1975-06-26 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号
「便乗商法も“異常繁殖”雑菌混入の恐れ 悪質販売 厚生省が摘発へ」、こういう見出しでこの問題を取り上げられているわけでございます。 実は私も、最近週刊誌等ほとんどのものがこれを取り上げておりますし、異常なブームだなということで、ある意味ではやはり関心を持っていたわけです。
「便乗商法も“異常繁殖”雑菌混入の恐れ 悪質販売 厚生省が摘発へ」、こういう見出しでこの問題を取り上げられているわけでございます。 実は私も、最近週刊誌等ほとんどのものがこれを取り上げておりますし、異常なブームだなということで、ある意味ではやはり関心を持っていたわけです。
したがって、ほんとうに菌そのものの生物としての正しい解釈の上にそれが組み立てられてきたのかどうかということが実は問い直されてきたわけでありますが、そういうことがいま長官がおっしゃるような、現在発見されている雑菌の種類がその上に基づいてなされてきたのかどうか。
たとえば、このシイタケ菌と雑菌の問題、これは栽培技術上の問題、たとえば菌の輸送の途中の問題とかあるいは実際に山で菌を打ち込むという過程の中で、いまより土壌の中の雑菌が入ったりというようなことのそういう技術的な問題と、さっき私が申し上げましたように、菌そのものが持つ特性としての諸元的な問題としてこの問題を深く追求をしていくという二つの面があるだろう、このように思うわけです。
ただいまお話ございましたように、ほだ木そのものの腐敗、あるいはそれ以外の木材から入ってくる腐敗菌、あるいはシイタケ菌そのものに付着する雑菌、あるいはいま問題になっておりますヒポクレア菌とか、それぞれいろんなものがあるわけでございますが、現在私ども、これを契機といたしまして、先ほどもちょっと申し上げました生態病理の解明というのが一つの項目になっておりまして、必ずしも私いま十分ではないと思いますけれども
バガスにただ廃糖みつをまぜただけでは非常に雑菌がつきやすくなりまして腐敗という現象を起こしますので、やはり廃糖みつを加える場合には一応吸着方法で乾燥させるほうが長持ちもいたしますし、効果も大きいという結果がただいまのところ出ております。
○説明員(酒井忠二三君) 先生御指摘の吸着バガスではなくて、発酵だけのバガスにつきましては、一番最初に御説明申し上げましたように、長く貯蔵いたしますと雑菌がふえて腐敗をするというような点で市場性というような問題がございましたので、調査の対象にはしておらなかったわけでございます。
あるいはまた、中央卸売市場で取り扱う食品の中に、食品衛生法で規制されている食品添加物を大量に使っておる、あるいは大腸菌、雑菌に汚染されている食品が多くまざっておる、こういったことが明らかになったわけでございますけれども、この問題について、厚生大臣あるいは文部大臣は御存じでございますか。
それから、雑菌と申しますか、そういうものから隔絶するようにすること、こういう三つのことがあるかと思います。 それならば、永久に埋めてもう一切開かないようにすることがいいのかどうか、それについては必ずしもそれでいいとは言えないと思います。
その間においてのいろいろなカビの問題あるいはいろいろな雑菌の問題等々、壁画の剥離、剥脱のことも、専門家でないので新聞等の情報によって得た知識しかありませんけれども、そういうふうなことがもし起こった場合、これはせっかくの世界的といってもいいくらい大切な文化財を烏有に帰するという場合も、しろうと考えではございまするがあるわけでございます。
それから第二の点、石室内の雑菌等をなるべく除去していくという意味で、パラホルムアルデヒドといいますか、そういうものを少量だけ中に入れてそれで殺菌をしておく。そして、あとほぼ前ぐらいの土をやわらかくかぶせます。
それが食べると腸に行って乳酸菌が増殖して、健康に非常にいい、雑菌を食って。こういう広告が中心なんですね。最近は巧妙になって、その中の間をつながないで、行をかえておくだけでつなぎはしてないのです。ところが私が聞いたところでは、乳酸菌というのは胃液か何かに合うとみんななくなってしまうか溶けてしまうということを聞くのですが、ほんとうですか。
その中身として考えておりますものは、まず付着しております雑菌類の菌数を一定量以下に押える、それから大腸菌につきましては陰性であるということ、それからマイナス十五度以下に保っておくということ、それからいまいろいろと御指摘ございました消費者に対する注意でございますが、これらは十分指導してまいりたいと思いますが、表示につきましては、製造の年月日あるいは製造メーカーの名前、そういったものを明記させることにいたしまして
今後農林省が四十五年度から予算措置をとって展開してまいろうといたしておりまする新製品の冷凍濃縮果汁は、その製造過程におきまして、従来のように加熱という過程を経ませんで、零下二十度以下にいたしまして、雑菌を不活性のままにしておくという、こういったことでございまして、これはどういうわけかと申しますと、御承知のことでしょうが、風味、栄養いずれの面においてもそのほうがすぐれておる、こういったことであるわけでございます
ですから、抗生物質を使ったら成長がいいのだということではなくて、問題は、たとえば体内にある雑菌等、成長の阻害要因になるものを殺してくれる、そのために成長がよくなるということではないか、こう思うのです。 そういう点で、問題は、飼育の方法等も改善なしに、すべてを抗生物質にアトランダムにたよっておるところに問題がある、こういうふうな気がいたします。
あるいはその中間に配水池あるいは配水塔のようなものがありますと、そこで数十分あるいは一時間程度の滞留時間のかかる場合もございますから、これは水道の規模によっていろいろ異なってくると思いますが、消毒殺菌の効果と申しますか、消毒の効果から申し上げますと、先ほど申し上げましたように、水中のいわゆる雑菌と申しますか、病源菌等も含めまして、いわゆる一般的な消化器系伝染病の病源菌等でございましたならば、理論的には
あのときにいろいろ調査をしておったわけですが、その際に、シイタケの雑菌が非常にふえておるわけであります。その傾向というものは、だんだんやはり南のほうからその雑菌の繁殖率が高くなってきておるわけであります。その調査の際に、非常に重大な問題だとして私は見てきたわけですけれども、南九州から大分県の県南にかけまして、マツクイムシが非常に繁殖が激しくなっておる。
○工藤委員 この問題はぜひとも今後、さっき長官もお話ししておりましたように、雑菌も非常にふえてきておりますし、それに対する抵抗力というものも弱まってきているわけでありまして、全体的な菌業者に対する問題、さらには全体的な生産者に対する指導体制というものも、行政的な面から必要になってくるだろうと思いますので、ぜひその点については、いま直ちにといっても非常に困難でしょうけれども、陣容を整えて研究を進めていただいて
たとえば、私どもの県にいたしましても、県南と県北を比べますと、雑菌の胞子の密度というのが非常に違うわけであります。県南に行きますと、いわゆるあたたかいところに行きますと、雑菌の胞子の密度が非常に高く、だんだんそれが北上してきているという状態があります。したがって、やはり県北で打つよりも県南のほうで種こまをよけい打たなければならぬ。
その結果を申しますと、あの使いました水は、表面水と中層水と底のほうの底層水と、三つあるわけでございますから、それによりまして、いまお尋ねの百ミリリリットルの中の雑菌といいますか、大腸菌の数も違ってくるわけでございます。それで長崎県の衛生研究所の検査では、佐世保川の場合には、表面水、いわゆる上のほうが四千七百、それから中層水、そこから水を取っているわけです。
その結果、腐敗ということではないのでございますけれども、やや雑菌が多いというふうなものが若干ございました。そういうふうなことがあったわけでございます。畜産振興事業団は現在六十万トンに及ぶ豚肉を買い上げて、それを部分肉にいたしまして冷蔵庫に貯蔵している。そのための加工業者といたしましては、七十三名ぐらいの業者を選定いたしておるわけでございます。
もう一つ突っ込んで言えば、健康上の問題で科学上、きょうの新聞で東大の農学部の微生物学教室ですか、この尾形教授の発表によりましても、長くなりますから結論だけ申し上げますけれども、たとえば六十度の熱で三十分以上熱しないとこの付着した雑菌は死なない、百度以上に熱した焼き豚はまずだいじょうぶだろうというようなことがあって、それで、いまのような状態では非常に不安だということがここに出ております。
○本島委員 ただいまのお話を聞いておりますと、新聞で見ましたときには、科学的にいろいろの数字をあげて、雑菌等がどの程度の場合に人体に影響するというふうに出ておったわけであります。それを読み上げるひまはございませんけれども、あなたもごらんになったと思います。そういたしますと、その普通の平均量より雑菌が非常に多いということが出されておるわけなんです。
○舘林政府委員 新聞紙上等でごらんいただきますように、今回の豚が雑菌が非常に多いということは、先ほど申し上げましたように、取り扱いが不潔に流れておるということでございまして、しからぼそれらの雑菌の中から病原性の菌がいままで発見されておるかといえぼ、そのような事態はないわけでございます。
○舘林政府委員 先ほど来申し上げておりますように、豚コレラビールスを植えつけた豚のその豚コレラビールスそのものは、今日人に病原性がないということで取り扱われておりますけれども、その豚そのものは、先ほど来申し上げておりますように、正規の屠場において正規の検査を受け、安全な豚として確認された屠殺豚ではございませんので、雑菌その他汚染される余地がある豚でございます、かように申し上げておるわけでございます。
最近は化学ビニール製品等の進歩、合成樹脂の進歩その他によりまして、たん白質を刺激しない、軽く、やわらかな、ぜんまい状のものをつくることが可能になってまいりまして、しかも子宮内部においてはガンができること少なく、子宮の外部のほうにガンができることが多いというような諸事情もあり、同時に化学薬品がありますから、異常体質のときはすぐとりまして、そして適当に雑菌を防ぐ方法を講ずれば、弊害がなくて済みますから、
それが一体いいのかというと、川へ入ったときに、川の雑菌がその発ぽうに何かして変な悪水に変化してくる、それを防ぐというので、成功しておるという実例等もありますから、こういうところを十分御調査願いまして、ひとつ指導体制に間違いのないようにしていただきたいと思うのです。 それから、それをやるのには予算がありません。全部これは各省とも、これだけ問題になっておるのに、まともな予算を組んでいないのです。
法律上の規制の問題としましては、先生おっしゃいましたように、食品衛生法によります雑菌の数についての基準、それから大腸菌が陽性であるか陰性であるかという基準、それだけでございまして、そのほかは製造業者の義務として内容の表示をさせるということまでが法律上の規制でございまして、それ以外の規制がないのでございます。これをどうするかということでございます。
ことに他の雑菌と同居いたしますと、かなり早急に死滅するものでございますし、御承知のように、水洗便所は末端において曝気消毒が行なわれておるわけであります。したがいまして、水洗便所に入りましたものは消毒されるシステムになっておりまして、それがまた水洗便所の一番大事なところであるわけであります。