純情敦厚でありまして、而も一面諸外國との交渉が頻繁であつた関係から、知らず識らずの間に外人との應接に馴致されておるのであります。
以上述べました景觀、地質學的、歴史的に觀光地として勝れておるばかりでなく、海陸の天産ゆたかなこの島には、特に外人の嗜好に適するミルク、これは大矢那地方初め各地に酪農計畫の實施があり、肉は神戸牛のレツテルのもとにその生産を誇る天草黒牛あり、いちじく、びわ、オレンヂ、まつたけのごとき果物は四季を通じて産し、美味の王者えび、かき、うに、その他海産物もあり、海草あるいは寶石の眞珠の採取地として知られておるものであります
そのほかにも、いちじく、びわ、オレンジ、あるいは、まつだけ等のごときは四季を通じて産し、海産物中のえび、あるいは眞珠等は、天草の生産物の一つであります。
ために機船の發達進まず、今なお帆船を主に使用するゆえに、收獲は船數人數の割合にあげられず、現在戸數百八十戸、人口千百二十人、發動機漁船數隻、川崎漁船四十餘隻にして春にしん漁を主とし水産年額總計二千萬圓内外でありまして、一朝船入澗の築設を見んか、春にしんは現時の二倍の生産を、秋冬期のたこ、冬期のたら、かには五倍乃至十倍の生産を、また手繰網冬春鈞魚の勃興はもちろん、四季を通ずるその他の諸魚族漁業の發達を
それが五十坪くらいの面積があつて、四季のさまざまの花が咲くようになつております。兩側に腰かけができております。命日に家族一同打連れて墓前にまいつて故人を弔慰する習慣になつております。祖先崇拝の觀念、宗教情操に滿ちているソ連にうらやましい感じがしないではありません。家督相續の要はここにも存在しているのです。 次に親族間の扶養の範圍であります。これは現在の民法では二等親。