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594件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-05-11 第190回国会 参議院 地方・消費者問題に関する特別委員会 第8号

衆議院選挙におきましては、当然、解散権総理がお持ちのものでありまして、このことについては閣僚が云々すべきことではございません。また、参議院政権選択選挙ではございませんが、国民皆様方の御意向というものを承るという意味におきましては極めて重要な意味を持つものでございます。  

石破茂

2016-03-23 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

ただ、解散権総理専権事項でございます。私のような者から申し上げることではないということを御理解賜りますようお願い申し上げます。  その上でお答えいたします。  今委員指摘選挙と売上げとの関係でございますけれども、確かに、年末に選挙がある場合、忘年会が減るということもあります。そして、通常でも、選挙違反を意識して会合が減るということもあるというふうに聞いております。

北村経夫

2016-03-09 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

林国務大臣 仮定に基づく御質問に答えるのは適当ではないと思っておりますし、また、今先生お尋ね衆議院選挙につきましては、総理解散権に関するものでありまして、私がコメントする立場にはございません。  いずれにしても、繰り返しになりますけれども、政府としては、消費税率の一〇%への引き上げにつきまして、これはリーマン・ショックのような重大な事態が発生しない限り、実施する方針としております。

林幹雄

2016-02-26 第190回国会 衆議院 総務委員会 第5号

○渡辺(周)委員 では、少し視点を変えて伺いますが、総理解散権であります。  この選挙制度改革が万々が一難航した場合、議長がおっしゃるように、今国会中で各党が知恵を出して汗をかいて、汗をかいてとにかく合意に結びつける、これが望ましいわけでありますが、たとえそれが果たせない途中であっても、総理解散権は縛られないというふうにお考えでしょうか。

渡辺周

2016-02-24 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号

もう一つ解散権の方ですけれども、私は日本は少し自由に行使し過ぎていると思います。ただし、これを縛るのはなかなか難しいです。仮に不信任決議のときに限るとした場合は、与党が、なれ合い解散というのもかつてございましたけれども、不信任決議を形式的に通してしまえば解散できますので、完全に縛ることはできません。

大山礼子

2016-02-24 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第3号

そこが一つと、それと関連するといえば関連しますが、衆議院のことになるかもしれませんが、総理解散権について、我が国は比較的自由に、総理考えによって自由に解散ができる度合いが強いわけですが、そういう国は逆に先進民主主義国の中には少ないわけで、むしろ、近年はそれを縛る傾向にあるわけです。  

柴田巧

2016-02-17 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号

その原因となっているのが首相解散権ということですが、基本的には議院内閣制内閣不信任案が議決されてから解散をするということになりますが、日本の場合はそうなっていないというのが、戦前も、議院内閣制ではありませんでしたけれども、議会とは関係なく内閣がいろいろ替わっていくということを考えると、その慣行も引いているのかなというふうな気がします。  

岩崎美紀子

2016-02-17 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号

イギリス御存じのように二〇一一年に固定任期議会法を成立をさせて総理解散権を廃止をして、下院が三分の二の要求をすればとか、内閣不信任案が可決されてその十四日以内に下院の信任を受ける内閣が発足しない場合に解散を認められるというふうに、事実上解散権濫用ができないように縛ったということですが。  

柴田巧

2016-02-10 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号

そこで、実は世の中のどこの国も苦労はするので、例えばそういうときには任命制とかにしているんですけれども、直接選挙をするときには、もうこれは解決できないということを諦めて上院に解散権を入れるということが一つですけど、私は、日本の場合は解散権を入れるのではなくて、選挙のときに、これは与野党対立ではないから人物本位で選ぶんだというタイプの選挙に移行するか、あるいは、これは受け入れ難いかもしれませんが、任期

飯尾潤

2016-02-10 第190回国会 衆議院 予算委員会 第11号

それと、次の選挙というのは、これは、次の選挙において、私は何回も答弁をしておりますように、解散権については、これは縛られないということは申し上げているとおりでございますから、それはそう答弁もしているのは御承知のとおりだろうと思います。  その上でそう申し上げているのは、まさにここから出てきた案に対して、ここにも書いてあるじゃないですか、「賛成する」と。

安倍晋三

2016-01-28 第190回国会 参議院 本会議 第7号

また、このことに関連し、法改正前の解散権の制約についての御認識も併せて伺います。  アベノミクスは株価頼み、あらゆる資源を投入して株価を支える、つり上げる。良いときも悪いときもあるでしょう、株価に一喜一憂しないというのも指導者の取るべき態度としては当然です。しかし、大切な年金の運用を株式投資することに国民の不安があることは当然御存じだと思います。  そこで、お尋ねいたします。  

小川勝也

2015-09-08 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号

水野賢一君 大森参考人に御見解を教えていただければというふうに思いますけれども、先ほど来の御説明の中で、これまでの法制局における憲法解釈などについては大変勉強になったわけですけれども、私の理解では、政府憲法解釈を変えるということは全くなかったわけではなくて、例えば、憲法六十六条の文民の意味だとか、若しくは六十九条の解散権に関してだとか、七条解散ができるのか六十九条解散だけなのかとかというそういう

水野賢一

2015-03-17 第189回国会 参議院 予算委員会 第7号

その規定なので、それには内閣の助言と承認が要るという規定で、ここで創設的に内閣なり総理に対する解散権を付与してはいないんですよ。  現に、横の方に書いていますから読んでください、昭和二十三年に初めてのこの憲法による解散吉田内閣がやろうとしていたときにGHQが七条でやろうとしたのを止めるんですよ。六十九条だけよと、こういうことなんですね。そこで、その次が二十七年の独立した後なんですよ。

片山虎之助

2015-02-25 第189回国会 参議院 憲法審査会 第1号

がないということで、長期的な視野を持って議論ができる、これが日本参議院の意義だと思いますけれども、先ほどの金子副団長の話に出てきました、イギリス下院の総選挙を五年ごと法律規定するということは、またこういった日本参議院と同じように長期的な視野議論をする狙いがあるのではないかなというふうに感じましたけれども、一方で、総選挙を五年ごとにというふうに規定することによって、おっしゃったように、内閣総理大臣解散権

山下雄平

2015-02-02 第189回国会 参議院 予算委員会 第2号

それに基づき決定された消費増税について、改定時期を予定より十八か月延長し、平成二十九年四月に景気条項を外して確実に一〇%とするため、昨年末、総理専任権である衆議院解散権を行使をされ、総選挙が行われました。増税延期目的とした選挙は不要との意見もある中、解散を決意をされたわけであります。  昨年末の衆議院選挙は、二年にわたる第二次安倍政権に対する中間評価審判でもあったと思います。

石井準一

2015-01-30 第189回国会 衆議院 予算委員会 第3号

○松野(頼)委員 いや、これはもちろん、総理解散権を縛るものは何もないことはよくわかっています。  ただ、国権最高機関の、各党、それは自民党も入ってですよ、各党会派代表者がそれだけの思い議長にお願いをし、国権最高機関である議長議長のもとに直接そういう諮問会議をつくって議論が始まったところですから、何か説明があってもしかるべきじゃないか。

松野頼久

2015-01-30 第189回国会 衆議院 予算委員会 第3号

安倍内閣総理大臣 これは、私、従来から申し上げておりますように、ここでの議論が私の解散権を縛るものではないと申し上げておりまして、それしか答弁のしようがないところでございます。  適宜適切に国民に信を問うべきだという判断をすれば、その判断も含めて国民審判を受けるわけでありまして、そうした判断も含めて、今回、私どもは二百九十一の議席を得たのではないか、このように思っております。

安倍晋三

2014-11-13 第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第10号

解散権を持っているのは内閣総理大臣だけでありますが、内閣総理大臣は現在海外におりまして、解散についての具体的言及を行っているわけではありません。  各野党役所に対して、本委員会質問通告を既に行っております。役所の職員は徹夜で本日の会議のために答弁書を書き、石破大臣、そして関係大臣もそれをしっかりと読み込んだ上で、立法府の議論の対応に追われてきたわけであります。  

義家弘介

2014-11-13 第187回国会 参議院 総務委員会 第3号

国務大臣高市早苗君) 総理海外に出ておられる、解散権者が海外に出ておられ、なおかつ御本人が解散についてまだ言及しておられない状況の中で、一挙に国内で解散風が吹き荒れて盛り上がっているということで、私も大変びっくりいたしておりますし、焦っております。  やはり、内閣といたしましては、提出した大切な法律案というのはできるだけ一本でも多く成立させたい、これは全閣僚の強い思いだと思っております。

高市早苗

2014-11-06 第187回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

すなわち、国家緊急権憲法上に明示し、非常事態においても、国民主権基本的人権の尊重などが侵されることなく、その憲法秩序が維持されるよう、その仕組みを明確にしておく、国家非常事態における内閣総理大臣解散権制限であります。  続いて、財政規律条項について。  社会保障と税の一体改革法案を成立させた背景には、国際舞台、G20などでの国際公約もありました。

武正公一

2014-11-05 第187回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第2号

現在の保守党と自由民主党の連立政権時の政策合意を受けて成立したもので、議会任期を五年に固定するものであること、この法律目的連立政権の安定であり、首相の自由な解散権を制約することで政府野党関係を公平にしたとして肯定的に捉えられていること、計画的政策立案が容易となり政治が効率的になったと評価されていること等の説明がありました。  

武見敬三