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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-11-14 第93回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

いま言ったように商店街の一部はどういうんですか、歓迎だという風潮も出てくるという、これはもう蜃気楼みたいな経済繁栄ですが、そんなことより漁民全体の繁栄、地元、地場産業を育成する方がだれでもいいということはよくわかるんですがね。もし約束を政府が守るということになれば「むつ」の再母港受け入れますか。その点、忌憚のない本当の、たてまえでない本音でひとつお答えいただきたいと思います。

山田勇

1978-11-28 第85回国会 参議院 文教委員会 閉会後第1号

はちょっとそういう方向には無理であろうということから、国連大学方式に移行すべきであると、あるいはせざるを得ないとかというような御意見を当委員会でも伺ったように記憶しているんですが、そうしますと、いまの御説明によりますと、当時総理東南アジア訪問の一員としてその場に立ち会われて、その後文部大臣に就任され、当時を回顧されて、そしていまお述べになったようなことですと、何といいますか、ASEAN大学というのは、まだまだ蜃気楼

白木義一郎

1978-04-06 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

ここで一つ大事なことは、橋をかけることによって偽像が出てくるということでございまするから、蜃気楼などという、大洋を航行するときの夢のような物語とは違って、現実に非常に地域の狭いところで偽像が生まれてくるのでございますから、これに対する対策を十分用意しておかなければならないのでございまするが、本四架橋については、大三島は特に両岸が切り立っておる、そして海がその谷底のようなところにある、電波障害偽像

受田新吉

1972-04-05 第68回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号

当時、革新市政というものができて、それが提唱したものでありますけれども、その後十年たってもいまだに工事の動きがさっぱり見られない、いわば蜃気楼か、まぼろしの大橋であるということなんでありますが、困ったことに、このできないものがこの周辺の連絡道路計画になっておるわけです。そのできないものが中心になっておる。

小此木彦三郎

1970-05-06 第63回国会 衆議院 文教委員会 第18号

野中委員 政務次官の御答弁を了として、これから本題へ入ってまいるわけでございますが、その中に蜃気楼的なところを一、二指摘をいたしてまいりたいと思っております。  まず、私立学校教職員共済組合法第一章第一条の二によりますと、年金給付額は「国民生活水準その他の諸事情に著しい変動が生じた場合は、変動後の諸事情に応ずるため、すみやかに定の措置が講ぜられなければならない。」

野中英二

1969-06-18 第61回国会 衆議院 商工委員会 第34号

次に反対の理由の第二点といたしまして、二重研究、二重投資の防止、審査促進ということがメリットとしてうたわれているわけでございますが、これは砂上蜃気楼、机上でつくりましたところの蜃気楼にすぎないものではあるまいかと私は思っております。なぜならば、研究者は二重研究にそれほど神経質になるという必要がないと存じます。

大條正義

1969-04-07 第61回国会 参議院 本会議 第15号

それは、政府にとっては大増収でありましょうけれど、国民にとってみれば、潤いのない砂漠に浮かぶ蜃気楼への払い込みでしかありません。まさにまぼろしの年金と言うべきでありましょう。諸外国に比べてはなはだしく立ちおくれたわが国の社会保障制度、なかんずくこの国民年金制度には、その根底に未来を見通す政治の哲学がなく、老人に対する為政者の愛情が欠除しているのであります。  

上田哲

1967-06-15 第55回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

あるいは電力事業者たちも、あるいはメーカーたちも、そしてそこに働いている労働者たちも全部がほんとうに心を一つにして、われわれは二十世紀における日本国民としての最後の一大国民的な事業をなし遂げなければならないんだ、このぐらいの精神統一と、そうして体制とがなければ、そして、それを裏づける予算がなければ、しょせんは蜃気楼に終わってしまうのではないかというふうな気がするわけなのであります。

吉田之久

1965-02-17 第48回国会 参議院 本会議 第7号

与党の代表からさえ、霞ケ関に立ちのぼった蜃気楼と冷笑されるほど権威を失った農業基本法、その空白地帯で空転している農業白書の中から、以上のように問題点を指摘いたしました。  農政の基本問題並びにその方向づけについては佐藤内閣総理大臣より、また、それぞれの事項については、赤城農林田中大蔵石田労働の各大臣から答弁を求め、私の質問を終わります。(拍手)    〔国務大臣佐藤榮作君登壇、拍手

戸叶武

1965-02-17 第48回国会 参議院 本会議 第7号

しかるに、事業団構想も縮小され、離農援助対策もまた全く影を没し去ってしまったのでありまして、農政評論家の中には、これを「霞ケ関に立った蜃気楼とさえ批評している者もあります。農業基本法は、その第二十条で、希望する農業従事者やその家族が適当な職業につくことができるようにするため、教育、職業訓練職業紹介農村工業の振興及び社会保障の拡充をはかる施策等を講ずべきことを規定しているのであります。

櫻井志郎

1961-04-01 第38回国会 衆議院 文教委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

そのような重要なものに対して、しかも今日所得倍増計画に必要なる技術者の、要員というものは、今のままでいくと、所得倍増というものは、単なる蜃気楼にすぎないとしか言われなくなる。何となれば、技術者という生産のための一つ要員というものが、架空なものであった、具体的にその所得倍増に必要な技術者の裏づけがないのだ、こういうようなことに相なっておるのが現状です。

松前重義

1961-03-02 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

従ってあなたは一番損な役割を引き受けて、池田さんがとんでもないことを言い出したのを結局蜃気楼に作り上げなければならぬ。そうやっておるうちに矛盾随所に出てきた。それはあなたよりもうしろにおられる大来さんがだれよりも一番よく御存じなんです。今経済成長期だと言われておるので大へんいいのですけれども、間もなくこの矛盾随所に露呈して参ります。どうぞお気をつけになって下さい。  

赤松勇