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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1956-02-21 第24回国会 参議院 内閣委員会 第7号

駆逐艦「あさかぜ」は艦齢の古い艦船でありますが、旧日本軍のそれに比較して特にレーダー装置が完備しており、敵機敵潜の捕捉、弾着測定等すべて電波兵器による点が大きな特色となっております。潜水艦「くろしお」はその乗員定数八十二名中その大部分は旧海軍軍人の出身であり、いずれも米国の潜水学校において教育訓練を受け、本艦を日本まで回航してきたものでありまして、技術がきわめて優秀との説明でありました。

千葉信

1955-06-22 第22回国会 衆議院 外務委員会 第23号

この海の方につきましては、実は現在海の方の主力をなしておりますものが、前にアメリカから供与を受けましたフリゲート艦十八隻でございますが、これは御承知通り大域中にできたもので、艦齢も十年有余たっておるという性能も非常に旧式なものでございまして、海上護衛という上からいたしますと非常に適切を欠く。従いましてこれを新式の護衛艦にかえることが必要だと考えておる次第でございます。

杉原荒太

1953-07-14 第16回国会 参議院 内閣委員会 第13号

国務大臣木村篤太郎君) それは御承知通り艦齢が十数年たつている。その前においてアメリカはいわゆる海軍の一部として使つてつたということは事実でありましよう。併しその後それはいわゆるコースト・ガードと申しましようか、沿岸の普通の警備使つてつたと聞き及んでおります。それをこの期に及んで借受けるということになつております。

木村篤太郎

1953-07-02 第16回国会 衆議院 予算委員会 第13号

また警備隊におきましては、アメリカから入つておりますフリゲート艦等を総計して六十八隻になるのでありすが、これらはは艦齢年数十年を経ておりまして、ただいまのところはやつておりますが、何分にも警備の用には不十分でありますから、そこで二十八年度予算におきまして相当数の新たなる艦艇船舶をつくりたい、こういう計画を立てた次第であります。

木村篤太郎

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

木村国務大臣 ただいま警備隊で持つておりまするいわゆる雑船掃海艇など数隻のものが、すでに艦齢に達して代船を建造しなければならぬ状態である、これは無計画であるという第一の御質問であります。これは私が就任前のことでありますが、決して無計画のものでなかつたと私は確信しております。と申しますのは、申すまでもなく警備隊創設後日いまだ浅いのであります。

木村篤太郎

1952-12-22 第15回国会 衆議院 外務委員会 第12号

たといそのトン数は比較的小さく、その装備は貧弱であり、その艦齢は古いと申しましても、本来アメリカにおきまして軍艦として建造され、軍艦として使用されたものであります。政府はこれらの艦艇をしいて軍艦にあらず、船舶なりと申しておりますが、一旦これを借り受けた上は、保安庁法第六十八條の規定にいう武器として警備隊の保有に帰することは、当然予想されるところであります。

田中稔男