1989-12-11 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第17号
その具体的内容につきましては確たることを申し上げる段階にはございませんが、高齢者の寝たきり状態を防止するための保健福祉対策、それからホームヘルパー、ショートステイ、デイサービスの在宅三本柱など在宅福祉対策の一層の充実、それから特別養護老人ホームとか老人保健施設など高齢者のための施設の緊急整備、在宅福祉等の充実のための基金の恒久化、総合的な長寿科学研究の推進などでございまして、与党からの要請の趣旨に従
その具体的内容につきましては確たることを申し上げる段階にはございませんが、高齢者の寝たきり状態を防止するための保健福祉対策、それからホームヘルパー、ショートステイ、デイサービスの在宅三本柱など在宅福祉対策の一層の充実、それから特別養護老人ホームとか老人保健施設など高齢者のための施設の緊急整備、在宅福祉等の充実のための基金の恒久化、総合的な長寿科学研究の推進などでございまして、与党からの要請の趣旨に従
厚生省は今長寿科学研究センター、これは仮称でありますけれども、この構想があるわけでありますし、かなり具体的な調査というのですか、調査費もついておるように聞いておりますが、どのような進捗状況か、あるいはまたどのような検討が進められているのか、お伺いしたいと思います。
○加藤政府委員 ただいま御質問のありました(仮称)長寿科学研究センターでございますが、六十一年、天皇陛下御在位六十年記念事業ということで検討を開始したわけでございます。その後、厚生省では現在長寿科学研究センター、仮称でございますが、これの検討会を省内に設置いたしました。規模、設置主体、研究分野、立地条件等について検討中でございます。
(第七六号) 原爆被害者援護法即時制定に関する陳情書外十 件 (第七七号) 精神障害者の小規模作業所に対する助成の拡充 強化に関する陳情書 (第 七八号) 総合的なパートタイム労働対策の早期確立に関 する陳情書 (第七九号) 労働者災害補償保険法等の見直しに関する陳情 書 (第八〇号) 労災被災重度せき髄損傷者の遺族年金等救済措 置に関する陳情書 (第八一号) 長寿科学研究
長寿何ですか、そういう計画があると聞いておりますが、長寿科学研究センターというものをおつくりになる。これは内容は私全然知りませんけれども、まだ設置場所も決まってない、しかし何かおつくりになるという、それはそうでございますね。そういう計画があるということですか。
○説明員(谷修一君) 長寿科学研究センター、これは仮称、いわゆる仮の名前でございますけれども、こういうものをつくっていこうということで専門家を集めた検討会を開催いたしまして、昨年一応そういう基本的な構想がまとめられたという段階でございます。
第八に、「長寿を支える研究開発の推進」でございますが、長寿科学研究を総合的に推進するとともに、高齢者等の心身の負担の軽減に貢献する新技術の開発、普及等を進めることにいたしております。 以上でございます。
───────────── 四月十三日 国民健康保険制度の改革に関する陳情書外七件(第二一号) 被爆者援護対策の充実に関する陳情書(第二二号) 長寿科学研究機関の創設に関する陳情書(第二三号) 聴覚障害者の手話通訳制度の確立に関する陳情書外一件(第二四号) 労働時間の短縮に関する陳情書(第二五号) 季節労働者援護制度の改善等に関する陳情書(第二六号) は本委員会に参考送付された。
まず、私は厚生省に長寿科学研究センターの設置問題についてお尋ねをしたいと思います。二月十九日、この設置につきまして愛知県の県知事が竹下総理に要請をいたしました。総理は愛知県のこともよく御承知になっておりまして、何か核があればいいな、こういうお話でありました。 たまたま愛知県の大府市付近に構想しているマンモス老人総合施設群「あいち健康の森」というものがございまして、これが核になる。
○藤本国務大臣 長寿科学研究センターの問題でございますが、現在この構想の具体化に向けまして検討を進めております。六十一年度から六十三年度でございますが、毎年調査検討費を計上いたしまして、今日具体化に向けて検討を進めております。したがいまして、現段階におきましては、設置運営主体、規模、立地等につきましては具体的に申し上げる段階ではございません。
この点で、ひとつ大臣のお力もおかりしたいし、また長寿科学研究センターにつきましても、愛知県の大府市には既に「あいち健康の森」ということで、いつそれが来ていただいてもいいようにもう条件整備ができておるわけでありまして、そういう点でひとつ自治大臣として今後とも御協力をいただきたい。心からお願いをしたいと思います。
次は厚生省に聞きますが、長寿科学研究センターの設置、これも二月十九日にやはり愛知県知事が竹下総理に要請をいたしました。総理は、何か核があるといいな、こういうことでございますが、たまたま愛知県の大府市の周辺にはマンモス老人総合施設群「あいち健康の森」、こういうものがありまして、竹下総理もよく知っておみえになりまして、前向きに検討していくということを約束されたと私も聞いております。
長寿科学研究センターにつきましては、昨年、学識経験者から成る検討会で御報告をいただきまして、その基本構想が昨年九月にまとめられたということになっております。 この構想でございますが、基礎医学とか臨床医学あるいは人文社会科学を総合的に取り組みまして、学際的、総合的な研究を進めていくということでございます。
厚生省関係では、同和関係住民及び母子、寡婦、父子への福祉対策、融資条件の改善等社会福祉施設の整備拡充と防災対策、スポーツ競技大会への助成、通所授産施設の措置費の改善等障害者対策、血友病患者への感染及び救済等エイズ対策、筋短縮症被害の救済措置、医療経営の健全化、高齢化社会に向けての長寿科学の研究、はり、きゅう、マッサージの医療保険上の取り扱い、生活保護と重症心身障害者対策、歯科の診療報酬の改定見通しと
この中には、老人の専門的なリフレッシュセンターだとか高度専門病院とか老年学研究所、いろんな総合的な大きな森をつくろうではないか、こういう構想を打ち上げておるわけでありますが、長寿科学研究センターを愛知県に設置をする考え方を我々は熱意を持って誘致をしたいと思っておるのですが、その点について大臣の見解を賜りたいと思います。
まず最初に、長寿科学研究組織の問題について二問御質問したいと思います。 高齢化社会を迎えて、我々も年金、医療あるいは経済社会全体に総合的な対応を立てなければいけないわけでございますけれども、特に、明るくて健やかな長寿社会を築く、こういう基礎の研究体制の整備が重要ではないかと思うのでございますが、当局の見解をお願いしたいと思います。
○黒木政府委員 御指摘のように、私どもも高齢化社会を迎えまして、明るく健康な長寿社会を築くためにはどうしても長寿科学の振興を図っていくことが重要な課題だと認識をいたしておる次第でございます。そのため学識経験者から成ります検討会をずっと開催をしてきたところでございまして、その報告が長寿科学研究センター、仮称でございますが、その基本構想として昨年九月に取りまとめられたところでございます。
今後において、そういった長寿科学に対する研究組織を国のレベルにおいてどのような形でしていけばいいかということについて昨年から検討をいたしてまいり、来年も引き続きいよいよ基本計画を練ってまいろうと、こう考えております。 こういうものと付随をして、臨床部門としての国立病院のあり方がどうあるべきかということも、今後これとともに検討をし、実現をいたしてまいろうと考えております。
○政府委員(仲村英一君) 先般御発表いただきました長寿科学研究組織につきましての基本構想でございますけれども、御指摘ございましたように、人口の高齢化、長寿化の進展に伴いまして、私どもといたしましても、老化メカニズムの解明とか高齢者特有の疾病につきましての原因の解明あるいは予防、診断、治療等、幾つかの問題もあるわけでございまして、そういう必要性からこの基本構想におきましては長寿科学研究センターを設置してはどうかということで
○糸久八重子君 それじゃ具体的にお伺いしますけれども、先日、厚生省の長寿科学研究組織検討会が報告されましたね。その内容では、長寿科学研究センターの設立構想が中心だと報道されております。長寿科学に関する国の研究施設については本委員会でもその必要性が論議をされたことがあるわけですけれども、私はこれを拝見いたしまして、やっとその糸口が出てきたなということで喜んでおるわけです。
○中野鉄造君 そこで、こうした一連の長寿科学研究のための厚生省に設置された長寿社会構成委員会というものですね。この委員会の運営、検討課題、そしてその基本構想をまとめるめどというものはこれは立っておりますか。
○政府委員(長尾立子君) 先生の御質問は、長寿科学の研究組織検討会の御質問かと思います。 それで、ただいま長寿科学の各方面の検討について先生からもお話がございましたが、こういった長寿社会を迎えますと、この研究の全体の体制の整備ということが必要なのではないかということが学術会議等の構想として出されておるわけでございます。
また、今後、将来へ向かっての痴呆性老人対策などを中心とした長寿科学の研究の推進というようなことに努めてまいろう。こんなことを来年度新規予算として考えておるところでございます。
最近、厚生省で天皇在位六十年記念としまして長寿科学研究組織の計画が進行中というふうに伺っておりますが、私は、これに非常に期待するとともに、他の省庁におかれましてもそれぞれの立場からこの問題を取り上げていただくことをお願いしたいと存ずる次第でございます。 それに関しましてまた一言つけ加えたいことがございます。
国立でいわゆる長寿科学研究所というような形でもって老人固有の問題を専門的に研究していただきたいと思います。いかがでしょうか。
そういう観点では、今のお話のように、老化のメカニズムの解明とか老年病の予防といった長寿科学研究の体制を整備すること、これは大変重要なことと認識をいたしておるわけでございます。本年度におきまして、天皇陛下御在位六十年慶祝事業の一環といたしまして、長寿科学研究組織に関する調査検討費を計上いたしております。
厚生省といたしましては、老人性痴呆症に対する研究を初め数々のプロジェクトを発足させ、その研究、検討を行ってまいりたいと考えておりますが、その中心ともなるべき長寿科学研究組織のあり方等について、有識者から成る検討委員会を今月中にも設けて御検討いただくことといたしております。 老人保健法についてでございます。 人口の高齢化が進む中で老人医療費の増加は避けられない状況であります。
○北郷政府委員 崎原教授も言っていらっしゃいますが、天皇陛下の御長寿の御在位六十年の記念事業といたしまして、長寿科学の研究組織に関しまして検討の予算がついておるわけでございまして、崎原先生もそのことを御承知の上で沖縄につくったらどうか、こういうお話をされているわけでございますが、この研究機関の組織をどうするかというのはまだ決まっておりませんで、これはいろんなやり方が考えられるわけでございます。
「長寿に関する研究の推進」という項を設けて、「長寿科学研究組織の設置」というものも掲げておられる。そういう面からしますと、時間の都合もありますから私の方から、これは実際そうなんだから申し上げますが、沖縄県は連続十三年金国一の長寿県でしょう。これは間違いないですね。
研究機関の設立につきましては、天皇陛下御在位六十年の慶祝事業の一環として、長寿科学研究組織に関する調査検討を進めていくことにいたしております。 残余の答弁は関係大臣からいたします。(拍手) 〔国務大臣竹下登君登壇〕