2012-05-31 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号
○齋藤(健)委員 そうしますと、今の副総理の御答弁ですと、国税庁の職員の皆さんが保険料の徴収の方に携わっていく、その分、国税の方が、手を抜くと言っては言葉が悪いかもしれませんが、おろそかになってはいけないから、国税庁の職員はふやしていくんだ、こういうお考えだというふうに受けとめてよろしいでしょうか。
○齋藤(健)委員 そうしますと、今の副総理の御答弁ですと、国税庁の職員の皆さんが保険料の徴収の方に携わっていく、その分、国税の方が、手を抜くと言っては言葉が悪いかもしれませんが、おろそかになってはいけないから、国税庁の職員はふやしていくんだ、こういうお考えだというふうに受けとめてよろしいでしょうか。
○齋藤(健)委員 確認ですけれども、そうしますと、今、年金機構にいる職員の皆さんは税の徴収については全く知識がないのではないかと思いますが、そういう人たちも、今の副総理の御答弁ですと、少し勉強して国税の方もやっていただく、そういう理解でよろしいでしょうか。
○齋藤(健)委員 今の大臣のお話を伺っても、一〇%という高い税率にする以上は、その経過的な措置のものもあわせてこうするというふうに具体的にセットで提案をしなければ判断のしようがないと私は思いますが、判断できると思われますか。
○齋藤(健)委員 自民党の齋藤健です。 私は経済産業省で人事企画官をやっておりまして、公務員の制度改革に大変関心があって、そのころから吉田さんとは意見の違うところがたくさんあったんですが。 一つだけ質問しますが、公務員の採用が、なかなかいい人が採れなくなってきているということが長年続いてきております。この原因を何だとお考えになり、どうしたらいいかというのを改めて一言お伺いできたらと思います。
議事録の作成についてなんですけれども、先般、予算委員会で我が党の齋藤健委員の質問に答えて、反省をしているということですから、今さら謝罪は結構ですので、その進捗度合いについてお知らせいただければと思います。
○齋藤(健)委員 もう一つ確認でありますが、今、厳しい環境で後回しになったというお話でありましたが、幾ら厳しい環境であったとしても、とりあえず録音をしておいて、後で整理をするということはできたのではないかと思うんですが、録音もしていなかったんでしょうか。
○齋藤(健)委員 あえてもう申し上げません。 ところで、野田総理は当時、マニフェストはイギリスで始まりました、ルールがあるんですと訴えておられますが、そもそもイギリスに、マニフェストに書いてないことはやらないというルールはありますか。
○齋藤(健)委員 それでは、この話は本当に大事な話だと思いますので、この話の決着がちゃんとつくまで国会を延長すべきではないかと私は思います。
○齋藤(健)委員 経済産業大臣は、本省の庁舎が使えなくなった場合に、まず第一には特許庁を使う、それがだめならばお地元の経済産業局を使うという決まりになっておりますので、今の御答弁はルールどおりではない。大変不安を感じながら、質問を終わらせていただきます。 どうもありがとうございました。
○齋藤(健)委員 そうなりますと、銀行の監督をどうするかという非常に難しい問題も出てくると思うんです。 東副大臣にお伺いしますが、今の筒井副大臣の御主張がございましたが、証券、金融、商品を横断的に所管する監督官庁というものを金融庁とは別の行政組織にすべきだという御主張だと思いますけれども、この点につきまして、金融庁としてはいかがお考えになられているでしょうか。
○齋藤(健)委員 私が申し上げた資金流入規制や、それから外国金融機関による韓国企業への融資や外貨建て債の引き受けを規制し始めたという点についてはどのように評価をされていますでしょうか。
○齋藤(健)委員 私は、きょう、かつての同僚が後ろにもおりますけれども、昔、旧科学技術庁に出向して仕事をしていたことがありまして、この動燃、原研という組織は、推進のための主力な機関だったということはよく存じ上げているわけであります。
○齋藤(健)委員 もう一回お尋ねしますが、このまさにホットスポットで、週刊誌にたたかれて、そして、なおかつ自分たちでみんなはかっているわけですね、自分たちで持って。
○齋藤(健)委員 ちょっと、大変恐縮ですが、二百五十基の話はさっき大臣から聞いたので、この地域で定点観測体制を国として構築するつもりはあるのか、イエスかノーかで。
○齋藤(健)委員 私の質問をもう一回繰り返させていただきますが、このベトナムへの原発二基の輸出、せっかく昨年十月に受注に成功したわけでありますが、これについては、これまでどおりなのか、それとも中止をされるのか、その点について伺ったんですが、簡潔にお願いを申し上げます。
○齋藤(健)委員 この問題は、まだ江田大臣は就任されて間もないということもありますので、ここで矛をおさめますけれども、私は今の大臣の意見とは全く意見を異にしておりまして、具体的プランのないものは、目標とは言わずに単なる願望だと思います。目標と言う以上は、その内訳をはっきり示さなければ世界は相手にしないと思いますので、これは引き続き議論をさせていただきたいと思います。
○齋藤(健)委員 私が押さえておきたいのは、そもそもの筋論でありまして、本件は、国に責任がある以上、国が本来行うべき話であるんだけれども、市町村にもやはり協力を仰がなくちゃいけないというのが筋であって、そもそも市町村が対応すべきだということではないというところをしっかりと押さえておきたいと思います。 したがいまして、この放射性廃棄物のまず測定をしなくちゃいけません。
○齋藤(健)委員 今の御答弁で、少なくとも、こういう事態に立ち至った原因についての責任は市町村にはないということでよろしゅうございますか。
○齋藤(健)委員 それでは、先ほど私が整理した三つの不安に即しまして一つ一つお伺いしたいと思いますが、まず、この地域の人たちの一つ目の不安で、きちんと本当に計測をされているのかということについてであります。 私は、まず何よりも大事なのは定点観測ではないかと思います。きちんとした観測を、定点観測をしていれば、何か異変が起きたときにはすぐわかりますので、すぐ対応をとることができます。
○齋藤(健)委員 お願いでありますが、私の質問に端的にお答えいただければありがたいなと思います。解説は結構ですので。わかっておりますので。 今、国と東京電力に両方責任があるという御答弁だったと思います。
○齋藤(健)委員 今、債務超過の話がありましたが、先ほどの議論を踏まえれば、東電以外の電力会社が負担するよりも、国が負担する方が責任が重いから先だという議論をしますと、東電以外の電力会社が出す負担金のかわりに国が負担金を出せばいいだけの話でありまして、そうすれば、債務超過の話もなくなるし、国とほかの電力会社との責任関係も明確になると私は思いますが、時間がないので、これで終わらせていただきます。
○齋藤(健)委員 ありがとうございました。 それで、もう一つデータについてお伺いしたいんですが、これは内閣府になりますかね。
○齋藤(健)委員 確認ですけれども、これは、これから被災地の財政需要がふえるので、そのために被災地以外のところは五%程度留保せよ、そういう趣旨と理解してよろしいでしょうか。
○齋藤(健)委員 補償費用が今の時点で見通せないというのはそうだと思いますが、補償金額が結局膨らんで、現状の東京電力の財務状況、体力では当然支払い切れない、逆立ちしても支払い切れないということも、当然あり得るということで理解してよろしいでしょうか。
○齋藤(健)委員 大臣、私がお伺いをしたのは、この制度設計をするに当たりまして、一番大事だと思いますのは、スムーズに、迅速に補償が実行されるような、だれもが何のためらいもなくさっささっさと決まった基準に従って出していけるような仕組みにすることが今一番大事なんじゃないかということを申し上げて、その点について大臣はどうお考えになるのかということをお伺いしたので、大変恐縮ですが、もう一度お願いできたらと思
○齋藤(健)委員 もう支払いを始めようとしているわけでありますから、そこのスキームを私は早急につくらなくてはいけないと思うんです。 繰り返しお尋ねを申し上げますが、上限を設けない方がいいという大臣の御判断の根拠をわかりやすく教えていただきたいと思います。
○齋藤(健)委員 今政府が提出している二十三年度予算案というものは、昨年、公共事業は御案内のように一八%削減をし、さらにことしも削減をするという予算案になっておりますが、本当にそういう予算で皆さん方は大丈夫ですか。公共事業がまた減りますよ。大丈夫でしょうか。御意見を伺えたらと思います。
○齋藤(健)委員 時間もなくなってきましたので、奈良市長と杉本町長に最後に一問お伺いしたいんですが、杉本町長さんの方からさっきお話ありましたけれども、重複するかもしれませんが、TPPとそれから農家戸別所得補償について、市長、町長さんの御見解を伺えればと思います。
○齋藤(健)委員 ありがとうございます。 奈良市長に引き続きお伺いしたいんですが、自治体が執行できるものというふうに今お答えいただいたと思うんですが、具体的にはどのようなものでございましょうか。
○齋藤(健)委員 当然、十分な審議ができるタイミングまでに提出していただけるということでよろしゅうございますか。確認のためです。
○齋藤(健)委員 余り弾力的な感じに聞こえなくて、ほとんど当然のことじゃないかなという気がするので、もう少しお話ししていただけませんでしょうか。
○齋藤(健)委員 御答弁ありがとうございます。 今の御答弁の中で弾力的運用という言葉がありましたけれども、もう少し具体的にお話をいただけませんでしょうか。
○齋藤(健)委員 一年前に私が質問したときには、これから検討するということでありましたが、今私がこの場で国民の皆さんに、本当に心配をしている、皆さんを支援している組合の皆さんも含めて、一体どうなんだということについて説明の責任を果たしてほしいという質問に対して今の御答弁だったということは、大変残念に思いますが、それがこの政権の力量なのかなと思って、悲しい思いであります。
○齋藤(健)委員 菅直人内閣総理大臣閣下、私は悲しいですね。人のことは関係ないじゃないですか。危機の時代に権力の座に座った以上、やるべきことをやってくれ、そして言ったことをやってくれということを言っているだけであります。そして、それができなかったら去ってくれと言っているんです。 今問われているのは言葉ではないんです。
○齋藤(健)委員 自由民主党の齋藤健です。 まずは、松本大臣、御就任おめでとうございます。 十月十九日の本委員会での松本大臣のごあいさつを拝聴いたしまして、多くの点で共感の思いをいたしました。とりわけ、大臣としての取り組み姿勢をお話しになったところで、 私は、以前、地球は先祖から受け継いだものではなく未来の子供たちから預かっているものであるというアメリカ先住民の言葉を聞いたことがあります。