2001-11-27 第153回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
家畜防疫員は、もちろん専門的な知識、豊富な経験のもとで、BSEの典型的な臨床症状というのがございます、これは神経の過敏、歩行困難、こういったものでございまして、これは専門家である家畜防疫員が目視とか触診によって十分チェック、確認できるものでございまして、そういった意味での検査、これを全国的に進めたということでございました。
家畜防疫員は、もちろん専門的な知識、豊富な経験のもとで、BSEの典型的な臨床症状というのがございます、これは神経の過敏、歩行困難、こういったものでございまして、これは専門家である家畜防疫員が目視とか触診によって十分チェック、確認できるものでございまして、そういった意味での検査、これを全国的に進めたということでございました。
学校健診では、上半身を裸になりまして、写真をお配りいたしましたけれども、前屈姿勢をとって背中をお医者さまが診る、あるいは触診、こういうことで、これが義務づけられているわけです。しかし、整形外科医が本来は望ましいんですけれども、学校医はほとんど内科医です。したがって、見逃してしまうケースがとても多くなるわけでございます。
大きな病院へ行きまして、レントゲンを撮る、そしてまた触診をしながら、引っ張ったり伸ばしたり注射を打ったり、いろいろしたんですね。一年間非常に苦しんだ覚えがございます。 ところが、ある静岡のマッサージの先生がおりまして、この方に診てもらったところ、診てもらったというより手でさわっていただいたところ、ああ、これは三回来れば治るよと、こう言われたんです。これはすごいものだなと私は思ったんですね。
これを受けまして、私ども、平成十二年度から保健事業第四次計画におきまして、乳がん検診について、五十歳以上の者に対して視診、触診とマンモグラフィーの併用方式を推進することといたしておりまして、市町村での取り組みが進むように地方財政上の措置を講じているところでございます。
それをいわゆる触診とか顔色を見たりなんかして診察するのですが、そういう意味では、大人一人診るよりも子供を診る方が非常に技量は高いのじゃないかという感じもします。 そこら辺、大人と子供の点数が違うというのはどうも私は解せないのですが、もうちょっと明確にお話しいただけますか。
別な質問になりますけれども、平成八年の厚生省のがん検診の有効性評価に関する研究班の報告では、乳がん検診は視触診だけでは有効性の評価には不十分である、マンモグラフィーを加えることを検討すべきというふうにされております。欧米諸国ではマンモグラフィーを用いた乳がん検診が一般的でありまして、米国では乳がん検診にはマンモグラフィーを使うとの条件つきで乳がん検診の有効性を評価しているわけであります。
今までの視触診だけの検診では余り効果がないということでありますので、マンモグラフィーを導入して、そういう乳がんで悩まれる方を少しでも減らしていくことが大事だと思いますので鋭意検討していただきたい、そのように考えます。 以上で質問を終わります。
乳がん検診につきましては、現在ほとんどすべての市町村におきまして実施はされておりますけれども、その大半は視触診という形で実施しているわけでございます。 御指摘のマンモグラフィーによります検診といいますのは、五十歳以上の方に関しましては乳がんによります死亡減少効果が視触診よりも高い、こういう研究成果も出ているわけでございまして、幾つかの市町村では既に実施をいたしております。
乳がんの場合を挙げて、どんなことをやっているかということでお話がございましたけれども、現在やっておりますのは、触診の形でやっていると承知しております。
○武山委員 例えばアメリカでは、乳がんの場合、触診だけでは一〇〇%検査したというふうには言われてないわけですね。やはりマンモグラフィーも両方併用するというふうな、アメリカは国民皆保険ではありませんので、私的保険ですので、それが保険に適用されるということなんです。
○説明員(今田寛睦君) 問診につきましては、先ほども申し上げましたように診察の重要な一部を担っておるということから、その重要性につきましては御指摘のとおりでございますが、少なくとも診察時におきましては、触診でありますとか視診でありますとか、幾つかを総合的に評価した形で、これまで診察料で評価をしているところでございます。
それが今は、超音波で診て、実際に写真を撮って診てみないと、そればかりに頼るから、触診の技術が全くもう衰えている。 そこらあたり反省せにゃいかぬのですけれども、我々、今の開業医の立場からして、医学教育を否定するなんということはとてもできやしません。確かに医学が進歩しておるんですから、それを否定することはできません。だから、教育そのものにあると思います。 それから、薬づけもそういうことです。
ただいま委員が御指摘になられました甲状腺がんあるいは白血病あるいは皮膚がんでございますが、これらについてどう考えるかという問題があるわけでございますけれども、現在一般の被爆者健康診断におきまして、血液の検査あるいは医師の診察、これは視診とか触診とかいう行為があるわけでございますが、ただいま申し上げた三つの種類のものは、このような検査をすることによってかなり見つけ出すことができると私どもは考えているわけでございまして
○仲村政府委員 例えば白血病の場合ですと、御承知かもしれませんが、先ほど申し上げましたように、白血病の異常を見つけるという早期診断法はあろうかと思いますが、これは私ども、先ほど申し上げます原爆被爆者の健康診査の中でもできるということでお答えになろうかと思いますし、甲状腺がんについては、触診その他からさらに精密検査へ入っていただくというような方法もあろうかと思います。
したがいまして、お年寄りでございますのでいろいろな病気にかかりやすいということはあるわけでございますけれども、現在私どもが行っております被爆者に関します健康診断におきましては、御承知のように、定期的に年二回ということで行っておりますが、一般検査の中でいろいろ問診、触診、視診も含めまして理学的な検査も行っておるということもございますので、そういう場合に、必要が認められた場合にはがんの精密検査を行うことができるようにもなっておりますので
○政府委員(仲村英一君) 被爆者のがん対策につきましては、現行の被爆者健康診断におきましても、一般検査の項目で視診、問診、聴診、打診、触診というふうな理学的な検査もございます。さらに、必要が認められた場合にはがんの精密検査を行うこともできるようにしてございまして、早期発見に努めておるところでございます。
その紹介されたお医者さんは触診をしまして、これはすぐ手術ですと言ったというのです。本当に奈落の底に突き落とされたような気持ちがしたというのです。本人は、今まで四年間何ともないと言われたのにそう言われた、どうも納得できない。アナウンサーでしゃべるのは専門ですけれども、自分のことになるとしゃべれないというのです。翌日、お姉さんと一緒に行ってもらいました。
それで、午後の診断があったときにお医者さんに、もう痛みはないし、腰痛というのは寝てばかりいればいいというようなものでもないようなので、少し動いた方がいいと思うというようなことを当人が言いましたら、お医者さんが触診をして異常がないし、それじゃ、あしたから出役としようというふうに看護士さんに言った。
で、また診察を受けましたら、今度は触診の際に背骨の真ん中辺に痛みを覚えたというんですね。それで、それじゃ数日間病舎預かりにしましょうという処分になりまして、二月十五日に病舎に入りました。 それからどういう加療がされたのかといいますと、さっきもおっしゃった投薬ですね。これはポンタールという薬で、私ちょっと薬屋の娘だったものですから少しは知っているんですが、痛みどめなんですね。
そこで問診、触診その他必要な措置をやりまして、投薬あるいはレントゲン検査、こういった必要があると認められるような状態でありますれば、医師の指示によってそれなりの処遇をするわけでございます。
これは、恐らく主治医が、体表面から触診でわかる肝、リンパ節などの転移巣や、レ線上肺転移などが認められないことからステージIIと記入したものと思われます。いずれにしてもこの二例は試験開始時に進行癌であったことを再度確かめました。したがって、記者会見で軽症例であるから長く生きているのは当然で、これらを除いて計算するのが妥当という発言は、公平を欠く一方的な見方になります。 これは大変重要ですよ。
このような後進地域独特の行政需要への対応といたしましては、現場的かつ医療にたとえますならば触診的機能が求められるわけでございます。 第二点、南九州は北九州とは経済産業構造が大きく違っております。三全総にも描かれておりますとおり、わが国の食糧基地として第一次産業所得の比重が高く、特に農業経済の地域経済金融への影響力は依然としてすこぶる大きいものがございます。
こうした面で今後の診療報酬の体系の中でもっとリハビリテーション部門を、私は触診という部分が非常にリハビリテーションの中には強いと思うんです。 私も、五カ月ほどリハビリテーションの中で実際にやってきましたけれども、本当に流れ作業的に、ただ間に合わせ程度にやっているという現状を私自身も体験しているわけなんです。そういうことを考えますと、やはり数をこなさなきゃならない。
○国務大臣(谷垣專一君) 御指摘の問題につきましては、従来の学校医の関係は触診でやって、それで疑わしい者は心電図等をとらせる、こういうやり方をとっておりましたけれども、御指摘のような問題を今後取り入れていきたいと思いまして、五十五年度からはかなり広範囲にいたしますが、数カ所実施をいたしたい、予算的にも措置をいたしたい、こういうふうに考えております。