1951-03-31 第10回国会 衆議院 文部委員会 第22号
全然考えないということでなくて、委員長としても、そのときにこの問題は考えようじやないかということは言われたと私は思います。そうして何らか御処置があると思つて実は待つておつたのですが、その後何ら委員長からお話がなかつたので、私は実は遺憾に思つておつたのです。委員長のお話も、先ほどのお話も私はそういうふうに了承いたします。
全然考えないということでなくて、委員長としても、そのときにこの問題は考えようじやないかということは言われたと私は思います。そうして何らか御処置があると思つて実は待つておつたのですが、その後何ら委員長からお話がなかつたので、私は実は遺憾に思つておつたのです。委員長のお話も、先ほどのお話も私はそういうふうに了承いたします。
しからばごれにかわる国内的な補償を考えようじやないかというところに、また議論が起るとも思うのであります。私は国際法をよく知りませんが、国際法の観点から言いますれば、本来ならば不法拿捕でありますので、その不法を加えた国が出すべきものであると思うのであります。しかしそのことはわかつておりましても、実際の交渉がこういう情勢にありますと、なかなか困難であるという事情にあると思うのであります。
○井上(良)委員 九月七日の予算閣議におきまして、本年の米価算定にあたつて、予算米価と基本米価を一体にして考えようじやないか。そして石当り五千二百円台としようという一つの予算米価というものがここにきめられております。
○説明員(藤田巖君) これは私共の中でもこういう意見がございまして、これを考えようじやないかと言つております。これは当然農林省の行政機構の問題も起つて来ます。従つてその際に防疫課を特に一課設けてやつたらどうかというふうなことで、私共としてもできる限りこれができるような方向に考えて行きたいと思います。
その際各派におきましては、これは講和会議などの問題が具体的になるような場合にはこれではいけないのだ、その際はあらためて考えようじやないか、そういうことで、その当時の事務総長の意見も、各派の意見も全部記録に載つております。各党の了解事項でございます。
そこでこれはなかなかいかないが、併しとにかく非常な困難になりましたので、何とか方法を考えようじやないかといつて官房長が借りましたかどうか記憶ございませんが、中央と連絡した結果、何とかしようということを言つておりましたのが確か六月の終り七月の初めでありました。
○今井参考人 盲目的なというのは少しはげしいと思いますが、(「それは考えようじやないか」と呼ぶ者あり)そうですな。国鉄裁定について国会においての御審議を承りましても、特にこれが不承認になりました衆議院におきましても、附帶條項において、あれだけの金額は、予算が入るようになつたら、なるべく拂つてやる、こうおつしやつたように私記憶いたしております。
ところがそこに五十億の住宅金融のための資金ができたというところで、この五十億の金と不動産金融機関とを結びつけた考え方を考えようじやないかという案が、一部に有力に台頭して参りました。たとえば不動産銀行をつくりまして、日本銀行が、債券を発行するその債券を、住宅金融のための資金で引受けをする。
○羽生三七君 自主的に当院で会期延長の問題を昨日考えようじやないかということがありましたが、その際に衆議院の動きをよく見てということがありました。併し会期末の四、五日前なら、それはよく分りますが、ここまで来れば衆議院が今日或いは昨日まで議了しないものは、当然半日や一日で参議院はやれつこないから、流してもいいということを、衆議院みずから認めておるのだから、そんなにくよくよ言うことはないのです。
になりまして、法務総裁、檢事総長、それから弁護士会の代表者等が寄り寄り集まりまして、たびたび懇談をいたしておるのでありまするが、まだその新しい制度について具体案ができておらないので、ここに申し上げる程度には進んでおりませんけれども、みんなの考え方が新憲法に伴つてこの新しい裁判所法、檢察廳法が施行されておるけれども、さらにこの実績にかんがみて、裁判官、檢察官の資格を定めると同時に、新しい司法制度を考えようじやないかという
○淺沼委員 問題が解決しなければ、もう一度考えようじやないですか。
ゆえに今各党が研究し政府もやつて、おりますが、政党ができるだけ金のかからない、あらゆる方面を公営にする選挙を考えようじやないか、それがわれわれの大会における重大な議題でなければならない、こういう話をしたわけであります。そういう話がたしか翌々日の新聞だつたと記憶しますから、二十八日の晩であつたかもしれませんが、えらく変化して傳えられておる。保守党が打撃を受けるとか傳えられた。
後は考えようじやないか。こういうような私の結論であります。