1962-04-26 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第33号
次に、対米援助期待額と申しますか、今年度のやつはもう話合いがきまったのか、きまったら、どのくらいに落ちついたのか、それをお聞きします。
次に、対米援助期待額と申しますか、今年度のやつはもう話合いがきまったのか、きまったら、どのくらいに落ちついたのか、それをお聞きします。
もちろん生産のことでございますので、会社の企業的な能率と申しますか、企業としての経営可能性の問題もございますが、できるだけ早く自前で各種の装備品を装備していきたいということで、どうしても日本では作れないもの、ないしはアメリカの援助を仰いだ方が得策であるもの等につきまして、対米援助期待の中に織り込んでおるのでございます。
いわんや、私の方針といたしましては、ミサイルは、一面において、わが国情、わが国力に適したものを漸次整備していく、しかもこれは対米援助と国内の財政関係を考慮しながら、次期計画において検討して参りたい、こういう考えでございます。
一、本年度対米援助期待額四百六十五億円の見通しいかん。相当の減額がなされ、本年度の業務計画に支障を来たすのではないか。新主力戦闘機をかりに国内生産する場合、日米負担切半は見通しがついているのかどうか。さらに、防衛庁内においては最近再び陸海の対立が復活しつつあると聞くが、実情並びにその対策いかん。 最後に、防衛庁長官並びに運輸大臣にお伺いをします。
フランスのミラージュとか、イタリアのフィアットでありますとか、いろいろいい飛行機もございますが、対米援助を前提として考えなければならぬということもありまして、やはりおのずから米国の飛行機にだんだんとしぼられてきたということはあったのであります。米国の要撃機の中でF—100とF—104は御承知と思いますが、F—100はノースアメリカンの作っております飛行機であります。
○穗積委員 私が申しましたのは、対米援助関係とかあるいは国民の経済的負担能力の問題とか、そんなことはわかっているのですよ。そのことを私は聞いているのではないのです。防衛計画そのものを具体的にどういう点を問題にして討議されているかということです。