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519件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-03-20 第189回国会 参議院 予算委員会 第10号

それは、アメリカ陸上部隊でございます。機雷を掃海した後に、アメリカ軍ホルムズ海峡の海域の中に入ってきて、アメリカ海兵隊アメリカの陸軍によるイラン侵攻戦が始まるわけでございます。  つまり、全体の戦闘作戦の枠組みを見れば、自衛隊機雷掃海というのは、それ自身が戦闘行為であり、しかも、全体の中で紛れもない戦闘行為なわけでございます。  

小西洋之

2015-03-17 第189回国会 参議院 予算委員会 第7号

山下芳生君 戦略展望二〇二五には、キャンプ・シュワブは新基地一体で非常に大きく変化し、大きく再構成され、新しい施設に航空陸上部隊を受け入れると書かれてあります。係船機能付護岸ができて、船から弾薬を引き揚げて辺野古弾薬庫に運び入れることもできるし、その弾薬弾薬搭載エリアヘリに装填することも、あるいはオスプレイで運んでいくこともできるようになるわけですね。  

山下芳生

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

辺野古の新しい基地ができれば、海兵隊陸上部隊一体基地になります。弾薬庫も隣接をしています。米軍からすれば、人員や物資の積みおろしを極めて効率的に行えるようになるわけです。これまでホワイトビーチに寄港していた強襲揚陸艦が、アメリカ運用効率性を考えれば、辺野古にやってくるというぐあいに私たちが考えるのは非常に自然なことだと思いますが、辺野古にやってくることは明らかではありませんか。

赤嶺政賢

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

今後、水陸機動団、また機動師団機動旅団、こういうものを編成して、統合運用のもとに、各方面隊警備区域を越えて機動的かつ統合的に運用をするといたしておりますので、先ほどお話をいたしましたけれども、各方面総監部指揮管理機能効率化、合理化するとともに、一部の方面総監部機能を見直して、陸上総隊を新編して、各種事態における陸上部隊等の迅速かつ柔軟な行動と機動的な統合運用等に資する体制を確立して、万全の

中谷元

2015-03-03 第189回国会 衆議院 予算委員会 第13号

さらに、この統合幕僚監部防衛計画部資料の、さらにまだあるんですね、「南西地域における新たな陸上部隊配置の考え方」、これですよ。これを見ますと、この表題のページには海上の地図を載せているわけですよ。そして、「米軍来援前の平素」と書いて、「グレーゾーンを中心に、南西地域緊急展開又は島嶼を奪回」、奪い戻すということまで、極めて具体的に書いているんですよね。  

穀田恵二

2015-01-30 第189回国会 衆議院 予算委員会 第3号

そうして、その中において、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増している中、在沖米海兵隊を含む在日米軍全体のプレゼンス抑止力を低下させることはできないこと、また、東アジアの各地域に対し距離的に近いといった沖縄地理的優位性、また陸上部隊、航空部隊後方支援部隊等を統合した組織構造を有し、すぐれた機動性即応性を備える米海兵隊の特性を損なうことはできないこと、普天間飛行場危険性を一刻も早く除去

安倍晋三

2014-10-21 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

これは八月二十二日のちなみに記事ですけれども、ということは、イラクはアメリカ空爆は要請した、しかしながら、米軍陸上部隊を投入するという場合には我が国は理解はできないということに今度はつながるんではないかと思いますが、ちょっとそこだけ、御印象で結構ですから、教えていただけますか。

大野元裕

2014-06-09 第186回国会 参議院 決算委員会 第10号

かれているわけでありますが、一般的にはと申し上げたのは、しかし、この一般的にはという中において、今申し上げました、日本にとってこれは海外から入ってくる石油、ガス、あるいは食料、これは極めてバイタルなインタレストでもあるわけでありまして、それが断たれるということになれば日本の安全、存立に大きな影響があるという中において、そして、機雷を除去するというのは、言わば、先ほど申し上げましたような爆撃を行ったり陸上部隊

安倍晋三

2014-04-23 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

先の話かもしれませんが、仮に朝鮮有事だという場合において、当然、そうした場合は、韓国の承認だとか、あるいは米国との調整あるいは要請等、こういったことが前提になろうかとは思うんですが、その上で、朝鮮半島そのものでの陸上部隊展開、こうしたことも検討の中に含まれているのかどうか、後方支援も含めて、この点についてお伺いしたいというふうに思います。

大熊利昭

2014-04-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

それから、先ほども申し上げましたように、着上陸を行います陸上部隊海上輸送、それから着上陸に伴い実施する戦闘機などによる近接航空支援というものも必要で、要するに、こうした着上陸侵攻に対応するための作戦というものは、単に陸上自衛隊あるいは海上自衛隊ということだけではなくて、陸海空三自衛隊をまたいだ統合運用ということが前提となっておるところでございます。  

徳地秀士

2014-04-09 第186回国会 衆議院 外務委員会 第10号

それで、沖縄からグアムに移転される部隊につきましては、米側からの説明によりますと、司令部要素である第三海兵機動展開旅団司令部や、陸上部隊要素である第三海兵隊隷下の第四海兵連隊の全部または一部、及び後方支援部隊要素である第四戦闘後方支援大隊の全部または一部が含まれるということでございます。  

冨田浩司

2014-04-09 第186回国会 衆議院 外務委員会 第10号

岸田国務大臣 二〇一二年四月の2プラス2共同発表において示された新たな部隊構成配置においては、在沖縄海兵隊から当初のロードマップの想定より多くの陸上部隊日本国外に移転することとなっておりますが、一方で、高い即応性を有する第三一海兵機動展開隊沖縄に維持されるということ、また、事態の進展に応じて各地から部隊が増強され、第三海兵機動展開部隊司令部及び航空後方支援部隊増強部隊来援のための基盤となることによって

岸田文雄

2014-04-03 第186回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

私はエグゼクティブサマリーをここに持っておりますが、それはどういうことかというと、今言った、海軍の前方展開部隊を追加配備する、艦艇、航空アセット、それから地域配備またはローテーション配備、あるいは陸上部隊の特に即応部隊、こういった組み合わせをつくりながら、言ってみれば共同訓練を重ねていったり、あるいはローテーション配備を工夫していったりということで、新たなプレゼンスのパラダイムというものをつくっていきたいと

長島昭久

2014-01-31 第186回国会 衆議院 予算委員会 第2号

普天間飛行場の移設を沖縄県内で行う理由については、まず、我が国を取り巻く安全保障環境に鑑みて、在沖海兵隊を含む在日米軍全体のプレゼンス抑止力を低下させることができないということ、そして、沖縄が南西諸島のほぼ中央にあり、かつ、我が国のシーレーンにも近いなど、安全保障面地理的、戦略的な重要性を有しているということ、そして、司令部陸上部隊、航空部隊後方支援部隊一体的に運用することによって、すぐれた

安倍晋三

2013-05-29 第183回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

そして、普天間飛行場に所在している海兵隊航空部隊、これは沖縄に所在する陸上部隊との一体運用によって抑止力として機能するものであり、引き続き沖縄にこの航空部隊が駐留することは必要であると考えております。  一方で、普天間飛行場の固定、これはあってはなりません。

岸田文雄