1970-04-14 第63回国会 参議院 商工委員会 第13号
低圧管は急にとめがたい、と申しますのは、低圧管は直接家庭の中に入る導管につながり、一番消費者もよりの管でございますので、これを早急にある事由でとめますときには、十分関係の需要家先に周知徹底をした上でございませんと、一たん事故のガス漏れの修理が終わりまして、ガス管を、低圧管を再び開きました場合に、今度は各消費者の手元で従前とまっておりましたから、うっかりしておりますと消費者のほうで、各家庭のせんを締め忘れ
低圧管は急にとめがたい、と申しますのは、低圧管は直接家庭の中に入る導管につながり、一番消費者もよりの管でございますので、これを早急にある事由でとめますときには、十分関係の需要家先に周知徹底をした上でございませんと、一たん事故のガス漏れの修理が終わりまして、ガス管を、低圧管を再び開きました場合に、今度は各消費者の手元で従前とまっておりましたから、うっかりしておりますと消費者のほうで、各家庭のせんを締め忘れ
それをさらに原因別に考えてみますると、先ほど申し上げました、一番大きい九〇%を占めております消費先の事故の関係でございますけれども、そのうちの約九〇%というのは、人的な原因によっておるようでございまして、たとえて申し上げますと、粗暴な取り扱いをするとか、あるいはバルブコック等を締めなければならないときに締め忘れたとかというふうな、そういう取り扱いの不良に基づくもの、あるいはまた、調整器の取りつけあるいは
の別を除きまして、列車が通っておるのに列車の横にぶつかってきたというものが八%、その他が一八%というような数字でございまして、チャンチャンが鳴っておりまして遮断機がないものよりは、遮断機があったほうがいい、遮断機がある上に人がついていたほうがなおいい、そういうお話であろうと思いますが、人が、従来の一種の手動の踏切におきまして責任事故になっておりますのは、踏切を締める時期になりましてもうっかりして締め忘れ
先般の国会におきまして御指摘がございましたのでございますが、その当時のガス中毒の原因は最近起っております事故とだいぶ性質を異にいたしておりましたことは御案内の通りでございまして今年の一月、二月ごろの事故は大部分東京瓦斯、大阪瓦斯、東邦瓦斯の管内に集中的に発生いたしたのでありますが、その原因はむしろゴム管のはずれ、あるいはゴムせんの締め忘れ、ガスぶろの不完全燃焼といったような、いわば器具及び器具の使用
その内容を申し上げますと、先ほど申しましたように、大体東京瓦斯、大阪瓦斯、東邦瓦斯、この三大ガス会社の関係に集中的に事故が発生しておりまして、その原因が、従来はゴム管のはずれとか、あるいはガスせんの締め忘れとか、あるいはガスぶろの不完全燃焼というのが、一番大きな部分を占めておりました。従いまして、地域的には、まずこの大手三社の区域内に重点を置きました。
それからその次には、器具のせんを締め忘れたというのが約二割、それから燃焼が不完全燃焼で、従って有毒なガスが出たというのが約一一%、その他部屋の換気が悪かったとか、あるいはゴム管に亀裂を生じておったとか、その他の事故によるものが他の割合を占めておる、こういうような状況でございまして、従って、今回の事故の原因は、まだはっきりわかりませんけれども、おそらく今回のようなケースに基く原因による事故というものは
具体的に申しますと、お部屋のガスの元せんを締め忘れたり、ゴム管を深く、かたく差し込まなかったり、増設工事をなさらないで無理に長いゴム管を引っ張ってお使いになったりしておられること、あるいはアパートの建築がふえるに従いまして、換気孔の設備のございません狭いお部屋で、心やすくストーブを御使用になったりしておることが、大きな原因ではないかと考えます。
その締め忘れとか、あるいはけ飛ばして、ゴム管を抜いてしまったとかというものは、明らかに自分の過失というふうに考えられますのでありますけれども、そうでない場合、自分は全然そういうことに気がつかないのだが、他の者が入ってきて、その元せん、支せんからゴム管をはずしてしまったとか、あるいは器具が全然不完全であったのを知らないでおったために、ガスが漏出しておったとか、こういうふうに自分が直接ガス漏出の原因を作
そうすると、どこか水の漏るようなところを締め忘れたということが考えられるのではないか、そこからどんどん水が入つたのではないか、この二つに一つでありますが、船体の構造上、こういう点は一体どういうふうにお考えでありましようか。