2006-10-26 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
まず、移植希望登録者数は、本年九月末現在、心臓は八十六名、肺は百二十一名、心肺同時は四名、肝臓は百二十三名、腎臓は一万千五百二十七名、膵臓は二十五名、膵腎同時は百二十二名、小腸は二名となっており、角膜は、本年八月末現在、三千六百四十九名となっております。
まず、移植希望登録者数は、本年九月末現在、心臓は八十六名、肺は百二十一名、心肺同時は四名、肝臓は百二十三名、腎臓は一万千五百二十七名、膵臓は二十五名、膵腎同時は百二十二名、小腸は二名となっており、角膜は、本年八月末現在、三千六百四十九名となっております。
まず、移植希望登録者数は、本年九月末現在、心臓は七十七名、肺は百二名、心肺同時は四名、肝臓は九十六名、腎臓は一万千八百十三名、膵臓は十六名、膵腎同時は百九名となっており、角膜は、本年八月末現在、四千百三名となっております。
したがいまして、適切に使用いたしませんと、粘膜との間で細菌が入ったりいたしますと、角膜の障害だとかあるいは白内障を起こすというようなこともございます。 したがいまして、これはいろいろな議論がございまして、そういう重篤な視力障害などになるおそれがあるということから、また最近でも事故がかなり急増いたしております。
心臓停止後、家族の承諾があれば腎臓と眼球、角膜ですね、眼球について臓器提供できることについては、二年前に知っていた人は三一%、それが更に二七%まで知っているのが下がっているんです。周知が、周知度が下がっているという認識がまず一つです。 それから、三五・四%の人が脳死判定後に臓器提供したいと考えている。ところが、ドナーカードの所持率は一〇・五%、そのうち提供の意思を記入している人は六一%。
まず、移植希望登録者数は、本年九月末現在、心臓は七十七名、肺は九十七名、心肺同時は三名、肝臓は八十三名、腎臓は一万二千三十七名、膵臓は十三名、膵腎同時は九十六名となっており、角膜は、本年八月末現在、四千五百二十三名となっております。
目の中に入れて使う医療機器であって、また、安易に使うと角膜等に非常に重い障害を引き起こす可能性がある、こういうことでございますので、平成十七年四月から高度管理医療機器というカテゴリーに入るということでございますので、この際、このようなソフトコンタクトレンズの不良品についての情報あるいは実態を厚生労働省としてどう把握しているのか。
まず、移植希望登録者数は、本年六月末現在、心臓は六十六名、肺は六十九名、心肺同時は一名、肝臓は五十六名、腎臓は一万二千四百二十五名、膵臓は七名、膵腎同時は八十五名となっており、角膜は本年五月末現在で四千七百八十七名となっております。
何度も角膜の移植手術を繰り返したなど、患者の苦しみというのはもう想像を絶するものであると私は聞きながら思っております。 患者の皆さん、もう当然眼科に大変長期にわたって通院をされております。病院で処方される目薬だとかそれからコンタクト代だけでも年間で五十万円になる人もいます。交通費を合わせればもっと費用が掛かりますし、遠くから電車で通ってきている人は交通費も掛かっているわけなんです。
やっと三つ目のところで八か月入院をして、その痛さに耐えながら死ぬ思いを体験したということなんですけれども、退院後六、七年で角膜手術を四回、それを手始めにいろんな手術をしておられて、十数回の手術をしていらっしゃるんですね。そして、ついに一方の目は見えなくなってしまって、そして視覚障害二級をもらっていて、しかも緑内障を併発しているんですね。本当に大変だったろうと思いました。
四回の角膜移植、白内障、術後性続発性緑内障等の手術を十数回受けました。当時専門医も分からず、市販の本で調べて現在の病院に通っております。突然の入院生活を強いられ、自分が開いた医院の存続は大変なものでした。八か月に及ぶ入院及びその後の治療費は莫大であり、またその医院を人任せにせざるを得なくなったための赤字も膨大でした。やむなく平成五年の三月末に廃業いたしました。
今までお伺いをしました中心的な課題は、いわゆる五十五年の救済制度ができます以前の方を一体どうするかという課題と、それから、この副作用で、視力でありますとかあるいは角膜等に涙腺の異常からいろいろの障害が及んでいる皆さん方に対する治療方法をどうするかといったような問題につきまして、今まで御質問もいただきましたし、私もそのことを念頭に置きながらやっているところでございます。
ですから、薬を飲んでそういうような症状が出た場合に、症状、重篤性云々という形ではなくて、それなりの症状が出た、ましてや、そういう涙腺や角膜に影響を及ぼすような事態になったというときには救済を受けられるという、拡大をしていくということが急務ではないかというふうに思います。
症候群の方々につきましても、これもやはり五十五年五月一日以降の皆さん方につきましては、これは救済措置もあるわけでございますが、それ以前の人たちをどうするかという問題、ここにもまたあるわけでありますし、それからこの副作用をお受けになりました皆さん方の場合には、その救済措置があるなしにかかわらず、なかなか障害が厳しくて、とりわけ目の障害が厳しくて、ここをどうするかという問題でございまして、そこで一つは、角膜疾患
まず、移植希望登録者数は、本年九月末現在、心臓は六十六名、肺は五十六名、肝臓は五十五名、腎臓は一万二千八百三十一名、膵臓は六十四名となっており、角膜は本年八月末現在で五千五百名となっております。
ただ、一方で、角膜に障害が残ったり、場合によっては死亡に至るということもあるというふうに言われております。医療機関、薬局または製薬企業等からの報告を受けております副作用の発生の状況で見てみますと、年間約二百件程度の発生が報告されているというところでございます。
角膜移植では、三十年もの長い年月を経て発症しております。このような現実がありながら、なお原則十年というのは短過ぎると考えます。 記録がないのは、発症してからの責任の所在が明らかになりません。これは大臣もよく御存じのはずです。ヤコブ病裁判でも、当初はこの記録がないということで、国も企業も責任を回避しようといたしました。
それで、薬を処方してもらって、角膜が傷んでいるからまた三日後に来てくださいということでした。 三日後、また同じ病院に行きました。そこでまた同じ検査を受けさせられました。やはりおかしい。私も一応政治家でありますし、実家の近所でありますから余り大きな声は上げたくはなかったのですが、おかしいじゃないか、何に使うんだこんな検査という話をしたら、あ、お忙しいのですか、看護婦さんはこうおっしゃる。
まぶたがくっ付いてしまうという現象、そして涙が出ずに重症のドライアイとなり視力が落ちるということ、そしてまた角膜移植を繰り返している、こういう例が幾つも出ているんです。 ところが、これらの視力を奪われた方々が救済機構の余りに厳しい制限のために給付を受けられないということが起きております。救済機構の給付では、例えば障害年金については、政令では障害基礎年金制度に準じると、このように定めてあります。
収入を失った上に、長期の病院通いのために、医療費、交通費、繰り返される角膜の移植手術のために費用などで家計が大きく圧迫されております。家を担保にして借金をしているという方もおられます。 本日は、SJSの患者の会とそれを支える友の会の方々が傍聴においでになってくださっております。
また、SJSでは、一般の角膜移植では拒絶反応を起こす場合があり、そういったケースではどうしても特別の角膜移植をしなくてはなりません。しかし、この移植手術が保険適用ではないために、片方の目の手術代だけでも五十万円もするというわけなんです。
○保坂委員 坂口大臣も直接の訴えを聞いて、三分に一回ですか、目薬を差さないと、涙が出ないわけですからもう目が乾いて、寝るときにはグリースを塗って寝るような、そういう状態で、角膜移植を何回も繰り返したり、塗炭の苦しみにおられる。本人は何の責任もないわけですね。これはぜひ救済制度をいち早くお願いしたいというふうに思います。 それでは、残るテーマは法務関係なので、お二人は結構でございます。
例えば、一九七四年の段階でダフィーは角膜による感染を症例報告しているわけですよ。だから、脳組織だけが感染源だったなんというそんな知見はないんですよ。ヒト組織だったらあらゆる部分が感染の危険性は排除されていなかったんですよ。しかも、一九七六年には、クロイツフェルト・ヤコブ病の病原体、その当時プリオンとわかっていなかったけれども、これは放射線抵抗性があるということも証明されていたわけです。
また、角膜の移植に関してもきっちりと法律がございます。一九五八年公布の旧角膜移植法では、やはり、ヒトの組織を使ったものに対する移植に関しては、疾病を伝染させるおそれのある死体等からの摘出は、明文規定をまつまでもなく、当然に禁止されるべき明白な危険行為であるということが指摘されています。
○又市征治君 このまま二つ目の法的な問題にも入るんですが、腎臓だけの移植なんですから、だとすれば、従前からの角膜及び腎臓移植法に基づいて、心停止によって確実な死亡を待って移植をするということでよかったんじゃないですか。なぜわざわざ脳死判定による移植にしたのか、これは。おかしいんじゃないですか。