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80件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1968-11-12 第59回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

それからF104に本来備えてある核装置あるいは爆撃装置ははずす必要はないかのごときお説でございましたけれども、私ども防衛、自衛ということだけを考えておるのでございまして、核装置のようなものがあるならばたとえ能力がございましてもこれは除去することが当然である、こう考えております。その点は受田先生とちょっと説が違いますかもしれませんが……。  

増田甲子七

1966-03-04 第51回国会 衆議院 予算委員会 第21号

正当防衛相手国自衛権の発動がそういう段階に至るならば、日本の基地を核爆撃することは、これは侵略ではなくて正当防衛、自衛権の範囲に入ると思うのですね。そうなりますと、これはゆゆしき問題でありますから、私の言っておるのは、日本自衛隊の武装または使用の問題ではなくて、安保条約共同防衛の責任のある、その立場に置いておるアメリカ軍が使用することを日本政府としては禁止すべきである。

穗積七郎

1961-04-04 第38回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

同時にものを決定いたしますときにも、われわれの政府あるいは国会の御審議を通して、政府がみずから作り上げておるのが今の防衛、自衛の姿でございまして、ただそれが安保関係におきまして、共同防衛の線を守る、その限度においてはもちろん関連がありますが、中心はあくまでも自主的にものをきめていく、こういうことを考えておる。また自分の体験を通じまして間違いないと考えております。

西村直己

1960-03-07 第34回国会 参議院 予算委員会 第9号

普通の場合は、これは、岸総理も言われたように、日本防衛、自衛力、あるいは今度の安保によってアメリカとの軍事的な協力をするということは、これは侵略を防止するためにあるのだ、しているのだと、こういうお話です。そうすれば、日本隣邦諸国においてどういう軍備状況であるか、それが日本を脅威するに足る軍備を現在持っておるのかどうか、そういう点が実際上問題になってくると思う。

荒木正三郎

1959-06-25 第32回国会 衆議院 本会議 第3号

理想理想目標目標であるにしても、現実的に日本はねらわれているではないか、防衛、自衛をして、そのねらわれている状態を防がなくてはならないということは、常にいわれておりまする弁明であります。すなわち、直接または間接の侵略の危険にさらされているというのであります。思うに、これは、米軍によって固められているから、ねらわれているものである、ということを考えなければならないのであります。

片山哲

1959-05-01 第31回国会 参議院 本会議 第27号

かくいたしまして、断罪万死に値する、かの日の戦犯商工大臣岸信介氏が、時変って今日印綬を帯び、その自身にとっては、天下を取れりとする無上の優越感に陶酔しておいでになるようでありますが、九千三百万国民は、戦犯岸商工大臣等のために、子を、兄を、弟を、夫を奪われ、家を、蓄財を失い、その慨嘆いまだとまらぬ現在、たとえ、それが今日、岸総理の言われるような防衛、自衛のためであると仮定するといたしても、再び戦争行為

森中守義

1959-03-13 第31回国会 衆議院 内閣委員会 第18号

伊能国務大臣 新しいと申しますか、新しい事態もしくは日本の領土が実質的に拡張をされる、今日沖繩の具体的な問題につきましては、現在の自衛力をもってしては小笠原沖縄に対する防衛自衛の態勢を整えることは困難であるということは、われわれ明確な意見として政府部内にも伝え、同時に国会においても御回答申し上げておりまするが、御指摘のように、私ども沖縄小笠原を加える問題につきましては、政府部内としては困難であるという

伊能繁次郎

1958-04-21 第28回国会 参議院 内閣委員会 第31号

しかし、今度は防衛自衛官の内部におけるバランスを私は考えた場合に、航空自衛官の待遇というものは、自衛官内部バランスからいったならば、まだバランスはとれていない。  もう少しこれは、この航空乗員に対しては優遇の措置を講ずべきであるということは、時間がないから申し上げませんが、航空自衛官募集人員応募状況からいって、事故が多い関係か、漸減傾向をたどっております。

矢嶋三義

1957-11-05 第27回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ただ現実の問題として、私はこういうものができ上ったから、すぐ日本防衛、自衛体制というものを、根本的に今までのものを捨てて新たなものを考えるというふうなことは、現実の問題としてなかなかそうはいかない。やはりまだそういうものがありながら、ソ連も御承知の通り、今おあげになりましたような普通兵器によるところの軍隊というものを、やはり非常に巨大なものを持っておる。世界各国またそういう状態であります。

岸信介

1956-06-02 第24回国会 衆議院 決算委員会 第41号

予算の執行の跡を見ましても、どうも防衛自衛、軍といったようなものが、政治に非常に優越しているような根本的なお考えが潜在しておるように思われてならぬ。であるからその答えるところも、何が悪いのだ、こういうことであります。たとえば当委員会においても、同僚辻委員質問に対して石井契約部長のごときも、ふんまんやる方なきがごとき態度をもって答弁しておられました。実に私は心外に思った。

吉田賢一

1956-04-26 第24回国会 参議院 内閣委員会 第33号

国務大臣鳩山一郎君) 防衛分担金制度もありまして、ある程度の防衛、自衛力ができれば防衛分担金減額を要求し得るということになっておるのであります。それで防衛分担金減額の問題についてアメリカに、日本がどのくらいに防衛力ができたから分担金をどのくらい減らせということが言い得る制度ができておるので、その点申したのであります。

鳩山一郎