1956-05-17 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号
それを、できる限り便宜をはかりまして処置をいたすという着想におきまして処理いたすわけであります。ただいま春日委員からお話しのございました問題になりますと、これはまさに行政の問題に相なるかと思われますので、現在行政権がいわば眠っておると申しますか、沖縄に及ばない状況におきましては、お示しのようなことは困難ではなかろうかと考ええます。
それを、できる限り便宜をはかりまして処置をいたすという着想におきまして処理いたすわけであります。ただいま春日委員からお話しのございました問題になりますと、これはまさに行政の問題に相なるかと思われますので、現在行政権がいわば眠っておると申しますか、沖縄に及ばない状況におきましては、お示しのようなことは困難ではなかろうかと考ええます。
引き揚げ当局の方針としても、これら台湾出身の方々については、華僑総会の代表者とよく懇談させ、駐日代表部総領事を通じて台湾の家族と書簡で連絡させ、帰りたい者はともかくとして、日本に残留したい者についてはできる限り便宜をはかる予定のようでありますが、当委員会といたしましても、彼らについては、できる限り本人たちの希望に沿うようにしてやるため、強力な支援をすべきであろうと存ずるのであります。
一例といたしましてフランスとの文化協定を申し上げますれば、その第一条において「両締約国は次の諸事項に関し相互にできる限り便宜を与えるものとする。」という条項がございます。この中にABCDEF等の項目がありまして、このG項に「文化的性質を有するラジオ放送の交換」というのがございます。
○下田政府委員 ただいま御審議を願っております友好条約と移住問題との関係については、本協定の第五条で、移住者であって、両国の共通の利益に合致すると認められたときは、できる限り便宜を供与するということが、移住に関する唯一の規定でございます。
調達庁といたしましてもただいまのような情勢におきましては、できる限りそういう組合ができまして、一人でも多く生業の道を得ることを望んでおるのでございまして、私ども調達庁は免許その他に関する直接の担当ではございませんですが、今後とも担当の運輸省その他に十分伝えまして、できる限り便宜をはかっていくように努力いたしたいと考えております。
公務に支障のない限り便宜をはかろうというような趣旨で、実質的には六月一日から運用するということに考えておりまするので、そういう点におきますると、このたびの政令は最長九ヵ月以下ということにしておりますが、実質におきましては十ヵ月の便宜を与えるということになるのでありまして、これは実は非常にけしからんじゃないかとおっしゃられれば、私それは何とも申し上げようがないのでありますが、ただ実質の話し合いでございますので
従つて、本修正案においても、第二項及び第三項に但書を置いてこれが調節をはかり、さらに第四項を設けて、でき得る限り便宜のとりはからいを規定しておいたものでありまして、絶対に反対の余地のないものでございます。
従つて加藤さんは十分の研究を積まれまして、責任ある回答をいただかない限り、便宜上とか何とかいうことではこれは相当重要な法案だと思つているわけでありますが……(「いい答弁をしているじやないか」と呼ぶ者あり)それは迷つた答弁だ、そういう迷答弁はわれわれは期待しない。そういうふうに、今後この委員会の議事の審議にあたりまして、特に大臣の責任ある答弁を私は要望いたしておきます。
選挙権の行使については選挙人にでき得る限り便宜を与える趣旨からも、学生の特殊事情を認め、修学のため寮、寄宿舎等に居住している学生、生徒については、すべて居住地の選挙人名簿に登録し得るように立法化を要望している次第であります。
その駐留をして日本の防衛に当つておりまする限り、その訓練等につきまして、事情の許す限り便宜を与えることは、これは当然であると考えます。の新たな要請に対しまして、政府といたしまして慎重に研究いたしますことは、これ又当然のことと考えてやつておる次第でございます。(拍手) 〔国務大臣岡崎勝男君登壇、拍手〕
百八十億の起債につきましては、私どももできます限り便宜をはかるようにいたしたいと存じます。
日本側としては、日本の安全を保障してもらう米軍のことであるから、でき得る限り便宜な施設、区域等を提供したいという気持でお互いに進んでおりますから、決してその間に非常な意見の相違等は今までのところありません。しかしながら日本側の反対意見等がある場合には、先方はこれに対して快く聴従いたしまして、できるだけ日本の民意に沿うような方法で進みたいといつておるのであります。
又我々も実際第一線に行く者に対しましては、取材活動につきましてはやはり或る程度敬意を払つて成るべく支障ない限り便宜を計らうようにしてもらいたいということはかねがね警察官にも申渡しておりますので、これらの客観的事情を総合いたしまして、私どもといたしましては警察官がやつたのではなかろうということを申上げたのであります。
私どもといたしましては、でき得る限り便宜をはかりたいと存じております。それから合格者等の発表につきましても、これも言われるまでもなく、一日も早く発表をしたいというつもりでおりますが、これまた現在事務局において引受けております医師国家試験、歯科医師国家試験並びにその受験者数ということを考えますと、これが事務能力の最大限でございまして、これ以上実はどうにもならないという状況でございます。
だからこの場合も教育公務員というものはその特殊性にかんがみて大いに保護をするのだ、能う限り便宜を與えるのだ、そういう意味を第一條に織り込んでおくべきではなかつたかと思うのであります。これに対する政府の所見をお伺いする次第であります。
しかしながら法律の認める範囲内において、國有林野と密接なる関係にある地元民に対しては、たとえば委託林等の設定、薪炭林の特賣等、できる限り便宜をはかつて行く方針をとつているのであります。
私はそこへ呼ばれまして、こういう陳情を聞いたが、できる限り便宜をはかつてやつたらどうか、ということはそれによつて支拂いを促進いたしますれば、年末の金融機関の金の回收も併せて便宜である。こういう意味で何とか便宜をはかつたらどうかというお話を受けたことがあります。
こういう趣旨に御了承願つて、そういう人に對しては、でき得る限り便宜な方法によつてやろう。これがその答辯したときのしゆしであつたと御了承願いたい。できる限りあなた方の便宜をはかつてやろう、こういう意味に御了承願いたいと思います。