1952-06-05 第13回国会 参議院 大蔵委員会 第63号
仮に只今の御質問のように、運用収入が百十から二十億あるというお話もあるが、多過ぎはしないかという御趣旨の御質問、仮定の上に立つて御説明いたしますと、見返資金の私企業貸付を開発銀行に承継します時期にもよることでございます。
仮に只今の御質問のように、運用収入が百十から二十億あるというお話もあるが、多過ぎはしないかという御趣旨の御質問、仮定の上に立つて御説明いたしますと、見返資金の私企業貸付を開発銀行に承継します時期にもよることでございます。
それはまあ確定的な数字でなくてもいいんですが、百億近いもの、ちよつと多過ぎるように思つたので、念のために聞くのですが、こういうものを全部開銀に行つてしまつてから、三十八年度中に運用収入というものが、百億からあるかどうか。
その預け金の利息を主といたしまして、この運用収入が生れて出る次第でございます。前年度に比べまして相当増加いたしまするわけは、最近の外貨保有の状況から見まして蓄積額がふえて参つた関係によるのであります。 それから次に収入の項目といたしまして、雑收入というものがございますが、この金額は四千十七万円でございます。
二十七年度の歳入歳出予定額は、ともに三十八億九百四十五万八千円でありまして、歳入のおもなるものは保險料納入五億四千二百万円、資金運用収入八千八百万円、一般会計からの基金繰入十億円、前年度剰余金十八億九千二百万円であり、歳出のおもなるものは支払保險金十億四千八百万円、予備費二十六億三千九百万円等であります。 第四に、中小企業信用保險特別会計歳入歳出予算について御説明申し上げます。
外国為替資金特別会計においては、歳入六十一億九百七十七万六千円、歳出六十一億九百七十七万六千円でありまして、歳入のおもなるものは、外国為替等売買差益及び外国為替資金に属する外国為替等の運用収入でありまして、歳出のおもなるものは、日本銀行に対する事務委託費及び国債整理基金特別会計への繰入金等であります。
すなわち歳入につきましては、運用収入金において三百五十一億七千九百万円を増加いたしましたが、前年度剰余金受入れにおいて二百六十二億六千七百万円、米国対日援助物資等処理特別会計よりの受入れにおいて五百八十三億二千九百万円を減少いたしており、歳出につきましては、公企業支出において十億円を増加いたしましたが、再建及び安定費において百五十四億千七百万円、私企業支出において三百五十億円を減少いたしているのであります
これが費用の負担は政府、事業主、労働者の三者が持寄りの特別会計でございましてこのうち政府は保険給付に要する費用の三分の一額と、事務費のうち運用収入、雑収入を以て支弁できない部分を負担いたし、使用者及び労働者は失業保険法に定める保険料率によつておのおの同額を負担する建前となつておるのでございます。
それから前年度の見返資金を今年度に繰越したものが二百三十八億円、それから運用収入三十八億円というようなことで、千五百八十一億円程の計算が出るわけであります。 それから政府関係機関でありますが、この政府関係機関は、先程申上げたところで大体尽きるのでありますが、ただ新らしく設立されますものといたしまして、住宅金融公庫というのがございます。これは一般会計から五十億出資いたします。
それから年度内の輸入が三億三千五百万ドル、年度内繰入れが一億七千九百万ドルで、これが千七億、それから運用収入というようなことで計算されておるのでありまして、アメリカの予算の今年の七月から来年の六月までの分は、一応新聞には報道が出ておりましたが、いまだ決定いたしておりません。
それから運用収入というのがございます。これも船員保險の方にやはり養老年金というよろな長期の保險がまだ実際に始まつておりませんので、積立金があります。その収入であります。それから次に参りまして一般会計よりの受入、これは保險給付費及び事務費に対して国庫より補助がございます。長期におきましては事務費が全額、短期におきましては二割の補助があります。 歳出の部で、これは船員保險の給付でございます。
その内容でありますが、二十四年度から繰越して参りますのが二百三十八億、二十五年度の援助物資の関係が千三百四億、そのほかに運用収入が三十八億ございまして、合計いたしまして千五百八十一億になります。前年は千五百八億というのでありまして、八十億ほどふえております。この支出計画は債務償還が五百億、公共投資が四百億、私企業投資が四百億、予備が二百八十一億に相なつております。
運用収入、これは資金を運用しておりますその利子でありますが、これが六億二千四百余万円、雑収入といたしまして六百余万円、一般会計からの繰入れが七千二百万円。この七千二百万円の一般会計からの繰入れは戦争により戦死者が非常にありまして、それに対して予想外に保険金を支拂いました。その額は民間保険に対すると同じように、この簡易保険におきましても、一般会計から補填するという建前になつております。
さて簡易生命保険及び郵便年金の収支の概要を簡単に説明いたしますと、まず簡易保険については、本年度収入は保険料収入総額約八十一億一千万円、積立運用収入約三億三千万円、戦争死亡者に対する保険金の一般会計よりの繰入一億二千万円を合わせ、約八十五億六千万円となつております。