1954-12-07 第20回国会 参議院 内閣委員会 第3号
岩手県の滝沢村にある岩手山麓の最高千二百万坪、最低八百万坪、これを、防衛庁に聞きますると約二千万坪ということでありまするが、その二千万坪の土地を自衛隊の演習地とする計画の下に、今年の三月から防衛庁が県の当局と折衝しておるが、これらの地域はすでに五百戸の開拓者が入つておりまして、この地域は岩手山麓の開発計画の国営事業地域であると同時に又酪農の集団地域でもあり、盛岡市ほか四カ村の放牧の共有地であるために
岩手県の滝沢村にある岩手山麓の最高千二百万坪、最低八百万坪、これを、防衛庁に聞きますると約二千万坪ということでありまするが、その二千万坪の土地を自衛隊の演習地とする計画の下に、今年の三月から防衛庁が県の当局と折衝しておるが、これらの地域はすでに五百戸の開拓者が入つておりまして、この地域は岩手山麓の開発計画の国営事業地域であると同時に又酪農の集団地域でもあり、盛岡市ほか四カ村の放牧の共有地であるために
このとき六百人かの警察官が動員されたのでありますが、そういう警備方面からも十分の態勢を整えてからでないと、そういう集団地域においての検挙は非常にむずかしくなつておるということが、見受けられるのであります。 それからこういう事件は、物と人との結びつきによつて事件となるのでございまするが、物を押えましても、結局誰のものかわからない。
なおこういう学科教育をやるについても、浪速少年院といえば、一番古い伝統を持つておりますし、最も整備しておるといわれておりますが、教室すらない少年院であるということと、それから普通の学校と違いまして、学科教育だけをやるにしましても、これは普通の学校ですと、一つの地域集団として大体同じような集団、地域から集ります。
ただ一つ、それならなぜそういうふうにやつたかと申しますと、日本の農業協同組合が組合員のための組合という自由の原則に立つていると同時に、日本の農村の農業経営が一つの商品、生産企業として引合わない宿命的な一つの地域的な集団の形に農村がなつている、集団地域を以てその地域協同体としての性格を実質的に持つているのじやないだろうか、そして而も協同組合はそういうふうな上に、現在協同組合に課せられている仕事は組合員自体
そうすると先ほどのお話は、ジヤージー種の集団地域ということについては納得できますが、生乳が栄養から考えても、或いは利用から考えても一番いいという、生乳の今の足らん状況から考えて、これは全国的に消費の層がある所に、而も条件の揃う所があつたら、そういう所にはどんどん集約地を作つて行かなければならんじやないかというのですが、先ほどの御返答あれでいいんですか。
それができていないということになりますと、結局散在している乳牛を集団地域へ買い集めて来るという結果になる。買い集めて来るということになると、牛の値段を高くするということになりはせぬか、一方においては有畜農家奨励だといつて各農家に乳牛を持たせようという運動をやつておりながら、一方から集めてこつちへ持つて来るというだけでは、これは酪農振興ではないと思う。
どういうところからそういう推定をするかと申しますと、例えば大阪の集団地域というようなところをよく観察してみますと、十人に一人ぐらいは登録をしない人とか或いは潜つておる人とかいう状況でどうもおるようでございます。そういうような関係から、大体そのくらいの見当が大見当ではないかというふうに考えております。
又被害については目立つた被害の集団地域、主要被害の目立つた集団地域については、その被害が収まつて、被害高がわかりそうな時期に、その都度土地、ことにやつて行く、これを如何にまとめて、いつ発表するかは、定期調査の時期の、この次で申しますと、十月十五日現在を月末に、その後は十二月に入りますが、そういうふうにいたすつもりであります。
又実はその表に書いてございますが、二種類の調査方法を使いまして、集団発生地域と散発する地域を以ちまして、集団地域については別に単に見廻るばかりでなしに、実測的な措置を講じておるわけであります。この実測する場合につきましても、白井委員にお答え申上げましたように、どういう形態の状況を呈しました場合には何割り被害かを程度別に当てはめまして、そうしてやつておるわけであります。
集団防衛の場合には、集団地域内にそういうものが入つて来たときには協力してこれを防衛するということもあり得るのです。これを認めますかどうですか。
もちろん今後伝染病に対する危険等はございますけれども、現在においてはこの赤痢が統計的に見ましてもふえておりませんのは、幸いにして集団地域、たとえば避難いたしたところとか、集団地域には赤痢があまり起つていないということと、それから治療対策といたしまして、たとえば下痢をいたしますと、従来はまずもつて検便をして、しかる後に厚生の指導を与えておりましたが、今回は下痢等の懸念がありますれば、先に厚生物資を与えてまずもつて
○渡辺証人 集団地域をさらに新たに認めないという方針につきましては、警視総監におきましてもそういうような考え方を持つております。私どもももちろん個人としてそう考えておりますし、公安委員会としても委員の方々の考え方もそうであります。
現在参議院でも問題になつておりまする、いわゆる特飲街の集団地域でありますが、これは全国的にもいろいろそういうような特飲街の集団地域に対して、これが学校付近にできるとか、その他非常に風俗を乱すというような点で、付近の人々が、婦人連合会の人なんかは反対しておる。
ただ朝鮮人の集団地域でありまして、従いまして、軍事基地反対とか、そういうようなビラが張つてあつたことは私どもも現場へ参りまして知つておりますが、当夜張られたものとは考えておりません。
○曾祢益君 五十一条の由来とか、或いは五十一条と地域的取りきめとの関係、それから地域的取りきめの際における強制措置の例外としての五十一条の自衞権が認められた点、更に又いま一つの地域的取りきめが、安全保障理事会に左右されない例外としての旧敵国に対する措置というようなことについてのお話は非常によくわかつたのですが、そこで次に集団地域的取りきめにどういうものがあるか。