1952-04-05 第13回国会 参議院 内閣・地方行政連合委員会 第2号
そのほかにこれは大橋国務大臣並びに運輸大臣にお伺いしたいのですが、国連が平和條約によりまして、日本にこの海上警備隊に国連が、国連の艦船の護衛と言いますか、輸送船団の護衛と申しますか、そういうことを要求したときにそれに当ることが考えられるのでありますかどうか、その点お伺いいたします。
そのほかにこれは大橋国務大臣並びに運輸大臣にお伺いしたいのですが、国連が平和條約によりまして、日本にこの海上警備隊に国連が、国連の艦船の護衛と言いますか、輸送船団の護衛と申しますか、そういうことを要求したときにそれに当ることが考えられるのでありますかどうか、その点お伺いいたします。
国家総動員法によりまして、軍属と同じように働かされておりました輸送船団でございましようか、それの船員たちの遺族が、今、自分たちは六年の間苦しんで来たが、今度いよいよ遺族に対する援護の手が差延べられるというところで、ほつとしたとたんに、自分たちはオミツトされておつたということがわかつて、非常に暗い気持になつて、われわれもまた団結しなければならないというので、大阪におきましては会合を持ち、全国的に呼びかけて
これはアメリカの雑誌、新聞その他によつて見まするならば、アメリカの艦隊に協力して、そうして潜水艦に対する戰争と、東南アジア向きの輸送船団、それを擁護する役割を明らかに與えられておるわけでございます。現に、商船管理委員会に所属いたしまする日本の多数の商船、あるいはアメリカから用船しておるリバテイ舶、あるいは上陸用舟艇、これらはいずれも、朝鮮作戰以来、朝鮮戰争に参加しておるわけです。
しかも統則をはずすかはずさないかということに対しては、輸送船団の組織化の問題、それから販売先の確保の問題、それから身欠き等の加工製造に対する計画の問題、あるいは生産者の保護対策の問題、自治統則の問題等いろいろ大きな問題がこれにはからまつているわけであります。