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98件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-08-09 第96回国会 衆議院 外務委員会 第24号

木内政府委員 サンフランシスコにおける講和会議におきまして関係当事国、連合国側当事国からそのような厳しい発言があったことはそのとおりと存じます。これに対して吉田全権がどのように具体的な発言というのは手元にございませんので、早速調べてみたいと思いますが、連合国側の厳しい態度批判、主張というものについては、吉田全権も何らの幻想なくこれを受けとめられたものと私ども思っております。

木内昭胤

1982-07-06 第96回国会 参議院 外務委員会 第13号

木島則夫君 外務省お尋ねをいたしますが、国連平和維持活動とは、外務省が今国会冒頭の二月八日衆参両院予算委員会に提出された資料によりますと、「関係当事国特に受入れ国政府の同意を得て、一定の兵員等により構成される平和維持軍ないしは監視団を現地に派遣し、紛争当事者間に介在ぜしめることにより、休戦、停戦の監視当該地域内の治安の維持といった任務を行わしめ、もって事態鎮静化紛争再発防止にあたる国連

木島則夫

1982-04-07 第96回国会 衆議院 外務委員会 第6号

したがいまして、お尋ねのございました点、つまりわが方はどのような投票態度をとったかという点になるわけでございますが、先ほどからも御説明申し上げておりますように、わが国は、これら諸島の領有権に関しては、関係当事国の間で平和的な話し合いによって解決していただきたいということでございます。

門田省三

1980-02-02 第91回国会 衆議院 予算委員会 第4号

実はこの問題は、単にアメリカイランの問題だけではございませんで、大使館を占領し、外交官を人質にするということは、国際的な秩序全体に関係してまいりますので、これは関係当事国以外にも、国際的な秩序を守る、これが守られなくなりますと、全体として世界各国秩序が混乱してくるという点で、これに対してはやはりはっきり、イランの行為に対する批判をすべきであるということでやってまいったわけでございます。  

大来佐武郎

1979-04-27 第87回国会 衆議院 外務委員会 第8号

国内的な救済手段を尽くしたものが、なおかつB規約の権利が侵害されたと主張する個人出訴権を前提としたものであって、人権委員会個人の通報によって審議し、その意見関係当事国及び個人に送付するということにこれはなっていると思うのです。そういう制度というのはなかなかいい制度ではないんだろうか。そういう制度というものはいい制度だというふうに理解できないんですか、これは。

寺前巖

1979-04-26 第87回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

野口委員 別にあらを探しているという意味でとってもらっては困るのですけれども、ちょっと質問通告していないから応用問題になって困っておられるかもわかりませんが、少なくとも、この宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約ですね、この六条でいわゆる「非政府団体活動は、条約関係当事国許可及び継続的監督を必要とするものとする。」こう書いてあるわけであります。

野口幸一

1979-03-08 第87回国会 参議院 予算委員会 第2号

○国務大臣(大平正芳君) わが国外交の基本は、申すまでもなく、いま外務大臣も申し上げましたとおり、平和外交に徹しなければならぬと考えておりまして、いかなる所、いかなる時期、いかなる当事者において行われようとも武力紛争というものは絶対避けなけりゃならぬと考えておるわけでございまして、したがって関係当事国に対しましてそういう立場から軍事行動にわたらないように強く要請をしてまいりましたし、不幸にして若干国境

大平正芳

1978-06-06 第84回国会 参議院 商工委員会 第20号

しかし大陸だな条約加盟批准をしてないんだから、これも関係当事国にとっては国際法的拘束力を持つわけではない。そこでどういうふうにして区分けをするかということになれば、いま国際的に大筋の合意を得つつある幾つかの基準原則に従って考えるのが筋だと思います。その大きな基準として出したのが「衡平原則」論、その「衡平原則」の一つ適用として、適当であれば中間線で区切るべしと、こう言っている。

矢田部理

1978-05-11 第84回国会 衆議院 逓信委員会電波・放送に関する小委員会 第2号

○依田小委員 大きいところで言えば、宇宙条約などを見てみますと、第六条には、条約当事国は国際的な責任を持たなくちゃならないとして、そして「非政府団体活動は、条約関係当事国許可及び継続的監督を必要とするものとする。」と書いてあるわけであります。やさしく言えば、番組内容などについても監督指導しなければならぬということも大きいところでは必要になってくるわけであります。  

依田実

1978-05-11 第84回国会 衆議院 逓信委員会電波・放送に関する小委員会 第2号

もう一つ、国内的な問題として、先ほども触れましたけれども、宇宙条約というものがございまして、放送衛星などを使って出す電波について条約関係当事国が監督しなければならぬということが書かれておるのであります。これは下手をすると番組への介入になるわけでありますけれども、そういう番組編集権を含めて監督しなければならないというふうに解釈なさるのかどうか、その辺を伺いたい。

依田実

1978-03-28 第84回国会 参議院 外務委員会 第8号

しかし、ここで紆余曲折はありましても、この和平工作が成功しなければ、これは大変な事態になるわけでございますので、わが国としては、関係当事国の一層の努力によって一日も早く中東に公正かつ永続的な和平が来るように願うばかりでなく、この前に参りましたときにいろいろ相談をしておりますから、わが国としてこの和平工作に貢献できる問題等は、逐次、これを努力していきたいと考えております。

園田直

1977-05-27 第80回国会 参議院 外務委員会 第14号

言いかえれば、現行国際法のもとでは沿岸国大陸だなに対して主権そのものを及ぼすこと自体がそもそも許されていないのですから、仮に大陸だなの境界の線引きにおいて関係当事国のいずれかが何らかの譲歩をしたとしても、それは決して主権の放棄には当たらないということになります。  第二点は、大陸だなは国家領域ではないから、したがって安保条約等適用がないということであります。

波多野里望

1977-05-25 第80回国会 衆議院 外務委員会 第20号

それから関係当事国すべてがきわめて重い軍備の重圧にさらされておって、国内経済の面からも和平への動きは歓迎されるべきである。  米ソの方は御承知のように、アメリカキッシンジャー長官時代ステップバイステップという方式をとって若干の進歩がございましたけれども、その後はむしろステップバイステップよりも、包括的な解決案関係当事国間で交渉して和平への進展を図るという方向に転じてまいっております。

加賀美秀夫

1976-08-26 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

朝鮮半島の問題に関しましては、あの地域に依然として不安定な情勢が存在することは指摘しておりますが、同時に、この問題の解決は結局南北の直接の対話によって進めるほかはないということを強調し、その関連において関係当事国による会議を開きたい、それをしかも九月から始まる国連総会中に、何ならニューヨークででも、あるいはその他の場所ででも開きたいということを言って具体的な提案をしているわけであります。

山崎敏夫