1958-04-17 第28回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号
○堀木国務大臣 今御指摘の問題に関連してでありますが、留守家族援護の関係につきましては、私も単純な事務的な処理で終止すべきでないという考え方から、終戦後もう十三年にもなって参りましたことでもありますので、この際私ども自身がもう少し高い考え方、事務的な問題より高い考え方でこの問題を処理することが、留守家族及び遺家族等に対して御満足——辻さんの言われる御心情を察すれば、どういう状況にいたしましても御満足