1953-07-29 第16回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第11号
○本間証人 実際区画整理をやりますれば——たんぼの耕地整理というのは、あれだけ広い土地でありますから、あぜ道をつくるとか、運搬道路をつくるとか、水路をつくとかいうことは、土地の検分という点で納得できれば非常にたやすくできるのではないかと思いますが、こういう狭い土地、今まで便利に使つた土地を、なお将来よくするためにやるということは、現状としましては非常にやりにくい。
○本間証人 実際区画整理をやりますれば——たんぼの耕地整理というのは、あれだけ広い土地でありますから、あぜ道をつくるとか、運搬道路をつくるとか、水路をつくとかいうことは、土地の検分という点で納得できれば非常にたやすくできるのではないかと思いますが、こういう狭い土地、今まで便利に使つた土地を、なお将来よくするためにやるということは、現状としましては非常にやりにくい。
現在は迂回県道、材料運搬道路、仮設木橋等、準備工事を行い、諸器材を購入、設置しておりますが、本年度を以てほぼ完了し、来年度より本工事に着工し得る予定となつております。
従つてここを運搬道路として使うということにも計画がしてあるのでありますから、その点から見ても経済的に決して不利益なものではないというような説明であります。
以上で二法案に対する現地の要望の概略は終りましたが、一般石油及び天然ガス対策についての要望として、石油関係からは現状の石油賦存状況と探鉱経費の増大及び石油探鉱の不確定性から見て、現行八千四百五十円ベースの原油価格の改訂、石油採取と土地貸借の問題、運搬道路の補修改善について国庫負担の増額等がございました。
と申しまするのは、鉱業の実施地、すなわち鉱山はほとんどその所在地が都会地ではございませんで、交通不便な僻陬の地が多く、運搬道路の開鑿等、ただちに県の方で考えなければならぬような問題がいろいろ出て参りますので、ぜひとも並行的にこれらの鉱業の問題と一緒にかような問題を考えなければなりません上に、また労働力の確保、あるいは鉱害問題、あるいは飲料水の保護対策、さような面、また治山治水等の点から考えましても、
から取水せる湛井十二箇郷、東西用水、上原井領の三用水組合を中心とし、その餘水地域を包含する一萬四千町歩にわたる地域に對して、灌漑用水補給の目的で、縣營事業として豫算總額三百八十萬圓をもつて、阿哲郡美穀村及び熊谷村にまたがり、一大貯水池を築造せんとするものでありまして、昭和十六年度から工事に著手しまして、現在までに工事の完成いたしましたおもなものは、堰堤より下流に至る延長二千六百五十メートルの資材運搬道路