1999-07-19 第145回国会 参議院 予算委員会 第19号
これらのドラム缶は、通常の放射性廃棄物と同様に固体廃棄物貯蔵庫の中で定期的に線量測定、巡視点検等、厳しい管理のもとで保管をいたします。
これらのドラム缶は、通常の放射性廃棄物と同様に固体廃棄物貯蔵庫の中で定期的に線量測定、巡視点検等、厳しい管理のもとで保管をいたします。
その結果、線量当量率の測定記録、固体廃棄物貯蔵庫の線量測定の記録等については、法令上の基準を十分満たしており問題はないという点を確認いたしてございます。 今後、さらに厳正な対応をしてまいりたいと思っております。
具体的に申し上げますと、まず放射線医学総合研究所におきましては、そういうものの専門家がおりますものですから、その被曝事故の医療のための指導者ないしは助言者の派遣、それから線量測定の専門家の派遣、あるいは放射線防護の専門家の派遣ということがいつでも即応できる態勢はつくりました。
そのような観点から、これまでのいろいろな線量測定あるいは線量の推定あるいは残留放射能を通じましたそういったものの推定計算、いろいろこれまでのデータを総合しましても、現在指定されております区域というものが、端的に申しまして、かなり部分的には広い部分も包み込んだ区域設定になっておるという実態もございまして、これ以上の地域についてさらに科学的、合理的根拠を求めるということの見通しがちょっと今のところないという
○瀬崎委員 動燃の個人被曝線量測定結果表を見ますと、やはり五十二年度なんですが第二・四半期では自社員四百十八人、自社員外八十二人、合わせて五百人となっておりますね。第三・四半期を見ますと自社員四百二十七名、自社員外が七十三名、合わせて五百名となっております。ここのいわゆる自社員以外というのは、いま言われた出向者に当たるのですか。
○瀬崎委員 結局、被曝線量測定結果表でいう自社員の中にいわゆる派遣社員が入っておるのであって、自社員以外というのはいま言われている常陽産業とかなんとかということを意味するのでしょう。確かにそういう点では、去年とことしを比べますと派遣社員の数と自社員外の数が非常にふえておりますね。こういう人々は、いま一定の回転があるんだというお話なんですが、大体何年ぐらいで出向期間を終えて帰っていかれるのですか。
われわれといたしましては、予研の支所として現在協力している程度の性格ではなかなか思い切った協力体制をしくことは困難でありまして、これはきわめて重要な外交上の問題として基本的にお考え願うと同時に、また、先ほど申しました今後長期にわたってこの影響を調査研究し、また、その将来の原子力の人体への影響の基礎資料、その一例といたしましては、すでに国際放射線防護委員会で、この広島における線量測定の問題で、一般国民
それからいまお話しの放医研——これは千葉県の稲毛でございますが、これは科学技術庁の関係でございまして、この点は放射線の専門的な医学研究機関でございまして、主として広島、長崎における原爆放射能の線量測定のことで基礎的なことを御研究願い、御協力、担当していただいております。それからおくれましたが、広島、長崎ともに大学関係は、臨床と基礎研究とが、両方が性格としてできる大学の研究機関でございます。
被ばくの程度に関しては、現段階における被ばく線量測定の技術的制約にかんがみ、必ずしも被ばく線量測定の結果にこだわらず」——こだわらずと書いてある。「被ばくの可能性をも考慮することとする。」もっとも、その疾病が電離放射線以外の原因によることが明確である場合はこの限りではないと書いてあるのです。
○政府委員(天城勲君) 大学の実験は、いろいろな方法がございますし、私たち了しておりますのは、線量測定、熱の測定をして解析を行なっておるので、何と申しますか、四六時中動かしているという状況でもないわけでございます。
それから、ただいま岡さんからるる御質問がありましたから繰り返しませんけれども、平常の第三者の健康管理、線量測定という問題、こういうものをやらないでおいてこの法案を適用するとしても、どこから適用するかということが明確にならないことになるわけでございます。