1959-10-05 第32回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
七百八十円の衣服費であっては洋服一着買えるわけはないのです。事実親のすねかじりをするとかいうようなことを組合の諸君はよく言うておりますけれども、その通りの実情が七千九百円の十八才のの青年男子の標準化計費の上に現われてくると思うのです。事実まともな人間生活でないということになるわけなんです。
七百八十円の衣服費であっては洋服一着買えるわけはないのです。事実親のすねかじりをするとかいうようなことを組合の諸君はよく言うておりますけれども、その通りの実情が七千九百円の十八才のの青年男子の標準化計費の上に現われてくると思うのです。事実まともな人間生活でないということになるわけなんです。
以上のことから一カ月当りの食料費を算定いたしましたのが、月額という方の欄にあるわけでございまして、これによりますると、月額の食料費三千四百八十円、それからそのほかの必要な衣服費、住居光熱費、雑費等を合計いたしますと七千五百六十円ということになるわけでございまして、これが東京における独身成年男子の標準生計費であるという人事院の調査でございます。
それにその標準の基準の中に、北海道ならば燃料費がかかる、あるいはどこならば衣服費が要らぬから、その間に地域々々あるいは状況、環境によって若干の高低はあるけれども、おしなべて日本国民として生きていくためには標準として最低これくらいのものが必要だという一本の、それこそ一本の柱です、あなたのおっしゃる柱として、標準の賃金というものがあってしかるべきだと思う。お聞かせ願いたいと思います。
○高田説明員 生活保護の基準につきましては、その人間の食費あるいはその他の雑費、衣服費というようなことで積み上げ計算をいたしておるように承知をしております。 それからボーダー・ラインといたしましては、その保護基準の何割ということを考えておるか、その点を私十分に承知をいたしておりませんが、八、九百万のボーダー・ライン層があるというふうに厚生省では事態を把握いたしておるわけでございます。
そういう点で衣服費の実行上の際におきましては三十一年度に渡すべき服を新しく——一着を古いのを、一着を新しいのをというような渡し方をしてその均衡をとっていくというやり方でございます。それから毎年六分の一ずつの予算を実際つけられております。
大森の殺人事件にしても、あれなんかも要保護者の家庭においては何と申しますか、やつと子供が収入があり出すと、今まで衣服費も何にもないからぼろぼろなのを着ているにもかかわらず全部引いてしまえるわけですね、五百円か六百円はあれですけれども。
単に受刑者の食糧衣服費いうか、こういうものばかりではございませんで、職員の人件費も含んでおりまするが六万六千円ということになります。保護観察の一人当りの費用が人件費を含めまして四千百円という数になりまして、その意味からは国家財政に非常に計算上有利になるということは間違いないと思います。
八十六円三十二銭というのは食費から、衣服費から、住居費から、光熱費から全部で生命を支えて八十六円三十二銭ですから。それならば、食費だけで八十六円三十二銭という計数は出るかもわからないですよ。それはおかしいですよ。
ところが妻も夫と同じように最低生活を営んでも月三千円かかりますし、家庭の台所でさらや茶わんを洗つているとはいうものの、衣服費も幾らかはかかるという始末で、どうしてもこれは五万円に引上げたいと私は思つています。その五万円という数字は、かねて青色申告の中に入つておりましたあの控除の五万円と見合つても、そうおかしくない数字だし、実情に照してこれがいいと思つています。
従つて主食、飲食費のための比重が比較的低くなつたと仮にしても、それに代るものとしての支出が衣服費であるとか、文化費であるとか、或いは嗜好費であるとか、娯楽費であるとか、教育費であるとか、そういつた点に向わずして、住居費であるとか光熱費であるとかいうような面に、今日向つておるとすれば、これは生活水準が向上したことを決して示すものではありません。
殊に学童を持つております家庭におきましては、学校の寄附金は予想外の大きいものでございまして、その数字をちよつと私共の手で、東京都下の学童千二百五十名程につきまして調べて見ました数字を御披露申上げますけれども、教育費と申しましても、この中には衣食、衣服費と食費は抜きまして、家庭内の費用は抜きまして、学校に関係のある費用だけでございますが、それが平均一年生が四千二百七十八円、それから二年生が五千二百三十四円
品目別の内訳は住居費、飲食費、衣服費等であります。これは昨昭和二十三年の六月から最近まで月別のものを要求します。 六として、物品税の改訂とそれから織物消費税の廃止と、清涼飲料税の廃止に伴う課税対象物資の生産庫出し金額、徴税の予定額、徴税実績額、これは法人、個人別に願います。これを終戦直後から最近まで毎年度四半期分。
これを日用品衣服費など全部を犠牲といたしまして補食費に当てるといたしましても尚追つかないような状態であります。このような状態でありまするので私共の栄養保持のために、患者の食費の即時引上、つまり一日百三十円以上というものをお願いいたしたいという趣旨でございます。
なお食糧費以外の必需品につきましても、一人の場合には一体幾らの燃料費、あるいは衣服費、あるいは住居費がかかるか、その他がかかるか、かようにそれぞれの係数を求めてかけて参りました。その結果、小都市におきまして一人目の場合には千二百九十円、二人目の場合には千二百七十七円、三人目の場合には千三百七十一円、四人目の場合には千六百三十八円、かような数字が出て参つたのであります。
その内容を大体御説明申上げますると、内帑費と申しまするのは天皇、皇后、皇太后三陛下及び皇太子殿下のお手許金、衣服費、用度費それから御交際の費用、或いは御修養、御教養の費用、その他に各種の例えば社会事業の御奬励でありますとか、或いは災害等に対する御救恤というようなものも、この中からお出し願うことに相成つております。 次の、皇子費は義宮及び三内親王様の衣服費、用度費、教育費等の費用であります。
○塚越政府委員 まず初めの内帑費でありますが、これは狹義のお手許金とか、あるいは衣服費、用度費、それからいろいろ御交際の費用、それにこの中からいろいろいわゆる内帑費による賜與というものをなされるわけであります。次の皇子費と申しますのは、現在おられます四方、義宮及び三内親王の衣服費、用度費、教育費等を含んでおります。