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75件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1956-03-23 第24回国会 衆議院 建設委員会 第18号

かかる大火災には今後の都市計画、あるいは今後の防火地帯関係、また焼失罹災者の将来の生活の困窮の問題等から、借地、借家法を適用することに大体なっておるのでありますが、当然この能代のごとき大火災のときには直ちにこれが適用をなされるものだと思うのでありますが、この点いかようになっておるか、ちょっとお知らせ願いたいと思います。

前田榮之助

1955-11-29 第23回国会 衆議院 建設委員会 第1号

こういう国柄で防火地帯を作る金に二千万円出すのになかなか話が進まないというのは、日本の政治は一体何をしておるのか。これは、あなたは一生懸命努力しておられるから、あなたに言う言葉ではありません。こういう問題がありますから、すみやかな機会にこの委員会を開いて、大蔵当局にこの席に必ず出てもらってこういう問題の解決をいたしたい、こう考えておりますから、委員長にお願いをいたしておきます。  

瀬戸山三男

1955-11-29 第23回国会 衆議院 建設委員会 第1号

につきましては、政府の特別なる御高配を賜わらない限りは、新潟市の復興は不可能であると私どもは考えておるわけでございますが、たまたま今の御説明を聞きまして、公団の規約を相当大幅に緩和して地元の要望を取り入れて建設をしよう、こういう御意向を承わりまして、新潟の市民も非常に心強く思うことと考えるのでございますが、特に今大島さんから問題点を御指摘になりましたが、この問題点が解決すれば問題なくあそこにりっぱな防火地帯

櫻井奎夫

1955-07-21 第22回国会 参議院 文教委員会 第23号

政府委員小林行雄君) そのコンクリートの配分の一応原則と申しますか、これは防火地帯あるいは災害多発地帯あるいは校地が校舎の割りにきわめて狭いというようなものを中心に従来考えておったのでございますが、その他特別の事由がある場合ということで、たとえば九州地方におきまする被害、白アリの害というようなものについても、できるだけの考慮は従来もいたしておったつもりでございます。

小林行雄

1955-07-04 第22回国会 衆議院 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第6号

従いまして、一般の学校、病院はもとより、都市地域に公費で建設されます公営住宅あるいは防火地帯建築されます店舗付住宅等は、経費の関係から鉄筋コンクリートでできない向きでも、木造建築に近い価格でできます不燃建築を考えますことが現在の急務であると思います。  

清水芳夫

1955-06-28 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

ただいま平林委員から御指摘のように、自由党予算修正に関連をいたしまして、補助金の案を自主的に変えたという点は、当初の原案におきましては、防火地帯造成費補助というものを今年は新しく特例法の中に入れまして、一年限りで打切りたいということにいたしておったのでございますが、自由党との予算折衝の結果、これは本年はどうしてもこの予算を計上するようにということでございましたので、この分を削除いたしまして、これが

正示啓次郎

1955-06-28 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第24号

木村禧八郎君 今防火地帯の話がありましたが、質問に入るついでにちょっと伺っておきたいのです。項の復活なんでしょう。前は項に計上されておったと思うのです。そうすると項のあれがなくなった場合、これは今度新設と同じことになるのではないですか、復活ということは。部款項までは議決対象ですね、そういうものを修正をして、項を新しく設けたと同じことになるのではないですか、実質的に。

木村禧八郎

1955-06-28 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

建設省防火地帯に対するものは都市計画のほんの一部であって、農村の先ほどお話になったようないわゆる飛び火によって延焼するようなものを防ぐようなところまでは、農林省だって建設省だって政府のどこだって考えておらない。まことにこれは怠慢なんです。私の聞いているところでは、江戸時代においても、江戸の大火を鎮圧するために、予防するために、草ぶき屋根の改装に対して補助金まで出しておると聞いております。

北山愛郎

1955-06-23 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

政府委員(正示啓次郎君) これははっきり申し上げますが、法律関係を要するものにつきましては防火地帯建築費だけが修正になっておるのでありまして、そのほかのものは修正にはならなかったのであります。しかしながら法律を要しないいわゆる予算補助につきましては、相当修正になりまして、政府補助金の整理の意図が、この予算修正の結果影響を受けております。

正示啓次郎

1955-06-23 第22回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

ただ別途に一案ございまして、それは防火地帯国立公園法と二つあったもののうち、防火地帯を落しまして、国立公園だけをお願いしておる。これは民自両党の予算修正の結果、防火地帯造成費補助復活をいたしましたものでありますから、この方の法律についての特例をお願いいたしておりました分はその必要がなくなりました。

正示啓次郎

1955-05-25 第22回国会 衆議院 予算委員会 第19号

やはり補助金の問題でありますが、たとえば防火地帯造成に関する補助金という問題がございます。これは建設大臣もおられますが、今度御自慢の四十二方戸の住宅建設につきましても、防火建築ということを非常に重視しておられる。それで耐火建築促進法というものが議員提出法律でもってすでに成立をいたしておりますことは申し上げるまでもございません。

愛知揆一

1954-03-15 第19回国会 衆議院 地方行政委員会建設委員会連合審査会 第1号

それ以上に進んでせよというお話でありますが、防火地帯として特に指定されております地域は、いわば個人住宅ももちろん相当あると思いますけれども、やはり相当大きな建築物の多いところが多いだろうと思うのでございまして、そういう点もございますので、今回は一応こういうような建前にいたしたのであります。

鈴木俊一

1954-03-09 第19回国会 衆議院 建設委員会 第10号

次に、公庫の貸付を受けて防火地帯耐火建築促進法による家屋建設いたします場合には、不動産取得税課税標準の算定については、建設大臣が別に定めております標準建築費によつて算出した木造家屋建設に要する費用耐火構造家屋建設に要する費用との差額の二分の一に相当する金額を、不動産取得価格から控除して算定することといたしました。

師岡健四郎

1954-02-18 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

耐火建築促進法施策を阻害しないような措置を講ずるという意味で、防火地帯家屋建設に対しまして、国や府県補助金を交付する場合がございます。そういう補助金課税標準から控除したいという考え方をとつております。  第五は固定資産税であります。標準税率を百分の一・四、昭和二十九年度分に限り百分の一・五にいたします。現行は百分の一・六であります。

奥野誠亮

1954-02-12 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

(5)は、耐火建築促進施策を阻害しないよう措置を講ずるということでありまして、防火地帯建物を建てます場合、木造から非木造にする結果、建築費のふえます部分につきましては、四分の一を国から、四分の一を府県から補助金を交付する制度がございます。こういうような補助金を受けて行いました家屋につきましては、補助金相当分課税標準額から減額するという措置をとりたいのであります。  

奥野誠亮

1954-02-05 第19回国会 衆議院 建設委員会 第6号

住宅はもちろん、その他必要な防火地帯も同じでありますが、その他の建築、ビルも必要でありましよう、あるいはまた先ほど問題になつた銀行も商店も必要である。これから復興しなければならない。昭和二十五年まではどこでもかかつておつたのが、昭和二十五年からはこれを廃止して、その後相当そういう特別な制限がなかつたところは、いわゆる不動産取得税を払わないで建築物がどんどん建つ。

瀬戸山三男

1953-07-18 第16回国会 衆議院 建設委員会 第14号

こういう各党がおいでになる当委員会においてさえ、いわゆる六大都市等防火地帯に対する建物に対しては、強制収用権を置かねばならないのではないかという意見さえも出たことがあります。そういうときに、反対の立場から出ておる大衆の利益、私権というものを擁護するためには、政府閣議決定を行う前に、あるいは収用権を発動する前に、こういう改正を行うことは当然じやないか、こういう憲法論から来ております。

田中角榮