1949-08-19 第5回国会 衆議院 政府支払促進に関する特別委員会 第12号
前回の当委員会にお招きを受けまして、その席上申し上げましたのは、大体昭和二十三年度の政府支拂のことについて申し上げたのでありますが、そのとき、二十三年度の政府支拂は、電氣通信の中の有線機械関係、たとえば電話機とか、電信機、写眞電送機、こういうものの機械に対しましての政府の二十三年度の支拂は三十七億五千万円あつたのでありますが、これは全部いただいております。
前回の当委員会にお招きを受けまして、その席上申し上げましたのは、大体昭和二十三年度の政府支拂のことについて申し上げたのでありますが、そのとき、二十三年度の政府支拂は、電氣通信の中の有線機械関係、たとえば電話機とか、電信機、写眞電送機、こういうものの機械に対しましての政府の二十三年度の支拂は三十七億五千万円あつたのでありますが、これは全部いただいております。
例えば電話の場合におきましても、印刷電信機に切換えて人員をセーブし、それにより、起る病人その他を幾許かでも減すという問題、電話におきましても交換手の不足の折柄自働交換にするという問題があるのでありますが、これを逐次おやりになつておることは認めますけれども、この際絶対必要な相当の回線には、そういう機械的設備を今年度においておやりになる意思があるかどうかをお伺いいたします。
これが改善の方策といたしましては、何といいましても機械が非常に損耗いたしておりまして、幾ら人為的に努力いたしましても故障、誤謬が出る点につきましては、極力直しておりますし、また人員の欠員なり欠勤なりによる労務加重から電報の疏通が遅れるというような点につきましては、機械力、高度通信を相当高めまして、從來印刷電信機などは全体の機数の四%程度しかありませんものを、これを極力印刷電信等にかえまして、これを約四割程度
そして被害の状況を申しますと、電信、電話施設の被害は、電話加入者が三千八百名切、断あるいは損傷を受けた架空裸線、ケーブル等の延長が一千九百十二キロメートル、それから倒壊あるいは傾斜等の被害電柱数は七千七百本、電話交換機が六十一台、電信機が二十六座、こういう状態であります。それでこれを應急復旧せしむるための費用は七千九百十四万八千円になつております。
養成科目は、ただいま資料でちよつとごらんを願うことにいたしました科目と同樣でありまして、たとえば一般通信オペレーターでございますと、和文音響通信術、欧文音響通信術、電話機に依る和文通信術、電信機に依る欧文通信斜、電信用和文タイプライチング、電信用欧文タイプライチング、電信機械、電信法規大意、実習、通信地理、電氣通信事業概要、事業英語、会計大意、科外講話、こういうふうになつたわけでございます。
そこでメーカーの再編成とか、そういう点は拔きにいたしまして、すでに日本においても相当できるということを聞いておりますが、印刷電信機を御使用になりますと、そこにおのずから人員の整理もでき、また能率も増進すると思います。この点はどうお考えになりますか。
と申しますのは、印刷電信機を御使用になれば、御承知のごとく女子でも構わないと思いますので、特にその点をお尋ねしておきます。
○五坪政府委員 印刷電信機はできるだけ多く使うように、予算その他の配意をいたしまして、努力いたしつつあるのでございます。
そうしてこれは爭議行爲として採られておるかどうかは判明しませんけれども、一應方法としては、電信機を以て操縱すべき電信をやらずして、使送という形式でやつておる。
現在は無線電信機でやつております。