1953-10-22 第16回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第2号
それは非常にむずかしいことで、すでにそういうことを十分お気遣いになつておることが、言葉の端々に窺われるのですが、即ち闇米を必要として、その仲介によつて生活しておる者即ち悪質でない闇屋というものは勘忍して、悪質のものは徹底的にやるという方針を、厚生委員としては、国民生活の安定だとか最低生活を守るという立場としては、そういうことが望ましいと思うので、ただ一言だけ。
それは非常にむずかしいことで、すでにそういうことを十分お気遣いになつておることが、言葉の端々に窺われるのですが、即ち闇米を必要として、その仲介によつて生活しておる者即ち悪質でない闇屋というものは勘忍して、悪質のものは徹底的にやるという方針を、厚生委員としては、国民生活の安定だとか最低生活を守るという立場としては、そういうことが望ましいと思うので、ただ一言だけ。
○和栗説明員 第一の、米駐留軍がいつまで駐留するかという問題でございますが、これは私ども合同委員会で向うと常に折衝をいたしておりますうちにおきまして、向う側の言葉の端々に出て来るところから判定いたしますと、少くともそんなに長い期間ではないということは推察されます。この点につきましての詳細は、農林省よりむしろ外務省の方にお問合せを願いたいと思います。
ただ折衝の経過においての言葉の端々から推測いたしますと、おそらく十五年前後というのが、期限としてはせいぜいじやないか。金利につきましては、御承知のように、アメリカの金利政策が高金利政策をとつていて、ことに本年度になりましてから、金利の上昇がかなり急でございますので、これもどうも予想していたほど低利に借りることはむずかしいのではないか。
○渡部政府委員 私どもの方でも実は弱つておるので、ある程度端々で齟齬のあるのはやむを得ないと思いますが、大筋のところは妥当な数字を早く出せ、こういうわけでやつておるわけであります。今私が二十日過ぎと言つたら、月末だと統計調査部の方が言つておるくらいに統計の方は慎重になりますが、これはやむを得ないと思います。
どうも郵政大臣はあえてあるいは大蔵大臣が同意しなければ、この法治国の精神を蹂躙するかもしれぬということを言葉の端々に見せていることは遺憾であります。今日公共企業体等労働関係法をつくつた以上は、その精神は尊重する、三億五千万や四億円の財政操作ができないということは絶対にないのであります。言わせません。
それは例えば農村の端々に残つておりまする十軒、十五軒或いは二十軒というような戸数の少いところでつけようといたしておりますから、当然そういう議論が起きて来ることは当然でございますが、貸すのは結構でございます。とこらが貸す主体を、俄かに作つた電気利用農業協同組合というような形では恐らくいかんと思いますが、今どこを体お考えになつておるか、一応お聞きしたいと思います。
課長の端々に至るまでこのような旧目発側の人間の冷遇を受けておるようなことについては、どのような御見解でながめておられるのか、それは日発から入つた重役が無能であつたからということで御放任になつておるかということが第一点。 第二点は東京電力の経理状態であります。私は紳士的な道義その他の関係からごごで明確に申し上げませんが、東京電力の経理状態は少くとも何がしかの含みがありそうである。
それでそういう行政をやつて来た委員会で、今度はその経験を非常にあなたは取入れておる、こう言つておりますが、その言葉の端々を見れば、やはり官僚だけで何かこういうものを掴まえて言論の統制をやりたい、政策的にもいろいろそういう政党的な意味を含めたものをやりたいということが、ちらちら耳に聞えるわけですが、私はそれじやいかんのであつて、やはりこの委員会制度で行政を運用して行くということは、これは日本にとつて新
そういう端々の問題を取上げられて言われることは、非常に私は監督者として弱い者に責任をなすりつけるところのおかしな話だと思います。それよりも根本に入りたいと思いますが、電力の需給計画を、先ほどのお話にありましたように、レギユラトリー・ボデイで樹てられたあの需給計画自身が、どれほど大きな間違いをむしろ起しているか、ここに一番問題があるのじやないですか。
どうしても赤字が出てやりきれないというようなものがあれば、とにかくとして、地方の端々の国立病院とはいえ、堂森委員等から希望意見も述べられたように、何も国の病院として国立で管理しなければいけないとなると、そのために要する中央の費用も非常に大きいし、管理が届くかと言えば必ずしも届きやしないのであります。地方の医療衛生の面はやはり地方に責任を持たせる。そうして一貫した管理をする。
即ち国の直轄事案どんどん殖やせ、先ほどのお言集の端々から私の印象は、小笠原さんの印象もそうだと思いますが、先ず先ず現在の状況を前提にしなくてはいけません。現在の状況は、内地であつたならば、府県費支弁のような河川でも、北海道においては全額国庫負担でやつております。
そもそも考えて見れば、戰争に敗れたという一事の故に、既にその戰争自体が終了して五年以上にもなる今日、人事の端々から予算計数の隅々に至るまで、戰勝国の干渉を受けねばならぬという義理が敗戰国にあるわけはない。」「前回の第一次大戰の敗戰国は、條約による特定の制約は受けたけれども、行政の末端までが戰勝国派遣官吏の指示を受けねばならぬような独立の喪失はなかつたのである。
ただああいうふうな事態がいかにも起り得るのではないかと思われるような環境と申しますか、背景と申しますか、雰囲気と申しますか、そういうふうなものが見られた、こういうことが私どもの見ました公団の端々にあるのであります。第一は業務部面と経理部面が、特にこの公団では連絡協調ができてない、非常に遊離しておる、こういう問題でございます。その最も典型的な例は、各商品部ごとに経理課を持つておるのであります。
しかもその二万七千円が今の言葉の端々を想像すると、実現可能であるかのように理解されたのですが、その見通しと確信があるのですか、ないのですか。それもひとつあわせてお伺いしておきたい。
(「ノーノー」と呼ぶ者あり)例えば先般岡村寧次元大將を喚んだときと、それから赤十字の看護婦の梁瀬美智子氏を喚んだときと、この扱い方は、その言葉の端々までそれを現わしておる。(「そんなことはない」と呼ぶ者あり)あるぞ。速記録を読んで見ろ。我々は人々が表現の自由を持つことを守るために起つておる。これは憲法に明記されている政治的見解の表現を野卑とする者こそ最も野卑な者でなければならない。
從つて住宅問題については、どんな細末な問題であつても、疎かにできないのでありますけれども、さればといつて國会が全國津々浦々に到るところの、端々の住宅問題について、一つ一つこれに請願或いは陳情という問題を本委員会において審議するということは、資料としては必要でありますけれども、國の立法府としての役割といたしましては、もう少し高度の点から大局に立つて問題を解決するというように向つて行かなければならないと
請願に出たものは、我々は喧ましくいいますけれども、他の請願もしない、陳情もしない、実際に國の端々におりまして、國会と非常に遠隔な地にあつて、なかなか発言できないという諸君に対しては我々の手は届かない、國の政治の目が届かないということでは困る、從つて政治は公平であり、且つ公正でなければならんと考える、從つて私は國会が採択したところの請願又は陳情は、悉く本会議の決議になるのでありますが、この決議の権威を
併しこの極めて急進的なる議員は、常に人は言葉の端々にその本質を暴露するということを言われていた方であります。正にその通りでありまして、この、失言は決して失言でなしに、かの急進的な議員の意識をはつきりと実証するものであります。