2019-03-20 第198回国会 参議院 内閣委員会 第4号
我々も、AIの関係府省が連携して世界に伍するための国家戦略を策定することが急務であると考えておりまして、現在、官房長官を議長とする統合イノベーション戦略推進会議の下、議論をもうまさに進めているところでございます。
我々も、AIの関係府省が連携して世界に伍するための国家戦略を策定することが急務であると考えておりまして、現在、官房長官を議長とする統合イノベーション戦略推進会議の下、議論をもうまさに進めているところでございます。
○平井国務大臣 もう全くそうでございまして、昨年十二月の統合イノベーション戦略会議での官房長官の指示も踏まえまして、先生の御指摘も含めて、量子技術に関する有識者会議を設置して、今月にでも早急に検討を開始することにさせていただいております。
このため、統合イノベーション戦略においては、データ連携から国際展開に至るまで関係政策を統合して、ソサエティー五・〇という大目標の下、AIの活用、大学改革、ムーンショット型研究開発など重点項目を掲げて、我が国を世界で最もイノベーションに適した国へと導くべく各種政策に取り組むこととしています。
第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、誰もが人工知能(AI)を使いこなすための教育改革を始め、データトラスト、AI倫理を柱とするAI戦略の策定、世界に伍するスタートアップエコシステムの拠点形成、スマートシティーの推進、大学改革や若手研究者の活躍促進などに取り組みます。
今、やはり、考えていることは、これまでの延長線上で科学技術イノベーション政策を進めるというのではもうだめだ、ここを変えようという意味で、統合イノベーション戦略においては、新しい目標を置いて進めています。 特に、ソサエティー五・〇という言葉は、もう経団連の皆さん、いろいろなところでお話しになるんですが、では、一般の人にどの程度伝わっているかということが少し心配にもなるんです。
AIの研究開発とか社会実装で世界がしのぎを削っている中、世界に伍するための国家戦略を策定することが急務と考えておりまして、現在、官房長官を議長とする統合イノベーション戦略推進会議のもと、議論を進めています。
また、これまでも、中長期的な政策の方向性を示す科学技術基本計画に基づき、毎年、統合イノベーション戦略等を策定してきており、さらには、昨年、研究開発力強化法の改正により、研究開発法人による出資の拡大や、基金を迅速に造成できるスキームが規定されましたので、これらの枠組みも活用し、急速に進展する破壊的イノベーションにも柔軟に対応してまいりたいと考えております。
昨年六月に閣議決定しました統合イノベーション戦略におきましても、ソサエティー五・〇の実現に必要な科学技術イノベーションを活用し、SDGsの達成に向けて、世界最高水準の取組を推進するとされているところでございます。
六月に閣議決定した統合イノベーション戦略において、特に取組を強化すべき主要分野として、量子等の革新的コンピューティング技術の推進を挙げています。 また、具体的な研究開発の取組として、内閣府において、革新的研究開発推進プログラム、ImPACTですね、光の量子効果を活用した高速コンピューターを開発、クラウドシステムとして公開したところです。
そこはしっかり受けとめさせていただいて、我が国としては、統合イノベーション戦略に基づいて、各司令塔本部、関係省庁と連携しながら、予算をしっかり行っていきたいというふうに思います。
このような経緯を踏まえまして、本年六月に内閣府の総合科学技術・イノベーション会議が決定した統合イノベーション戦略は、ゲノム編集技術の利用により得られた生物のカルタヘナ法上及び食品衛生法上の取扱いを今年度中を目途に明確化することとされました。 これらを踏まえ、環境省では、本年七月より、検討会等を開催し、専門的な知見に基づく議論を行っているところでございます。
○平井国務大臣 本年六月に閣議決定された統合イノベーション戦略において、大学改革等によるイノベーションエコシステムの創出が重要だというふうに位置づけました。全く御指摘のとおり、実用化に向けたアカデミアと産業界の方向性やスピード感が違うというのはあります。そのため、やはり、アカデミアと産業界の相互理解を深めることや、両者にとって有意義な連携を図ることが重要だと思います。
政府としては、第五期科学技術基本計画に基づいて、ソサエティー五・〇、これを実現するということに向けて政策を推進しているところでございますが、特に、従来の延長線上では国際競争力に勝てないという問題意識のもと、データ戦略から、研究開発、創業、それから政府事業全体を視野に入れたイノベーション化、さらには日本のイノベーションの国際展開、こういったものまで視野に入れた戦略、それを本年六月に統合イノベーション戦略
革新的な研究開発が行われるよう、政府としては、六月に閣議決定した統合イノベーション戦略に基づいて、競争的研究費の若手研究者への重点的な配分といった優秀な若手研究者への支援、新興・融合領域の開拓に資する挑戦的な研究の促進、独創性や分野横断的な俯瞰力を備えた人材の育成など、持続的なイノベーションの創出に取り組んでいくということでございます。
現在は、イノベーションに関連が深い司令塔会議の横断的かつ実質的な調整と戦略推進を目的に、平成三十年七月二十五日、内閣官房長官を議長とし、全ての国務大臣を構成員として設置されました統合イノベーション戦略推進会議の下、平成三十年九月四日、AI戦略に関する有識者会議が設置され、新たなAI戦略の検討が開始されているところであります。
これまでの人工知能技術戦略会議におきましては主に研究開発戦略の議論に重点が置かれていたところでございますけれども、今後、内閣府としては、統合イノベーション戦略推進会議に対する有識者からの提言を踏まえて、関係府省、そして司令塔本部とも協力をして、現在検討中のAI戦略におきまして、AI時代に必要な人材育成のための施策について、重点の一つとしてしっかりと検討してまいりたいと考えてございます。
○国務大臣(平井卓也君) 委員御指摘のとおりでございまして、数学等の基礎分野に関しては、六月に閣議決定した統合イノベーション戦略においても、AI技術を使いこなす上で必要となる資質、能力として誰もが持つことを目標として掲げています。
第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、人工知能を活用したデータ連携基盤構築、大学改革や若手研究者の活躍促進、破壊的なイノベーションを通じた新事業、新産業の創出などに取り組みます。
具体的には、今年の九月二十八日に、官房長官を議長とする統合イノベーション戦略推進会議を開催して、AIの有識者からの提言を受けて、その実現に向けた関係府省の取組について閣僚レベルの議論を行ったところであります。
第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、人工知能を活用したデータ連携基盤構築、大学改革や若手研究者の活躍促進、破壊的なイノベーションを通じた新事業、新産業の創出などに取り組みます。
今後、さまざまな論点を含めて議論を加速し、担当大臣として、統合イノベーション戦略策定に向けてしっかり頑張ってまいりたいと思います。 ありがとうございました。
統合イノベーション戦略の策定に向けた議論を開始したところですが、御指摘のように、防衛大臣を構成員としたことに関しましては、第五期の科学技術基本計画、また科学技術イノベーション総合戦略二〇一七におきまして、国家安全保障上の諸課題に対応するために、関係府省、また産学官連携のもと、必要な技術の研究開発を推進する方針というのが盛り込まれております。
今後は、ことしの夏を目途に策定いたします統合イノベーション戦略に向けて、この政府事業のイノベーション化の加速などを検討し、平成三十一年度以降の科学技術関係予算の増額につなげていきたいというふうに考えているところでございます。 これらの取組を通じまして、第五期科学技術基本計画中の政府研究開発投資目標が達成できるよう、関係省庁と連携し、今後も継続して努力をしてまいりたいと考えております。
このような視点から、今夏までにまとめる予定の統合イノベーション戦略というものにおきまして、最高水準のイノベーションエコシステムの実現に向けた政策立案に取り組んでまいりたいと考えております。