2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
生残率の向上ですとか、それから省コスト化を図るために餌を与える給餌システムの改良ですとか飼育水の効率的な交換、あるいは新たな餌料、餌の開発などの課題、これが非常に重要ですので、これを解決するために、水産総合研究センターを中心にして、センターだけでなく産学官の連携によって取り組んでいるところでございます。
生残率の向上ですとか、それから省コスト化を図るために餌を与える給餌システムの改良ですとか飼育水の効率的な交換、あるいは新たな餌料、餌の開発などの課題、これが非常に重要ですので、これを解決するために、水産総合研究センターを中心にして、センターだけでなく産学官の連携によって取り組んでいるところでございます。
また、ウナギでございますが、これにつきましては、平成二十二年に水産総合研究センターが世界で初めて完全養殖に成功しておりまして、平成二十五年には同センターが新たに開発した一トン型の大型水槽でシラスウナギの生産に成功しておるといった、このような成果が得られているところでございますが、課題といたしましては、ふ化仔魚の生存率、これは一・五%ということになっておりまして、この向上や低コスト化を図るために、給餌
鹿児島県におかれましては、島に残留しているペットにつきまして、一時帰島の際に給餌や給水をしておりますけれども、今後の対応につきましては、飼い主の意向も踏まえて、保護するか、あるいは現場で給餌を続けるか、検討しているところと聞いているところでございます。
鹿児島県におきましては、島に残留しておりますペットにつきまして、現在、保護するのか、あるいは現場で給餌を続けるのかにつきまして、飼い主の意向を踏まえながら今後検討していきたいというふうにしているところだと聞いております。
牛と馬は放牧でございますので、水及び餌となる草が十分にあるということですが、豚や鶏については舎飼いでございまして、定期的な給餌が必要な状態であって、ニュースでもやっておりましたが、昨日も、一時帰島した方が給餌を実施した、こういうふうに聞いております。
○政府参考人(松島浩道君) 放牧の効果ということでございますが、委員御指摘のとおりコスト削減効果は非常に高うございまして、例えば経営全体の四割から五割を占める飼料費や、それから牛の餌を給餌、それからふん尿処理に係る管理経費、労働費でございますが、そういったものの削減効果が大変大きいと考えてございます。
熊本でも阿蘇や天草で放牧が行われておりますが、自給飼料の生産を拡大する中で、放牧は、生産コストの低減とともに、飼料を給餌することやふん尿の世話をする労働時間の削減にも寄与することが考えられます。しかし、こうした放牧の効果が生産者にしっかり届いているのか不安なところもあります。 そこで、放牧を推進するためにも、放牧の具体的な効果や支援策についてお尋ねしたいと思います。
具体的には、実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準がございまして、ここで、実験動物管理者は、適切な給餌、給水、必要な健康管理等の実験動物の健康及び安全の保持、そして、施設及び施設周辺の生活環境の保全、また、実験動物の逸走、逃げ出しによる人への危害の防止など、これらに努めることとされております。
給餌システムの改良でありますとか飼育水の効率的な交換などを図る必要がありまして、本年度から、民間企業、大学、水産総合研究センター、水産庁の産学官連携により、幅広い知見の技術を結集した実証事業に取り組んでいるところであります。 将来にわたりウナギを安定的に供給するためには、シラスウナギを人工的に大量生産することが最も重要でありまして、早期実現に向けて努力してまいりたいと考えております。
したがって、給餌システムを改良していく、それから飼育水の効率的な交換をする、こういうことをやっていく必要がありまして、本年度から、民間企業、それから大学、水産総合研究センター、水産庁の産学官の連携によりまして、幅広い知見の技術を結集した実証実験に取り組んでおるところでございます。
しかしながら、シラスウナギの大量生産を実現するためには、省力化、省コスト化を図る必要があるわけでございまして、そういった意味で、今おっしゃっていただいた予算を確保いたしまして、給餌システムの改良、飼育水の効率的な交換、こういう実証実験を開始したところでございます。 ウナギは、ユネスコ無形文化遺産に登録された和食の代表的な食材であります。
このため、本年度から、給餌システムの改良、飼育水の効率的な交換等の実証試験を開始したところであります。その際、御指摘のとおり、民間企業、大学、水産総合研究センター、水産庁の産学官連携によりまして、幅広い知見の技術を結集して取り組んでいるところであります。 将来にわたりまして安定的にウナギを供給していくために、シラスウナギの人工的な大量生産、これが最も重要であります。
このため、本年度から、給餌システムの改良、飼育水の効率的な交換等の実証試験を開始したところでございます。 今後とも、シラスウナギの大量生産システムの早期実現に向けて全力を尽くしてまいりたいと考えております。
先ほど、先生の方からお話ございましたように、この飼料米については家畜にとってトウモロコシと同等の栄養価を持つ優良な飼料穀物でございますが、牛の場合につきましては、加工した飼料米は消化の速度が速いということから、飼料米を、これ多給といいますか、多く給餌いたしますと、消化器の障害、いわゆるルーメンアシドーシスといった消化器障害を起こす可能性がございまして、飼料の切替えをゆっくりと行って、粗飼料を十分給与
やっぱり輸入飼料が高いので、本当はもっと切り替えた方が安く付くという話はされていたんですけれども、大丈夫なのかどうかということも含めて、やっぱり耕種農業と畜産農業の連携を図る上での飼料米の与え方、どういう給餌水準をするのが適切なのかということについてはどうなんでしょうか。
養鶏農家への最初は玄米という格好で給餌を実施し、栽培の実証や流通方法、生産コストの削減を模索をいたしました。平成二十一年度において、養鶏部会の要望に応じて、国の水田等有効活用促進交付金の支援を受けて飼料用米生産を強力に推進いたしました。その結果、養鶏農家の十万羽に対して、一〇%程度のもみ米配合という、必要な六十ヘクタールの作付面積に至りました。
なお、地方公聴会に先立ち、二十六日には、飯南町において、中山間地域等直接支払に係る宇山集落協定の取組について、また、出雲市において、多面的機能支払に係る窪田ふるさと会の取組について視察し、二十七日には、出雲市において、飼料用米の圃場や肥育牛への給餌を行う藤増牧場等を視察いたしました。 最後に、今回の委員派遣におきましては、公述人及び関係者の方々に多大な御協力をいただきました。
それから、先ほどウナギ全体の話のときに、実験室でできたということで、そこまでは来て、一方で、これをさらに商業化していくということもやっていかなければいけない、こう思っておりまして、この大量生産システムの実証化のための予算で二十六年度予算案には二億五千万を計上しまして、給餌システムの改良や飼育水の効率的な交換等で、大量生産システム、これも早期実現をしていきたい、こういうふうに思っております。
そういった中にあって、是非ともそういう状況をつくり出していくためには、各地で飼料メーカーやJA等による地域密着型の給餌用処理加工施設の整備に対する支援策、そういったものが必要になってくると私は考えております。畜産振興と相乗効果が発揮できる飼料用米の活用だと思っておりますけれども、その点に関して是非とも前向きなお答えをいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
各種ごとの状況に応じて、生態分布状況や生息環境の改善、給餌、飼育下繁殖など様々な対策を講じているところでございます。 平成二十三年度に実施した御指摘の我が国の絶滅のおそれのある野生生物の保全に関する点検で専門家からの提言を受けております。
そして、やはり栄養価の高い餌を給餌することも大切でありますから、北海道では大変大規模なTMRセンターもありますので、これも、民主党さんには悪いけれども、前政権のときに予算がばっさり切られて足踏みをしてしまっておりますので、これもきちっと予算をつけて、みんなが協力して草地を管理して、TMRセンターで付加価値をつけて、そして、農家の庭先まで餌が届いて効率的な経営ができるような、そういう支援体制を築いていきたい
本法案の基本原則に、何人も、動物を取り扱う場合の適切な給餌、給水、飼養環境の確保が、また、動物の所有者の責務として、終生飼養や適正な繁殖に係る努力義務を盛り込みました。 週齢規制を厳しくしても、繁殖や飼育の環境そのものが劣悪であってはなりません。本法律案の運用に当たっては、ブリーダー等、適正な飼育管理を遵守させる環境づくりについても強く求めたいと思います。
警戒区域内の家畜につきましては、警戒区域の設定等により、給餌等の飼養管理を適正に行うことができずに放射性物質に汚染された水や飼料を摂取している可能性が否定できないために、昨年の五月十二日に、原子力災害対策本部長である総理から福島県知事に対しまして警戒区域内の家畜の安楽死処分を指示したところであります。
宮城県におきましては、昨年の七月以降、牛に対する粗飼料の給餌制限のため、セシウムに汚染された稲わらが四万ロール以上滞留しております。これまでの給餌制限の対象としましては、主として肥育農家に対するものでした。宮城県の肥育農家は全部で九百戸。しかし、今回の新たな基準のもとにおきましては、繁殖農家も主として対象になってまいります。宮城の繁殖農家は約七千戸ございます。
あれは輸入でどんどん入ってきますし、自前で集めた餌を使っていますから、基準値以下の餌とか牧草であればすぐに給餌ができるんですが、二月に急にその指示、二月といっても今月ですよね、今月急に出されて、では、そんな餌どこにあるんだと。今、農家の現場では、餌がどこにあるんだと困っている。そして、今まで買った餌が実は山積みになっています。とりあえずこれを食べさせなきゃいけない。